PG1 第10回ヤングダービー 展望
9月19日(火)よりボートレース下関にて「PG1 第10回ヤングダービー」が6日間に渡って開催されます。
30歳以下の選手の中で勝率上位レーサーだけが出場を許される当大会に今年も未来のボートレース界を引っ張るであろう若き猛者たちが出場。
磯部 誠、羽野 直也の歴代王者に続く将来のSGレーサー候補を巡る戦いに注目。
特設記事
概要
日程: 09/19(火) ~ 09/24(日)
グレード: PG1
会場: ボートレース下関(下関競艇場)
注目モーター
(使用期間 2023年 03/13~ 2023年 09/12)
おすすめ5機
モーター | 2連対率 | 優勝回数 |
---|---|---|
56 | 54.4% | 3 |
19 | 51.3% | 1 |
57 | 49.1% | 0 |
42 | 41.9% | 1 |
35 | 34.3% | 1 |
注目機解説
2連対率50%を超えている2つのモーターが気配としては抜けており誰が手に入れるのか注目されます。
最近の若手選手の大半はエンジンではなくプロペラを中心に整備をするため低調モーターを手に入れると苦戦を強いられるのでモーターが良い選手は初日からどんどん狙っていくことをオススメします。
抽選結果
注目機 | 獲得選手 | 支部 |
---|---|---|
56 | 土屋 南 | 岡 山 |
19 | 豊田 健士郎 | 三 重 |
57 | 篠原 飛翔 | 福 岡 |
42 | 加藤 翔馬 | 兵 庫 |
35 | 前田 翔 | 愛 知 |
予想ポイント
下関の水質は海水で潮の干満差がありますが、堤防が高く満潮時でも波が入らなくなりうねりも少なく、穏やかなな水面になることが多いです。
チルトは-0.5度から+3.0度まで調整が可能です。全国平均よりもイン逃げ率が高い下関ですが、ヤングダービーはイン逃げが他のGⅠよりも決まりにくいのが特徴。また、今年は9月に入ってもとても熱い日が続いていて、モーターは夏の状態のままと思って問題なく、イン逃げと3コース、4コースの選手が握って攻めるレースの2パターンがメインになります。
気象状況次第ではインのスタートが難しくなり、さらにイン逃げが決まらない場面も考えられるので、買い目は多くなりますが、1号艇が負ける展開も想定して広く高配当を狙っていくと良いでしょう。
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ドリーム戦
初日 ドリーム戦 出場選手
枠番 | 選手名 | 支部 |
---|---|---|
1 | 関 浩哉 | 群 馬 |
2 | 新開 航 | 福 岡 |
3 | 吉田 裕平 | 愛 知 |
4 | 高橋 竜矢 | 広 島 |
5 | 仲谷 颯仁 | 福 岡 |
6 | 大山 千広 | 福 岡 |
注目選手
澤田 尚也
支部 | 期 | 2023 優勝回数 |
---|---|---|
滋賀 | 121 | 1 |
登録番号5000番台のレーサーのSG、G1レースの活躍が目立つ2023年。滋賀支部の未来のエース澤田 尚也もこの流れに続きたいところでしょう。
師匠の馬場 貴也、記念戦線の常連である丸野 一樹から高いセンスを絶賛されている選手で最近は後輩の藤原 仙二らの歳の近い兄貴分として接する場面も増えてきました。
昨年のヤングダービーは予選突破こそ果たすも6日間でイン戦の1勝のみと不完全燃焼に終わりました。あれから更に力をつけた今年はこの大会の優勝をきっかけに年末、来年のSG出場へ向けて活躍の場を広げて欲しい一人です。
新開 航
支部 | 期 | 2023 優勝回数 |
---|---|---|
福岡 | 118 | 4 |
昨年はG2優勝を含め年間10Vを果たしながらもヤングダービーの出場権利がなかった新開(2021年の不正受給問題に関与した影響)
一般戦が中心だった前年の戦いから一変しG1、SGに度々斡旋されその実力を磨き続けている2023年は前哨戦である6月のG3ウェスタンヤングで実力の差を見せ付ける優勝を果たしました。
栗城 匠、宮之原 輝紀、板橋 侑我など豪華メンバーを輩出した118期の中では上のクラスでの戦いは1歩、2歩と着実にその歩幅は進みつつありG1優勝が待たれます。
注 関 浩哉
支部 | 期 | 2023 優勝回数 |
---|---|---|
群馬 | 115 | 2 |
羽野 直也、末永 和也の両者がフライングのペナルティで出場が出来ない今大会。SG戦線で揉まれ続けている関が別格なのは誰の目から見ても明らかでしょう。
5年前の2018年の当大会で初優勝をG1で飾るという離れ業を行い昨年は自己最多の6Vに加えボートレース津の記念G1を制覇。2023年は前年以上にSG、G1レースの斡旋が立て続き優勝回数こそ少ないですが6月に行われたG3イースタンヤングでは節間オール2連対の活躍で同世代との格の差をまじまじと見せ付ける優勝を飾りました。
ペラ整備に早くから定評がある選手でしたが最近はエンジンの整備にも更なる活路を見出している関に太刀打ち出来る選手がこの大会にいるのだろうか?と思うほど能力が飛びぬけています。
若干の気がかりがあるとすれば8月の一般戦で2年ぶりにフライングを切ってしまいスタートの質がそれ以降悪くなっている点くらいでしょう。
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まとめ
レベルアップが著しい昨今のヤングレーサー。SG、GⅠで活躍している選手も多く、ベテランにはない積極的なレースで、興奮と感動を与えてくれることでしょう。
注目選手に挙げて選手以外にも有力選手がたくさんいるので、舟券もオッズが割れる可能性が高く、中穴舟券をドンドン的中させることが出来るはずですよ。
ヤングレーサーならではの豪快なレースに期待しましょう。
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