SG 第70回ボートレースダービー 展望

SG 第70回ボートレースダービー 展望

絶対王者がSGの舞台へ遂に帰還。

10月24日(火)よりボートレース蒲郡にて「第70回ボートレースダービー」が6日間に渡って開催されます。

平和島、芦屋、徳山、児島、福岡と昼間の開催が続いたSGですが今年初のナイター開催で注目度も倍増すること間違いなしの6日間。自身の不祥事もあり約1年半に渡るSG斡旋外から復帰を果たす峰 竜太の活躍は必見。

 

概要

日程: 10/24(火) ~ 10/29(日)

グレードSG

会場: ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)

 

注目モーター

(使用期間 2023年 07/07~ 2023年 10/19)

おすすめ5機

モーター 2連対率 優勝回数
62 67.1% 3
53 49.2% 1
69 45.8% 2
65 41.8% 1
68 48.0% 0

 

注目機解説

今年の蒲郡のモーターは60番台に良機が集中。その中でも出力が別格なのが62号機。

スタートからトップスタートに乗ることが出来るのでインであれば簡単に攻めを許さず攻める側ならコースを問わず自ら展開を作れるだけの足を内包。

チルト3度まで設定できる広大な水面ということで数字が良いモーターの中には伸びに全振りをしたモーターがいくつか存在しておりその代表格が2連対率48%をマークしている68号機。

9月中旬に使用した野口 勝弘がインタビューでも「良いエンジンを引けた」とコメントをしていたがその一ヵ月後に堀之内 紀代子が使用した影響で直前で使用した荒川 健太がペラ調整で大苦戦。記念クラスの選手が整備をして自分の形を完成させて良い戦いを期待したいと思っていたらまさかの池田 浩二の手へ渡った。

抽選結果

注目機 獲得選手 支部
62 青木  玄太 滋 賀
53 菊地  孝平 静 岡
69 濱野谷 憲吾 東 京
65 中島  孝平 福 井
68 池田  浩二 愛 知

すべての使用モーターはこちら

 

予想ポイント

ボートレース蒲郡は1マークのバック側が全国で1番広い広大な水面であることが一番の特徴でチルトも最大で+3度まで使用することが出来る。

スリット付近が縦にも広いのでダッシュの選手が飛び出しても内を叩き切れないことが多くスピード水面と言われるが逃げ率は55%前後を推移。整備が進みスタート勘が合う節間後半になるほど荒れる決着が少ない。

捲りよりも差し、捲り差しが決まりやすく1マークが広い水面に特有の強引さよりも選手の技、テクニックの有無が勝敗を分けるときもあるがSGの舞台であればどの選手も一定の技術は持っているので重点的に考える必要はない。

今節は前付けを狙う選手が多く出場が予定されておりスピード勝負重視のSGの舞台では残念ながら強引な位置取りをする選手は淘汰されつつあるのでスタートラインに対して広く水面を使えるボートレース蒲郡なのでこのような選手たちが出場する際が波乱のチャンスとなってくる。

 

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ドリーム戦

初日 ドリーム戦 出場選手

枠番 選手名 支部
1 峰   竜太 佐 賀
2 茅原  悠紀 岡 山
3 池田  浩二 愛 知
4 毒島   誠 群 馬
5 馬場  貴也 滋 賀
6 羽野  直也 福 岡

予備 山口 剛(広島)・桐生 順平(埼玉)

 

注目選手

池田 浩二

支部 2023 優勝回数
愛知 81

 

「常滑の大スター」という愛称こそあるがもうひとつの地元水面であるボートレース蒲郡でも無類の強さを誇る池田 浩二。

今年はビックレースの優勝こそないのだがSG、G1では次々に優勝戦に乗って帰るを繰り返しグランプリ出場圏内を常にキープする高い安定感は健在。

「この人、どこまで本気でこんな発言をしているんだ・・・?」とついつい思ってしまう泣きのコメントやネガティブな言葉とは裏腹にあれよあれよと成績を伸ばして結局最後に残っているのは池田の代名詞ではあるが本当に良いモーターやプロペラを引き当てたときはSGの舞台でも誰も止めることが出来ない。

果たして地元愛知の水面で運命的な巡り合わせを果たすことが出来るだろうか。

 

関 浩哉

支部 2023 優勝回数
群馬 115

 

磯部 誠、羽野 直也と平成生まれのSGウィナーに最も近いと称され続けた二人が今年それぞれ一つの目標を達成するなど下の世代の突き上げがいよいよ本格化したボートレース界。

ではその次にSG優勝の栄光を掴むのは誰だろうか?と考えた時に関 浩哉を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。

早くから記念、SGの舞台で揉まれ続けたその実力は遂に本格化を迎え同世代では記念戦線で戦う一部の選手くらいしか相手に出来ないまでに成長し9月末のG1ヤングダービーでも5コースから絶品の差し込みを決め優勝こそ逃すも不利な立ち居地から準優勝で大会を終えた。

ペラ整備、エンジンの調整、コース関係なしにスタートを決めファンを驚かせる旋回力で一瞬にして上位へ進出してくる瞬時の判断能力は決して上の世代が相手でも負けてはいない。

目標とするグランプリ出場へ向けて飛躍のきっかけにしてほしい1人。

峰 竜太

支部 2023 優勝回数
佐 賀 95

 

「41億円事件」とも称された転覆、妨害失格で散ったSGグランプリから1年10月ぶりに峰 竜太がいよいよSGの舞台へと返り咲くときが来た。

2022年2月末に有料予想屋との接触、交流が問題視され褒賞懲戒審議会より4ヶ月間の出場停止処分が下り出場停止該当期間がSG出場資格期間に該当した同年、翌年のSGの斡旋が停止。復帰後にはB級落ちも経験し2022年の大半は一般戦回りを強いられる日々を過ごした。

迎えた2023年はA1級へ復帰を果たすも当初は記念クラスへの対応に苦しんだシーンもあったがさすがの対応力で次々にグレードレースを制覇しSG復帰前にして2年ぶりのグランプリ出場圏内をキープ。そしてSG復帰戦をドリーム戦1号艇という立場で迎える運びとなった。

怪我や病気ではなく自身の軽率な行動で出場停止処分になり自業自得で貴重な選手生活の時間をフイにした選手を最も注目として取り上げるのはどうなんだろうか?というジレンマこそありますがこれだけの発信力、カリスマ性、実力を兼ね揃えた選手というのは現状この選手しかおらずこの業界において唯一無二の存在であるのは誰もが思うところでしょう。

峰不在のこの1年半でSG戦線は大きく変化し次々とSGウィナーが誕生し続けたが果たして絶対王者が戻りどのような戦いが始まるのか?ボートレース新時代に本当の意味での幕を開ける。

全ての選手はこちら

 

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まとめ

地元愛知支部からは一昨年のダービー王者である平本 真之、「蒲郡のスター」襲名へ燃えるグラチャン王者の磯部 誠も当然ながら出場し愛知3本柱への地元からの期待は当然ながら高いはず。

 

そして勝率上位選手への出場が許される大会らしく高橋 竜矢、吉田 裕平の若手両者がSGデビュー戦を予定。

既にこの舞台での活躍がありヤングダービーでドリーム戦を共に走った関 浩哉、新開 航と共に「次のボートレース界を作るのは自分たちだ!」という強い思いを持って未来へ繋がる多くの経験と活躍を期待したい。

 

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