2023年 ボートレースメモリアルの出場選手紹介

2023年 ボートレースメモリアルの出場選手が発表される

2023年8月22日(火)~8月27日(日)にボートレース福岡にて開催される「SG 第69回 ボートレースメモリアル」の出場選手が発表された。

夏の終わりに各地区を代表するトップレーサー達による6日間の開催。昨年は白井 英治、新田 雄史のフライング失格で波乱を呼んだ優勝戦から1年。今年は果たして誰が優勝を飾るのでしょうか?

このページではボートレースメモリアルの選考基準や注目選手を紹介

 

ボートレースメモリアルとは?

モーターボート記念競走という愛称で以前は行われていたSGボートレースダービーに次ぐ2番目の歴史の長さを誇るSGレース。

出場基準

① 昨年大会 優勝選手

② 前年のグランプリ優勝戦出場選手

③ SGオーシャンカップ優勝選手

④ 開催場を除く23場の代表選手が各2名ずつ斡旋

⑤開催施行者希望選手

最大の特徴は「開催場ごとの代表選手によるSG」という点。

A1レーサーかつ前年6月から同年5月までに160走をこなした選手ということで基本的には各地区を代表するエースレーサーが優先的に選出される傾向がある。

そのため絶対的エースがいる地域(例 群馬支部 毒島 誠、埼玉支部 桐生 順平など)はその他の選手が出場することが非常に困難であったり、A1レーサーが多く所属しながらその中で全国区の選手が多い福岡支部のような地域では例えA1級で長く活躍していてもチャンス自体が訪れないということもある(福岡、若松、芦屋の3場で枠は多く用意されているが)

大会概要

日程: 8/22(火)~ 8/27(日)

場所: ボートレース福岡

賞金: 4,000万円

 

出場選手

ボートレース群馬

 

 

絶対的エースである毒島 誠、そして今年のSGボートレースクラシック優勝レーサーである土屋 智則の両者が選出。

 

ボートレース戸田

 

 

毒島と共に関東を代表するエースレーサーの桐生 順平、今年一般戦を中心に全国で優勝戦出場ラッシュを続ける佐藤 翼の両者が選出。

 

ボートレース江戸川

 

 

合計6人の選出枠を誇る東京支部。

ボートレース江戸川からは2大エース石渡 鉄兵、大池 佑来の両者が選出。

周年記念、地区選と今年は2回行われた江戸川を舞台としたG1にて両者とも好成績を記録した。

 

ボートレース平和島

 

 

東都のエースの愛称で知られる濱野谷 憲吾、通算3度のG1優勝を誇る齊藤 仁が選出された。

濱野谷はSGボートレースメモリアルに27年連続の選出。そして齊藤は2008年から福岡県から福岡県に移住をしていることから慣れ親しんだ地での大会となる。

 

ボートレース多摩川

 

 

東京3場の最後となる多摩川からは中野 次郎、そして東京支部長である長田 頼宗が選出。

若手が育たない支部という印象がある東京支部らしい6名が選ばれた今大会だが、先日のSGボートレースオールスターで優勝戦に進出し大きな話題を呼んだ倉持 莉々の活躍に刺激を受けた下の代の選手(もちろん倉持自身もだが)の選出も来年は期待したい。

 

ボートレース浜名湖

 

 

静岡支部からは今や地元を代表するエースの座を獲得した深谷 知博、昨年の当大会の優勝戦での敗戦から歯車がおかしくなっていった菊地 孝平が選出。

なかなか復調の気配が見えてこない菊地だがさすがにこのまま終わるわけにはいかない。

 

ボートレース蒲郡

 

 

4人の選出枠がある愛知支部。

「蒲郡の鬼」の愛称で知られる赤岩 善生、愛知3大エースレーサーの1人である平本 真之がまずは選出。

ダッシュ勢が不利になりやすいボートレース福岡では出足を中心に仕上げ積極的にコースを奪いに行く赤岩のようなスタイルが注目されそうだ。

 

無料予想 的中速報

ギャラクシー

的中実績

日時 2024年 10月12日
レース数 浜名湖9R
結果 2-1-4
倍率 49.9倍

 

ボートレース常滑

 

 

常滑のダブルエースの指定コンビである池田 浩二、磯部 誠の両者が選出。

よほどのことがないとこの両者が常滑の2席の座はキープする時代はまだまだ続きそう。

 

ボートレース三重

 

 

昨年は井口 佳典が2021年に引き起こした不正受給問題で出場資格を失っていた中でダブルエースであり弟子の新田 雄史が優勝戦に進出。

しかしその新田が優勝戦でのフライング失格により今大会はまたもダブルエースの共演はお預けとなった。

そんな中で三重の1枠に選ばれたのが「捲り姫」の愛称で人気の高田 ひかる。今年は地元の周年記念で優勝戦に進出し峰 竜太との激闘を繰り広げ惜しくも敗れたがファンはもちろん見ていた選手たちにも大きな衝撃を与えた。

 

ボートレース三国

 

 

三国からはお馴染みのダブルエースである今垣 光太郎、中島 孝平の両者が選出。

今垣は近年SGで苦しい戦いが続くだけにこの2人に続く個性かつ実力のある選手の台頭が待たれるところだ。

 

ボートレースびわこ

 

 

滋賀支部のエースである馬場 貴也、そして昨年のグランプリのフライング失格のペナルティが終了した丸野 一樹が選出。

2020年一気のブレイクでグランプリ出場と大会の準優勝を飾った若き実力者が後半戦から巻き返しを狙うべく気合いの入った走りを見せる。

 

ボートレース住之江

 

 

大阪支部からはBBCバトルトーナメントで久しぶりのG1優勝を果たした松井 繁、SGボートレースオールスターを優勝した石野 貴之が選出。

ベテランから中堅、そして若手まで勢いのあるA1レーサーがひしめく大阪支部だがこの両者共に2年ぶりの出場となる。

 

ボートレース尼崎

 

 

兵庫支部からは長年に渡り支部を牽引する吉川 元浩、イナダッシュの愛称で知られる稲田 浩二の両者が選出。

吉川は近年グレードレースで苦戦するシーンが目立ちますがドル箱水面の福岡の舞台で輝きを取り戻すことが出来るでしょうか?

 

ボートレース鳴門

 

 

徳島支部からは田村 隆信、そして現在大注目の島村 隆信が選出。

宮島、児島とG1を制覇している島村は今年は初のグランプリ出場も既に視野に入れるなど絶好調。

支部のエースへ名乗りを挙げるべく今大会でのSG制覇も期待される。

 

ボートレース丸亀

 

 

香川支部からは昨年の当大会の覇者である片岡 雅裕、そして長期出場処分から復帰後は香川支部のエースとしての存在感を再び見せ始めた重成 一人が選出。

女子大国のイメージが強かった支部だが昨年の片岡の優勝後は近江 翔吾、中村 日向の両者がG1制覇を果たした。

連覇のチャンスがあるのは前年の優勝者のみ。片岡が偉業へと挑む。

 

ボートレース児島

 

 

岡山支部からは茅原 悠紀、守屋 美穂の男女のエースがそれぞれ選出。

昨年の遠藤 エミのSG制覇以降は女性レーサーの活躍がSGの舞台でも目立つようになり今年に入ってからもSGボートレースオールスターで倉持 莉々の優勝戦進出(3着)にはファンの多くが驚きました。

男子相手にも強い走りをしたいと語る守屋が今回の大会でどのような活躍を見せるのか注目。

 

ボートレース宮島

 

 

その引退の理由には様々な噂がありますが、一般戦の鬼と言われた前本 泰和の電撃引退があった広島支部からは昨年の賞金ランカーである山口 剛と2021年のSGチャレンジカップを優勝した辻 栄蔵が選出。

山口は昨年のグランプリでの丸野 一樹と同様にフライング処分があったことから今年最初のSG出場となる。

抜群の安定感を武器に昨年は多くの優勝戦進出を果たした山口が今年もここからの巻き返しを狙う。

 

ボートレース徳山

 

 

白井 英治不在の山口支部。

まずはボートレース徳山より柳生 泰二、大峯 豊の両者が選出された。

なお柳生は初のボートレースメモリアル出場となる。

 

ボートレース下関

 

 

そしてボートレース下関の枠からは寺田 祥、谷村 一哉のベテラン両者が選出。

2017年、2020年と当大会を制覇。3度目の王者へ向けて活躍が期待される。

 

有料予想 的中速報

ZONE

的中実績

日時 2024年 10月13日
レース数 平和島6R
結果 5-1-4
倍率 104.4倍

 

ボートレース若松

 

 

地元福岡県からは今年も豪華メンバーが出場。

まずボートレース若松代表として西山 貴浩、前田 将太が選出。

前田は今年の江戸川のG1を制覇するなど本人曰く「絶好調以上」の充実期を迎えている。初のG1制覇を達成した思い出の地でもあるボートレース福岡で今度はSG制覇を狙う。

 

ボートレース芦屋

 

 

芦屋からは選手会会長を務める瓜生 正義、若きエース羽野 直也が選出。

SGボートレースクラシックで優勝戦に進出した羽野だが今年は3月の芦屋のG1の優勝戦にてフライング失格があり現在はG1の斡旋が停止している。それだけにグランプリへ向けて数少ないチャンスである今回のSGの賞金獲得は必須となりそう。

 

ボートレース唐津

 

 

峰 竜太不在、そして若手の末永 和也や定松 勇樹の勢いが凄まじい佐賀支部。

誰か選出されるか注目されたが昨年のグランプリシリーズを制覇した宮地 元輝、SGボートレースオールスターで優勝戦に進出した山田 康二の両者が選出された。

宮地は佐賀支部に所属しているが福岡県に在住している。昨年は待望のG1初優勝を果たした水面で今度はSG優勝を狙う。

知名度の拡大と共に独特な感性と発言(通称 宮地ワールド)も注目されており今大会ではどのような発言が飛び出すでしょうか?

 

ボートレース大村

 

 

少数精鋭の長崎支部からは絶対的エースで2年前の覇者である原田 幸哉がまずは選出。

そしてもう一人には桑原 悠が選出。

若き次世代のエース村上 遼が今年の冬に怪我をしてしまい長期離脱の出走回数不足で今期A1級に所属できなかった、SGボートレースオールスターの準優勝戦にて下條 雄太郎がフライング失格となり1年に渡るSG出場停止処分中。

一人の枠についてはこのような背景もあってか消去法的に選ばれた感が否めない。

 

推薦枠

推薦枠では地元福岡支部から篠崎元志、岡崎恭裕、篠崎仁志の3選手に加え女性初のSGレーサーとなった滋賀支部の遠藤 エミ、昨年のSGオーシャンカップを制した椎名 豊の5選手が選出された。

 

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まとめ

エースレーサー同士のぶつかり合いとなるボートレースメモリアル。

今年の舞台となる福岡はダッシュが圧倒的に不利とされる水面という事もあり勝負賭けの場面では選手たちの強気な進入やコース取りの駆け引きも多く見られるかもしれません。

夏の最後を彩る大一番が今から楽しみです。

 

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