(まさしく負の連鎖)どうした佐賀支部!?~相次ぐ不祥事・レース事故で没落の危機~

(まさしく負の連鎖)どうした佐賀支部!?~相次ぐ不祥事・レース事故で没落の危機~

ボートレース界の大スター峰 竜太選手がインターネット上にてボートレース予想家の接触が原因となり出場停止となった。

峰 竜太選手といえば「峰一門」と称されるほど支部内には多くの弟子を抱える。その弟子たちは新たな弟子を抱えた現在は持ちペラ精度が無くなった現在としては珍しいほど支部の中に1つのグループが完成されプライベートでの交流も深い。

しかし、そんな佐賀支部及び峰一門は現在危機的な状況へと陥っています。

まずはこれをご覧ください。

これは2022年3月1日よりボートレース唐津にて開催されるG1全日本王者決定戦の斡旋メンバーなのだが、峰選手を筆頭に数多くのA1選手を抱えていた佐賀支部から出場するのはわずか3名というなんとも寂しい事態となってしまった。数少ない地元の高田 明選手は現在F2、90日の休みも控えており勝率もA1のボーダーを下回っているという状況。

地元の大スター、峰一門、ノビを売りに戦う中堅・・・欠場続きの佐賀支部レーサー達の現状を今回はまとめていきます。

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不祥事を起こした選手たち

峰 竜太

これまで5度のSG制覇を成し遂げ日本を代表するボートレーサーとしても有名な峰 竜太選手。

そのレースパフォーマンスはもちろんのこと、最近ではゲーム実況者、アパレルブランドの社長といった側面を持ち地元の後輩選手はもちろん全国の選手達が憧れる存在でもあります。

そんな峰選手は2021年2月22日にSGボートレースクラシック、G1全日本王者決定戦の斡旋を突如取り消し。誰もが昨年から続く不調の影響を疑ってのものでしたが、事態はその3日後に急展開を迎えゲームイベントにおいて、本来、交流を避けなければならないレースの予想を行っている者とネット上で接触による選手自身のルールに対する理解不足によりボートレースの信頼を失墜が原因としての4ヶ月間の出場停止処分が決定した。

更に、褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた選手はそれが選考期間中のSGレースへの出場が出来ないという規則により2022年8月1日から2023年7月31日が審査期間となる来年10月のSGボートレースダービーまで出場資格を同時に失うこととなりました。

更に峰選手の今期の出走回数はA1級はおろかA2級最低条件となる70走を今期満たしていないまま出場停止となったことから来期は2006年前期(デビュー2年目)以来となるB1級への降級が決定。当然B級では記念レースを始めとしたG1レースへの斡旋が不可能となり、G1レースの復帰は4ヶ月の出場停止処分明けとなる2022年6月末から2022年10月31日までにA1昇格最低条件となる90走を消化し勝率6.20(1つの目安)を達成。その後、2023年1月1日の表記採用後の斡旋申請次第となります。

しかし、今回の4ヶ月の出場停止はあくまで「日本モーターボート競走会」の処分。同支部の先輩である上瀧 和則選手会長を務める「日本モーターボート選手会」は今回の件についての声明、対応の発表が無いだけにこちらでも同様、それに近い処分が追加で行われた場合は4ヶ月間の出場停止では済まないのではないか?という声も浮上をしている。

 

山田 康二

2018年にボートレース唐津で行われたG1ダイヤモンドカップを優勝しレース後に師匠の峰 竜太選手と熱き抱擁を交わした山田 康二選手。

峰選手が可愛がる弟子の1人だが、そんな彼も今節は欠場どころか斡旋の権利すら無い。前期勝率6.42、今期も7点台を突っ走るが現在なんとB1級に所属。

その理由となったのが2021年ボートレース界を騒がせたボートレーサーの持続化給付金不正受給問題への関与でした。これにより山田選手は2021年5月1日から3ヶ月間の出場停止処分。復帰後はA1級としてレースを消化していくも前期はA2級最低条件となる70走を1走満たせず終了となってしまった。

更に山田選手は峰選手同様に褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた選手に該当。今期審査期間終了後A1昇格を果たしたとしてもSG復帰はボートレースダービーと予想されるが出場停止期間が2021年5月1日から3ヶ月ということで2021年8月1日まで対象であった場合は2021年8月1日からが審査期間となる2022年のSGボートレースダービーへの出場権利も剥奪となる

年間の大半が一般戦周りだった山田選手が賞金ランキングにより選出されるSGチャレンジカップ、及びSGグランプリシリーズへの出場は厳しく最悪の場合2023年のボートレースクラシックまで出場が遠のくというケースも想定される。

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ギャラクシー

日時 2024年 04月16日
レース数 三国11R
結果 1-5-4
倍率 34.4倍

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安河内 将


ワイルドなルックスで通算6度の優勝を記録する「安河内兄弟」の兄としてお馴染みの安河内 将選手も峰一門の1人です。2018年にG1ヤングダービー優出、2020年にはSG初勝利も挙げて2022年は飛躍の年となるかと思われたこの選手にも悲劇が訪れます。

2022年1月1日、新年1回目のレースでいきなりのフライング失格。更に20日後には地元唐津で2本目のフライング失格。1本目のフライング休み30日+2度目のフライング失格60日の計90日間の消化を理由に1月25日以降のレースの斡旋を全て取り消し現在は休養。

今期出走数が63走ということで審査期間の4月30日までに7走を消化すればかろうじてA2は維持が出来るが既にA1級は絶望。今期このまま復帰がない場合は来期B1落ちとなる。

更に弟の安河内 健選手は前期に屈辱のF3本を記録し現在はB2落ち。2022年2月の復帰を果たしているが目標とする師匠の峰 竜太選手のビックレースでの共演は双方の状況から依然として遠ざかっている。

 

三井所 尊春


2017年にG1優勝など2022年2月段階で通算54回の優勝を誇る佐賀支部のノビ巧者、三井所 尊春選手。2006年の新鋭王座(ヤングダービー前身)の選手代表としての挨拶で当時支部内のトラブルの責任を感じ当事者ではないにも関わらずファンの前で土下座をしたこともある熱い気持ちを持つA1レーサーです。

残念ながら今期F2で現在休養中。2022年4月中旬よりフライング休みが終了となりますが、来期はA2、出走回数次第ではB1落ちが決定的となっています。

※その後、レースに出場せず2022年12月に突如選手登録を抹消。怪我などによる一時的なものかと思われたが同支部の宮地 元輝のグランプリシリーズの優勝戦直前のインタビューにて引退をしたことが表明された。

三井所尊春電撃引退

 

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まとめ

これまで絶対王者として君臨した峰選手が大舞台から姿を消すこととなった佐賀支部。

ベテランの深川 真二選手、そして峰 竜太選手の弟子の中ではビックタイトルには縁こそないが全国各地で好成績を収め続ける上野 真之介選手がエースとなることが予想されます。

峰一門という1つのグループの終焉はボートレース界に新しい波を生み2022年のSG、G1戦線はこれまでにない激動の1年になっていくことは間違いないだろう。

 

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