高塚清一(静岡支部)艇界最年長レジェンドレーサー
「ボートレースは一生食べて行ける職業」
未来のボートレーサー達へ向けての広告などで最近よく目にする言葉だが、その言葉通り10代から最年長は70代の約1600名の選手たちが日夜全国各地で戦いを繰り広げている。
そのボートレース界において最年長にして水面で若々しく多くのファンを魅了しているのが静岡支部の高塚 清一である。
人生の大半を競艇、ボートレースに注ぎ続けているキングオブレジェンドの魅力を今回は紹介していく。
高塚清一とは
高塚 清一選手の情報を紹介していきます。
プロフィール
名前 | 支部 | 期 |
---|---|---|
高塚 清一 | 静岡 | 20 |
高塚 清一は第二次世界大戦の終戦から2年後である1947年に静岡県で生まれる。
高塚は高校進学後に「ここにいても仕方がない」という理由から中退。自身の父が競輪選手だったこともあってか高塚自身はボートレーサーの道を志すようになり試験を合格し20期生として1965年に後に60年以上に渡る長い選手として生活がスタートする(レーサーになる前に浜名湖競艇場で生のレースを観戦した際には感動や衝撃よりも自分の方が上手く操縦できると直感するものがあったとインタビューにてその当時のことを振り返っている)
同期には瓜生 正義の師匠でペラ巧者としても有名だった古賀 武日児さんなどがいる。
意外にもこれまでの現役生活にて記念レースやSGの優勝経験は無いが2023年3月現在通算で47度の優勝を経験している(ビックタイトルを獲得していればとっくに辞めておりむしろこれだけ長くなるのは恥ずかしいことでもあると本人は語っている)
2021年GW恒例のオール静岡支部による地元開催「浜松市長杯争奪戦やらまいかカップ」では菊地 孝平、坪井 康晴、徳増 秀樹ら地元のSGレーサー達らを押さえて当時74歳の高塚が予選2位での準優勝戦1号艇をゲットする活躍を見せた。
残念ながら準優勝戦の直前のエンストのアクシデントもあってか優勝戦進出は逃したがゴールデンウィーク開催で現地を訪れた多くのファンを感動させる走りで節間を大いに盛り上げた。
翌2022年9月に行われた「オールB級ボートレースメモリアル BOATBoycup」では初日ドリーム戦に2号艇で登場し1号艇の峰 竜太と激突。
当時不祥事による出走停止の影響でB級に落ちた艇界のスーパースターと最年長レーサーのドリーム戦の共演はボートレースファンの注目を初日から多いに集めた。
そしてこの節間では75歳6か月での優勝戦進出を達成。
またも優勝戦では峰 竜太(4号艇)、高塚 清一(5号艇)という横並びが実現する運びとなった(優勝は6号艇の前田 洸)
峰の参戦、高塚の活躍、優勝戦の大波乱などB級選手だけを集め直前に開催されたSGボートレースメモリアル後の企画番組でしかなかった一般戦は大盛況にて幕を閉じるのであった。
そして2023年3月には「薄暮だョ!第5回B級名人大集合 マクール杯」にて優勝戦進出記録を新たに更新。
これには年齢問わず多くのボートレースファンから「高塚さん凄い」、「自分も頑張らないといけない」、「かつてSGとか走ってた高塚さんより歳下の選手がB級相手にもまともに走れてないのにこの人はまだ強いのか」などSNS上で多くの賞賛の声が飛び交った。
なお優勝戦の行われる3月7日は76歳の誕生日でもある。
特大配当 的中速報
日時 | 2024年 9月18日 |
レース数 | 徳山10R |
結果 | 6-1-4 |
倍率 | 179.4倍 |
エピソード
ここからはレジェンドレーサーである高塚 清一にまつわるエピソードを紹介していく。
いつまでも走り続けられる秘訣
70歳を超える現在でも水面を走り続け自身の年齢の半分どころか3倍離れた選手たちを相手にも白星を挙げる高塚。
「この世界でしか生きていけない。好きだから続けているだけ」、「プライドや能力があれば、大きなタイトルを取って辞めるのが理想。いつまでも長く続けているのは恥ずかしい」と本人は以前のインタビューにて語っているが当然その根底にあるのはボートレースが好きであることだろう。
笠原 亮は「高塚さんは常に宿舎でもレース場でも仕事が好きで常に身体を動かし続けている」とインタビューにて語っている。
ボートレースアンバサダーである植木 道彦は高塚に対し「高塚大先輩は、レースの流れを変えた、スロットルレバー全速でターンする全速ターン、そして中腰でターンするモンキーターンなども素早く取り入れておられました。その対応の早さとそれに耐えられる体の柔軟性は素晴らしいレーサーです」とその姿勢を現役時より尊敬していたことを明かしておりいつかインタビューをしてみたいとブログでも語っているのだが今のところそれが実現していないだけにその共演が出来る日が楽しみである。
長く続けていくためにはどうすればいいのか?というストイックな姿勢をいくつになっても忘れないからこそ長く現役レーサーとして戦えるのを感じさせるエピソードである。
大外一気の一撃
47歳以上のB級選手のみが出場するボートレース浜名湖の年に1回の企画番組「薄暮だョ!B級名人大集合」では地元の代表として毎年参戦を続ける高塚だが多くの選手が慎重にターンをする中で地元の広大な水面を綺麗なモンキーターンで回る姿はとても最年長とは思わせない走りを披露している。
決してスタートが速い選手ではないが2022年の大会では最終日のオープニングレースにて6コース戦(いわば消化試合)にも関わらず大外からトップスタートを決めて内の5艇全部を捲り切るという勝利を飾るなどここぞのスタート勘は未だ衰えを知ることはない。
「高塚さんがそれだけやれるのだから自分も頑張ります」と自分のレースがファンの心を動かせることへの喜びと「ボートレースが好きだしまだやれる自信がある」とまだまだ闘争心溢れるコメントを残している。
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まとめ
熟練のテクニックと若い選手に負けない闘争心で戦い続けるレジェンドレーサーである高塚。
高塚よりもはるかに歳下の私としても仕事への考え方、仕事への情熱は見習わないといけないとレースを観るたびに感じてしまう。
その最後が一体どのようになるのかはわからないがいつか訪れるその日はまだまだ先であることを信じたい。
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