ボートレース多摩川「PG1 第9回ヤングダービー」展望
先輩たちに見せつけろ、ヤングレーサーの底力。
「PGⅠ第9回ヤングダービー」がボートレース多摩川で、9月20日から9月25日までの6日間にわたり開催されます。
レベルアップ著しいフレッシュなレーサーが、秋の多摩川でヤング王者の座をかけて繰り広げられるスピードバトル。早速有力選手の紹介です。
PG1 第9回ヤングダービー 概要
日程: 09/20(火)~09/25(日)
グレード: PG1
会場: ボートレース多摩川(多摩川競艇場)
PG1 第9回ヤングダービー 注目選手
羽野 直也
今回はタイトルホルダーが2選手登場、もちろん優勝候補。まずは昨年のヤングダービー覇者の羽野 直也選手です。
昨年はオール3連対でぶっちぎりの優勝を決めた羽野選手は堂々の2連覇目指して登場します。SGでも好成績を残すようになりひとつ抜けた存在。
今年は7優出1V、その優勝が若松周年と上々の成績。
賞金ラインキングもグランプリ出場圏内までわずかの位置に付けていてここは賞金加算のチャンスです。
関 浩哉
4年前の覇者、関 浩哉選手も今大会は狙ってきた雰囲気を感じます。
ヤングダービーは3回優出していてとても得意な大会のひとつ。今年は14優出6V、津の周年を優勝するなど絶好調モード継続中。
テクニックを駆使したコース不問の高い連対率が魅力です。
宮之原 輝紀
地元東京支部は層の厚い若手レーサーが多数参戦します。
注目なのは宮之原 輝紀選手です。ヤングダービー前哨戦の6月に津で行われたイースタンヤングで8戦7勝の圧倒的強さで優勝。
今年は10優出4Vと東京支部のなかでもトップクラスの存在に成長してきました。
自在のレースで1着を量産するスタイルは本格化の証拠。初GⅠ制覇に向けて機は熟しました。
栗城 匠
既にGⅠタイトルホルダーの栗城 匠選手もGⅠ2勝目を目指して登場。
スロー水域での強さは他の追随を許さず、安定感はピカイチです。
早いスタートから先手を取る力強いレースに期待します。
なお直前に大怪我をしてしまった倉持 莉々選手は残念ながら出場を断念することとなりました。
地元勢
地元東京支部からは、多摩川GⅠ優出経験を持つ佐藤 隆太郎選手。
直前に痛恨のF2というハンデを負ってしまったがロケットスタートから豪快なレースを決める中村 かなえ選手が出場。
遠征勢
GⅠタイトルホルダーの大山 千広選手、仲谷 颯仁選手、板橋 侑我選手。
ヤングダービーで好成績を残している入海 馨選手、下寺 秀和選手。
スーパー伸び仕様でド派手なレースをみせる高田 ひかる選手。
多摩川水面得意な前田 篤哉選手、小池 修平選手など未来のボートレース界を引っ張る選手が集まりました。
PG1 第9回ヤングダービー ドリーム戦
初日 ドリーム戦 出場選手
①羽野 直也(福岡)
②関 浩哉(群馬)
③上條 暢嵩(大阪)
④宮之原 輝紀(東京)
⑤小池 修平(大阪)
⑥上田 龍星(大阪)
予想ポイント
若手戦や地元レースだと6枠で動く事がある⑥上田の進入が1つのポイントになりそうなレース。
ただ⑥上田は動いたとしても③上條が地元の先輩なので4コースまでだろう。
記念はもちろんSGでも対等に戦っている①羽野はこのメンバーの中でも実力、経験値は段違い。
冷静なスタートと旋回で初日白星を狙う事が出来るか?
日時 | 2024年 11月07日 |
レース数 | 大村1R |
結果 | 2-1-6 |
倍率 | 40.8倍 |
PG1 第9回ヤングダービー あれこれ
帰って来た天才ルーキー
注目選手が数並ぶヤングダービー。全国各地の若手選手が多く取り上げられ少し存在が薄れているのが埼玉支部の畑田 汰一。
今年は1月にオール埼玉支部の正月開催で優勝し順調な滑り出しも前期終了間際にフライングを2本犯してしまい5月末から3ヶ月に及ぶ休養を強いられてしまった。
復帰直前にはコロナウイルスに罹ってしまい練習も出来ないままの不安だらけの復帰戦でいきなりの優勝戦進出(準優勝)、直前の平和島のG3でも連続優出と復帰前よりもレースの内容はキレキレ状態。
今期は現在のところ38走で来期はA2を維持するための出走数を稼ぐ戦いではあるが、その勝率は6.45とA1の基準を満たしている。
先輩レーサーの多くも注目する天才的な旋回とスピード力で静水面の多摩川で大暴れを決めてほしい。
トップレーサーのその弟子たち
ヤングダービーに出走する若手選手たちの活躍の影には優秀な師匠の存在も大きく関係している。
そこで今回は出場する有力選手の中の師弟関係を紹介していく。
今年全国各地のトップレースで大暴れをする滋賀支部長の馬場 貴也を師匠に持つのが澤田 尚也。
師匠の馬場も早い時期から能力を認めるほどの逸材で地元の先輩である丸野 一樹が「馬場さんのようなターンをする」と絶賛する逸材だ。
A1昇格後も勝率を落とすことなく記念、ルーキー戦で戦っており将来的には丸野 一樹と共にSG戦線でも滋賀支部を引っ張る存在の最有力となっている。
昨年のダービーレーサー平本 真之。池田 浩二と共に愛知支部で多くの若手を弟子に抱える選手だがその1人に今節出場をする黒野 元基がいる。
レースのセンスが非常に高い選手であり今期は勝率7点台、5度の優出、3度の優勝と波に乗っている。
ルーキーシリーズではあれば少し抜けた存在となりつつあり2年前の優勝者であり愛知支部の先輩である磯部 誠に続けるか?
佐賀支部といえば現在全国各地の一般戦を転々としている峰 竜太を筆頭とした峰一門が有名。
その峰の弟子である上野 真之介が受け持っている弟子で将来が期待されるのが養成所チャンピオンの実績を持ち華々しくデビューを迎えた末永 和也。
今期は勝率6点台後半を維持しており来期は初のA1も視野に入れる。
豪快な旋回は既に多くのファンが「峰を彷彿とさせる」と注目をしており勝率も年々右肩上がりに伸ばしている。
今回がG1デビューとなるがいきなりの大仕事もどこか予感させてしまう。
今年に入りロクなニュースが無い佐賀支部。先日は峰の弟子の1人である定松 勇樹が初優勝に輝き久しぶりに明るい話題を提供してくれたが、レース、そしてプライベートでのだらしない行いが続く先輩たちに刺激を与える走りをここでは期待したいところだ。
これ以外にも今節出場する選手たちはそれぞれ優秀な師匠との師弟関係を結んでいるケースも多いので是非調べてみると面白いかもしれません。
PG1 第9回ヤングダービー 注目モーター
(使用期間 2022年 07/02~ 2022年 09/01)
注目機トップ5
22号機 2連対率 65.69% 勝率7.44 優勝回数3回
52号機 2連対率 62.79% 勝率7.08 優勝回数2回
11号機 2連対率 51.25% 勝率6.39 優勝回数0回
26号機 2連対率 46.75% 勝率5.78 優勝回数1回
42号機 2連対率 46.38% 勝率6.09 優勝回数0回
注目機解説
今年のモーター相場を語る上で絶対に欠かせないのが22号機についてでしょう。なんと11節使われ、10回の優勝戦進出、3回の優勝と破格の成績を残しています。
特にあの優勝戦で何度も勝てないと言われた浜田 亜理沙を優勝に導いた6月のヴィーナスシリーズはこのモーターを語る上で象徴的なシーンかもしれません。
更にその22号機と2強となっているのが52号機。こちらも4度の優勝戦進出、2回の優勝をマーク。
この2機を使用している選手ばかりが優勝戦に名前を連ねるほど反則レベルの力を誇っており獲得した選手はその段階で節間の要注目選手となることは間違いないでしょう。
選手使用モーター 一覧
PG1 第9回ヤングダービー 予想ポイント
ボートレース多摩川の水質は淡水で水位差はなくチルトは-0.5から+3.0まで調整が可能です。
多摩川水面の特徴と言えば日本一の静水面、大風が吹くことはめったになく、握ったときに走りやすいのが選手から人気の要因のひとつ。
スタート勘が定まり良いモーターが並ぶ準優勝戦や優勝戦ではダッシュ勢が一発を狙って全速戦を行い高配当レースとなることも多いことから穴党にもおススメの会場です。
日時 | 2024年 11月10日 |
レース数 | 平和島7R |
結果 | 6-3-5 |
倍率 | 92.5倍 |
PG1 第9回ヤングダービー まとめ
地元勢VS遠征勢のスリリングな戦いに期待して、しっかり舟券も当てていきましょうね。
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日時 | 2024年 11月10日 |
レース数 | 平和島7R |
結果 | 6-3-5 |
倍率 | 92.5倍 |
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