G1 開設70周年記念 浜名湖賞 展望

G1 開設70周年記念 浜名湖賞 展望

GⅠ浜名湖賞 開設70周年記念 静岡県知事杯争奪戦」がボートレース浜名湖で、1月25日から30日までの6日間にわたり開催されます。

先月のグランプリに出場した選手が多数参戦する超豪華なメンバーが揃った今年の浜名湖賞。

逃げ、差し、まくり、まくり差しと多彩な攻めが堪能できる浜名湖で、ダイナミックなパワーと一流のテクニックを存分に楽しめるGⅠになるでしょう。

 

概要

日程: 01/25(木) ~ 01/30(火)

グレード: G1

会場: ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)

 

注目モーター

(使用期間 2023年 04/15~ 2024年 01/21)

番号 2連対率 使用者
20 48.8% 河合  佑樹
12 47.1% 濱野谷 憲吾
52 47.1% 石原   翼
22 46.0% 上平  真二
59 45.2% 山口   剛

解説

浜名湖のモーターは昨年の4月から使われ、9か月が経過してモーター相場はほぼ出揃っています。上位と下位のモーター差がハッキリしているのが今年の浜名湖です。

エースモーターは20号機。下ろしたころから安定した成績を上げていて、徳増秀樹選手が2度優勝しています。今節は徳増選手が出場していて、調整のツボも心得ているはずなので、徳増選手が引き当てるようなら鬼に金棒、節間を引っ張る存在になる可能性もあり得ます。他の選手が引いても要注目の1機です。

12号機は20号機とエースを争う好素性機。バランスの取れた舟足で、乗り手を選ばないのが好結果の要因です。優勝も3回しているので、トップ選手が乗ってどのような仕上げに持っていくか楽しみな存在になります。

2連対率上位5位以外で面白いのは38号機です。優出は最多タイの8回で優勝も1回している優良機。展示タイム平均順位はダントツの1.9位で、最速タイムも1.46.8と他モーターの数字を圧倒しています。タイトルホルダーが引き当てたらどれくらいのパワーを引き出すことが出来るのか、興味津々の1機です。

直前の節間で優勝を飾った22号機も直線の伸びが凄まじくこの部分に限ればエースモーター20号機以上の気配があります。

 

その他のモーターはこちら

 

予想ポイント

浜名湖の水質は汽水で潮位の変化や流れは多少あって干満差もあります。チルトは-0.5度から+3.0度まで調整が可能です。広大な競走水面でスピードが存分に発揮できるコースは多彩な決まり手がみれるダイナミックなレースが堪能できます。

しかし、冬の時期は若干傾向が変わってきます。まずは、気温が下がるとイン逃げが決まりやすくなり、イン逃げ率がそれほど高くない浜名湖でも、イン逃げ率が50%後半まで上昇。また、冬は追い風が吹く日が多く、差しが決まりやすくなるのも特徴です。気象状況を見極めながら舟券予想を組み立てていくのが重要になります。

配当面からみると無謀な穴狙いは禁物。万舟券よりも40倍から50倍くらいまでの中穴狙いが有効な時期です。

人気になる1号艇を無理矢理消すのではなく、差しが決まって2着付けにするなど、1号艇を上手に舟券に絡めていくのよいでしょう。

 

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注目レース

最終日 優勝戦(12R)出場選手

枠番 選手名 支部
1
2
3
4
5
6

注目選手

深谷知博

支部 2024 優勝回数
静岡 103 0

昨年もSG優出2回、GⅠ優出5回と大きなレースになればなるほど、高い能力を発揮できる選手で地元静岡だけでなく、全国区の有名選手になりました。

コース不問のクレバーなレース組み立てが特徴。もちろん地元浜名湖水面は熟知していて、高い勝率を誇っています。

今年は3回目の浜名湖賞優勝を狙っていきます。

茅原悠紀

支部 2024 優勝回数
愛知 99 1

昨年からの充実ぶりは本物。いよいよ充実期を迎えてきました。

昨年はSG5回優出、GⅠ6回優出とトップレーサーらしい安定した成績を残しています。キレある差し、まくり差しは艇界トップクラス。今年に入っても年末年始の地元戦で優勝、PGⅠのBBCトーナメントでも優勝戦2着と好調を持続しています。

静岡支部の絶対的エースである菊地孝平とは若手時代に一緒に山を登って以来切っても切れない関係でありボートレース浜名湖の宣伝番組に頻繁に出演。岡山支部ながらこの水面との関係性が深いのは茅原選手らしいエピソードかもしれません。

 

峰竜太

支部 2024 優勝回数
佐賀 95 0

昨年はSG復帰戦のダービーでいきなり優勝、さらに24場全制覇と通算100Vと記録と記憶に残るレーサーになりました。

どんなモーターでもキッチリと仕上げ、スタートも遅れず、道中の競り合いも負けない、艇界トップのレースを続けています。昨年の活躍のまま今年も艇界を引っ張っていく存在なのは間違いなく、ワンランク上の上質なボートレースを見せてくれます。

1本抱えているフライングにより微妙とはいえスタートの躊躇が生まれてしまっていることが気がかりですが2013年以来の浜名湖賞優勝を目指します。

 

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まとめ

今回は地元ベテラン勢が多数登場。服部幸男選手、徳増秀樹選手、坪井康晴選手、菊地孝平選手など優勝を狙える選手が遠征勢を迎え撃ち、浜名湖賞を盛り上げていきます。

今年は気温の変化が大きく、日替わりの調整になることも多く、思わぬ波乱の展開になる可能性も十分に秘めています。

一流のテクニックとパワー溢れるレースをたっぷり楽しみましょう。

 

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