ボートレース浜名湖「SG 第68回ボートレースメモリアル」展望 注目選手・水面考察・注目モーターを一気に紹介!

SG 第68回ボートレースメモリアル 展望

8月22日(火)よりボートレース浜名湖にて「SG 第68回ボートレースメモリアル」が開催されます。

全国24場から2名ずつ推薦選手と、主催ボートレース場の「開催施行者 希望出場者」で選ばれた選手による夏の最後を彩る6日間の祭典。

全国各地を代表するタレントレーサー達が「日本一広大な水面」として有名なボートレース浜名湖に集結。多くの選手の走りやすいと口にする水面での華麗な技の数々も必見!

 

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SG 第68回ボートレースメモリアル 概要

日程: 08/22(火)~08/28(

グレード: SG

会場: ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)

 

SG 第68回ボートレースメモリアル 注目選手

馬場 貴也

まずはボートレースびわこ代表の馬場 貴也選手です。

今年の好調度合いで言えば間違いなくトップクラス。芦屋、下関、戸田の周年記念の優勝を含むV6で、上半期を引っ張ってきたひとりです。

ウイリーターンは馬場選手の真骨頂。他の選手とは一味違うスピードのあるターンで優勝を目指します。

 

毒島 誠

次いでメモリアルをすでに3勝しているボートレース桐生代表の毒島 誠選手です。

毎年夏から調子を上げていく毒島選手、今年は年初からパワー溢れるレースを続けています。強力ピット離れでひとつでも内側に入っていくときが好調のサイン。

エンジン出しが難しい時期に良績を多く残しているのはさすがです。パワーとスピードを兼ね備えたレースに期待します。

 

白井 英治

ボートレース下関代表の白井 英治選手は前節下関で優勝して、気合いを入れなおしての参戦になります。

自身初SGはメモリアルで好相性のSGで、広い浜名湖は通算勝率7点台と得意としている水面です。

去年と今年はまだGⅠを優勝していない白井選手、初日ドリーム戦で結果を出せば、メモリアルを引っ張っていく存在になるでしょう。

 

注目 地元勢

地元浜名湖からは実力者3名がエントリーしました。まずは菊地 孝平選手です。浜名湖では今大会参加最多21回の優勝をしている浜名湖の番人。

ロケットスタートに今だ衰えはなくまくりやまくり差しでキレあるレースをし続けています。

直前の地元開催での痛恨のフライングの影響が心配されますが、今年はからつの周年記念で優勝していて遠征勢にタイトルは渡さない気迫あふれる戦いを見せてくれるでしょう。

深谷 知博選手も調子を上げてきています。下関のGⅡボートレース甲子園で見事優勝して、今年は優勝4回と上々のレースを続けています。

3コースからの自在戦の決定率がとても高く、他の選手から脅威になるのは間違いありません。SG2勝目に向けて調整に余念はありません。

浜名湖でSG2勝を上げているベテラン坪井 康晴選手も侮れません。昨年は復活のG1優勝で最高の1年だった坪井選手。

今年はまだ優勝はありませんが、随所に坪井選手らしいレースを見せています。4コースからのシャープなレースに期待します。

 

強力 遠征勢

現在獲得賞金ランキング1位の原田 幸哉選手、昨年のダービー王の平本 真之選手、昨年のグランプリを制した瓜生 正義選手、からつで復活のグラチャン制覇の池田 浩二選手、今年は住之江周年を優勝、さらにメモリアルも相性の良い大会の石野 貴之選手とSG常連組。

SGオーシャンカップを制しSGレーサーの仲間入りを果たした椎名 豊選手、平成初のSGレーサーを狙う磯部 誠、羽野 直也らもチャンスをうかがう。

 

今節もSGを盛り上げる女子レーサー

遠藤エミのSG制覇以降は予選、準優勝戦、そして優勝戦と毎節のようにSGを盛り上げる女子レーサー。

昨年女子初の24場全場優勝してクイーンズクライマックスを制した田口 節子選手と宮島オールスターで初優出を決めた平高 奈菜選手の2人が今節は登場します。

 

全選手はこちら

 

SG 第68回ボートレースメモリアル ドリーム戦

初日 ドリーム戦 出場選手



①瓜生 正義(福岡)九州地区 代表
②白井 英冶(山口)中四国地区 代表
③平本 真之(愛知)東海地区 代表
④毒島 誠(群馬)関東地区 代表
⑤馬場 貴也(滋賀)近畿地区 代表
⑥原田 幸哉(長崎)推薦選手

予想ポイント

各地区の獲得賞金上位5名(2021年6月1日~2022年5月31日までの選考期間中の成績)と推薦選手により行われるドリーム戦。6号艇に原田選手が入ったことによる進入の状況も気になるところ。

 

SG 第68回ボートレースメモリアル あれこれ

お盆開催からの転戦となる静岡支部

全国各地を舞台に戦うトップレーサーが達がそれぞれの地元に集結することが基本的となるシーズンがボートレース界には3度ある。それが年末年始、ゴールデンウィーク、そしてお盆シーズンの3つである。

今年の舞台となるボートレース浜名湖では8月13日から8月19日にオール静岡支部のお盆開催「中日スポーツ後援 湖西市長杯争奪戦 黒潮杯」に菊地 孝平、坪井 康晴、深谷 知博の3選手が出場。直前節を本番と同じ舞台で消化し良い状況で挑む事が出来るだろう。

 

昨年まさかの優勝1回に留まった地元の絶対的エースの菊地 孝平選手。

今年1月に正月開催3連覇を達成すると、3月には唐津でG1制覇や直後の下関の一般戦で完全優勝を達成と勢いが全く違う。

2016年のボートレースメモリアル以来となるSG優勝を地元で!という気持ちも当然高いが、直前の浜名湖のお盆開催にてフライング失格となり思わぬハンデを抱える中での6日間という点は少し心配な面があります。

昨年一般戦で3度の優勝を浜名湖で達成した坪井 康晴選手。

今年はここまで優勝からは遠ざかっているが菊地選手と今節不在の横澤 剛治選手と共に「静岡三羽ガラス」とも称されるトップレーサー。

2006年のグランドチャンピオン、2008年のチャレンジカップと地元開催のSGでは名前を刻み続けてきた地元浜松市出身の浜名湖大好き男が6年ぶりのSG優勝へ向けて虎視眈々と目を光らせる。

直前のお盆開催では5コースからとんでもない捲りを狙いに狙い高校の先輩であり絶好枠の徳増 秀樹選手を強襲。レースには敗れるも3連単10万円を超える大波乱を呼び込む見せ場を作った。

そして最後に紹介する深谷 知博選手は2014年、2020年の地元の周年G1である浜名湖賞を2度優勝、2020年にはボートレース大村で行われた第67回ボートレースダービーでSG制覇を達成。しかしSGレーサーの仲間入りを果たした翌年は1年以上に渡って優勝から遠ざかる苦しい日々が続いてしまった。

そこから復調の気配が見えた2022年は7月にG2全国ボートレース甲子園で久しぶりのタイトルレースで優勝を達成するとレース後のインタビューでは普段のクールな雰囲気を覆す男泣きをするシーンを見せた事は記憶にも新しいことでしょう。

最近は下の世代で板橋 侑我選手が地元を引っ張る選手として躍動中。支部を代表するベテラン勢と地元の若きエースの中間層にあたる深谷選手も2度目のSG制覇、地元を背負う立場として負けてはいられません。

平成世代の初の悲願達成

2022年7月のSGオーシャンカップで登録番号4787番の椎名 豊選手がSG優勝を達成しこれまで一番番号の若かった4524番の深谷 知博選手の記録を一気に234個更新することに成功した。しかし、そんな椎名選手は昭和63年9月16日生まれと今回も平成世代によるSG優勝はお預けとなってしまった。

ボートレーサーに限らず競馬、競輪、オートレースなど科学的なトレーニング、日常生活の過ごし方の変化からレーサーとしての全盛期が長くなりつつある昨今。それでも最近はG1、G2レースでの初優勝など少しずつ世代交代の流れが見えつつありトップグレードと呼ばれるSGにその波が押し寄せてもおかしくはない。

 

最有力は今年のSGボートレースオールスターで予選トップ通過を果たした1990年生まれの磯部 誠選手。

今年はG1東海地区選を優勝などいよいよSG優勝があと一歩のところに届きかけている。

来月には地元常滑でのボートレースダービーも控えるが準地元となるボートレース浜名湖での活躍にも期待が集まる。

そしてもう1人の平成初の王者として期待をしたいのが1995年生まれの羽野 直也選手。

遠藤 エミ選手のSG優勝を達成した今年3月のボートレースクラシックにて実は4日間の予選争いで破格の得点率をマークしていたのが羽野選手だったのだが初日に痛恨の減点処分があり予選落ちとなったことで最大のチャンスを逃してしまいました。

先日の尼崎で行われたSGオーシャンカップでは熱中症で途中帰郷となってしまったり、2021年のボートレースオールスターでは相次ぐ転覆など勝負強いレーサーながらSGでは悔しいことが続く羽野選手。節間を通しての好成績はもちろんのこと無事故完走で無事に終われるかも注目。

 

ギャラクシー

日時 2024年 04月16日
レース数 三国11R
結果 1-5-4
倍率 34.4倍

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SG 第68回ボートレースメモリアル 注目モーター

(使用期間 2022年 04/17~ 2022年 08/18)

注目機トップ5

57号機 2連対率53.0% 勝率6.64
66号機 2連対率49.4% 勝率6.33
18号機 2連対率48.9% 勝率6.18
39号機 2連対率48.8% 勝率6.35
31号機 2連対率48.1% 勝率6.43

 

注目機解説

57号機は伸び型モーターで力強さも兼ね備えた良機です。出足や回り足も悪くないので、トップレーサー達ならしっかりとエンジンを出してくるでしょう。

パワーNO1ではと評判があるのは66号機で、行き足から伸びにつながるところが目立つ印象。引き波を越えるパワーが素晴らしく、剛腕レーサーが引き当てたら節間通して注目の1機になること間違いありません。

31号機は中間整備が入ったもようです。評判はかなり良くもっと結果が出てもおかしくないエンジンの雰囲気があります。前節はそれほど良績は残してないですが、要注目の1機でしょう。

 

選手使用モーター 一覧

 

SG 第68回ボートレースメモリアル 予想ポイント

ボートレース浜名湖の水面は汽水で流れや水位変化は若干あり、潮の干満もあります。

チルトは-0.5から+3.0まで調整が可能です。水面の特徴は何と言っても全国有数の広さを誇るところにあります。夏のこの時期は向かい風になる傾向が強いです。

レースの特徴は広大な水面を使ってのスピード戦が沢山見られ、まくりが決まりやすくなります。まくりで展開が生まれるので、筋舟券での決着が少なくなりやすく、予想を難解にさせます。

 

ZONE

日時 2024年 04月13日
レース数 三国12R
結果 6-1-4
倍率 757.0倍

日時 2024年 04月15日
レース数 福岡3R
結果 3-4-1
倍率 128.8倍

 

SG 第68回ボートレースメモリアル まとめ

あなたの地区の代表選手は誰ですか。節間最後まで応援して、メモリアルを楽しみましょうね。

 

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