SG 第25回チャレンジカップ 展望

SG 第25回チャレンジカップ 展望

今年の賞金争い戦線上位のレーサー達によるラストバトルへの最終決戦。

11月22日よりボートレース鳴門にて「SG 第25回チャレンジカップ」が開幕します。

来月に控えるグランプリの出場権利の最終キップを巡る節間ということでどの選手も気合い充分。

今年はSG常連レーサー達が様々な理由でこのレースを欠場していることから優勝争いは大混戦が予想されます。

今節の注目選手や水面傾向、注目モーターなどを詳しく見ていきましょう。

 

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SG 第25回チャレンジカップ 概要

日程: 11/22(火)~11/27(日)

グレード: SG

会場: ボートレース鳴門(鳴門競艇場)

 

SG 第25回チャレンジカップ 注目選手

馬場 貴也

初日ドリーム戦の1号艇、獲得賞金は約1億3,000万円で現在賞金ランキング1位、馬場 貴也選手抜きでは今年のボートレースは語れません。

16優出7V、ボートレースダービー、下関周年、戸田周年を優勝と堂々の成績でチャレンジカップに登場。グランプリ2ndの1号艇は自分の手で掴み取る。

その意気込みで華麗なウィリーターンを見せてくれることでしょう。

山口 剛

トップの馬場選手の賞金を抜くことが出来る可能性が唯一ある山口 剛選手は、賞金ランキング1位に向けて勝負駆けになります。

獲得賞金は約1億1,000万円、久しぶりに最上位の舞台で活躍を続けている山口選手はレースの安定感でナンバーワンです。

どのコースからでも舟券に絡んでくるテクニックは流石の一言。グランプリ2nd1号艇に向けて今節は間違いなく勝負に出ます。

池田 浩二

グランプリ2ndからの出場を確実にしたい池田 浩二選手もここは勝負駆けです。

現在賞金ランキング6位のボーダーで、賞金の加算が必須のチャレンジカップになります。

今年はグランドチャンピオン優勝を含めて7Vの好内容。完全復活と言っても良いのではないでしょうか。現役屈指の美しい差し旋回に要注目です。

関 浩哉

若手からは関 浩哉選手が台風の目になりそう。

山崎 智也の引退後に椎名 豊と共にトップ戦線への仲間入りを果たしそうな雰囲気がある群馬支部の若手エース。

今年は津の周年を優勝してGⅠ2勝目を上げています。年間も6Vで勝率も7点台の後半と堂々の数字も残していて実力もしっかり備わってきた印象が強いです。

アウトコースでも上位着に絡んでくるレースの上手さも素晴らしい関選手。グランプリ出場に向けて勝負駆けに臨みます。

その他

そのほかには地元大村開催のグランプリに向けてモチベーションも絶好の原田 幸哉選手、今年SGを初制覇した遠藤 エミ選手、片岡 雅裕選手、椎名 豊選手、グランプリホルダーの桐生 順平選手、石野 貴之選手、世代交代を狙っている若手の上條 暢嵩選手、羽野 直也選手、前節のまるがめ周年で見事優勝してグランプリ2ndも狙える磯部 誠選手、ベテランからは絶対王者の松井 繁選手、太田 和美選手、前本 泰和選手など有力選手が目白押しです。

 

全選手はこちら

 

SG 第25回チャレンジカップ ドリーム戦


チャレンジカップのドリーム戦は出場選手の賞金上位6人に権利が与えられる。

この1年を盛り上げた勢いのある選手たちのレースの駆け引きに注目が集まる。

初日 ドリーム戦 出場選手

①馬場 貴也(滋賀)

ダービーを優勝し獲得賞金が1億円を突破した馬場 貴也。

今年はSG、G1、G2と全国各地で次々とタイトルレースを獲得する充実した1年を過ごしている。

山口がある程度の成績を残さない限りはグランプリのセカンドステージ1位での選出が決定している状況とはいえ連続SG優勝へ向けてまずはこのイン戦好発進を決めたいところ。

②山口 剛(広島)

SG、G1戦線が例年以上に大混戦な今年は賞金争いが激化しているがその中で安定感抜群なのが山口 剛。

ダービー終了時で賞金は1億円を突破しておりこの勢いでのSG制覇も予感させる。

今年はとにかくどのレースでも安定感が抜群であり気づけば当たり前に予選突破、安定の優出を連発している。

しかしSG優出は今年はないまま賞金ランキング2位という立場にいるだけにこのチャレンジカップで久しぶりのSG優勝を決めて賞金王争いの逆転を狙う。

③原田 幸哉(長崎)

いよいよ地元でのグランプリを翌月に控える原田 幸哉。

3月のメモリアルこそ散々な成績に終わるもオールスターでSG制覇を果たし早々にグランプリ出場権利を獲得できたのは大きかっただろう。

しかしその後はSG、G1ではこれといった見せ場が無く勝率で選出されるダービーも残念ながら選出外となってしまった(裏開催の大村の一般戦にて別格の強さで優勝)

ただし初日のドリーム戦は代名詞である捲り差しを決めるには持って来いの3枠をゲット。大一番に向けていい弾みをつける節間となるか?

④池田 浩二(愛知)

今年はG1優勝戦まさかのフライングから始まりどうなるのかと思われた中で久しぶりのSG制覇を達成した池田 浩二。

そして半年間に渡るG1斡旋停止の影響で全国各地の一般戦へ斡旋されると別格のテクニックで前期は勝率8.37という全選手トップの数字を記録(2位 峰 竜太も同じく一般戦を転々としているため8.26という異次元の争い)

ラストチャンスかもしれないと語った常滑開催だったSG優勝こそ逃してしまったが昨年G1を優勝している相性の良い鳴門の舞台で今年2度目のSG制覇を狙う。

恐らく初日からペラが良くない、エンジンが出ていないの泣きのコメントオンパレードになるだろうが果たしてその内容は本当か?嘘か?

⑤片岡 雅裕(香川)

フライング失格の影響もあったとはいえボートレースメモリアルにて6号艇からのSG初制覇を達成した片岡 雅裕。

白井 英治、菊地 孝平といった賞金上位の選手が不在の影響もありこのドリーム戦にドリーム戦で登場するという大役を得る事が出来た。

ただし準地元のボートレース鳴門に加えて片岡が最も得意とする5コース戦が想定される初日のドリーム戦は注目したい。

女子大国と言われがちな香川支部だが片岡がSG制覇、近江 翔吾のヤングダービーにてG1初制覇など男子にも流れが向いてきており自身も直前の地元の記念で優出と決してSG優出がフロックではないことを証明しており良い流れのまま得意の5コースから初日白星を狙う。

⑥桐生 順平(埼玉)

今年は2月に地元の周年記念を制覇した以外はこれといった見せ場がない桐生 順平。

しかし賞金ランキング上位に顔を出しているのは持ち味の旋回力でしっかりと着をキープしどのレースでも大崩れすることなく賞金を積み上げているのが最大の要因なのだろう。

大外6コースであっても確実に3周で捌いていき着を上げるのはまさしく桐生が得意とするパターン。

得点が高いドリーム戦にて6枠を上位着で消化する事が出来れば久しぶりのSG制覇にも大きく近づく可能性も?

 

ZONE

日時 2024年 04月21日
レース数 芦屋11R
結果 3-1-2
倍率 34.3倍

 

SG 第25回チャレンジカップ あれこれ

本命不在の大混戦

チャレンジカップは1月1日から10月31日までの選手の獲得賞金上位34名に出場権利が与えられるレース。

ただし今年のチャレンジカップは既にビックネームが相次いで不在となっている。

出場停止処分を受けた峰 竜太、SG優勝戦でのフライングでグランプリ以外の出場資格を1年間失った白井 英治、新田 雄史、フライングの休み期間に重なっている菊地 孝平、毒島 誠、上平 真二、茅原 悠紀、出場に必要な賞金すら満たしていない西山 貴浩、濱野谷 憲吾など名前を挙げだすとキリが無いほど今年は波乱味が強い。

賞金上位組では馬場 貴也、山口 剛、原田 幸哉、池田 浩二といった面々が出場を予定。

これに対して今年G1を2勝の羽野 直也、SG初優出を達成している上條 伸嵩、2年連続のグランプリ出場へ勝負がけとなる丸野 一樹ら次の世代を担う選手たちが初のSGタイトル獲得をするのに絶好のチャンスが到来しているという考えも出来る。

鳴門巧者が節間を有利に進める

絶対的エースとして長年地元で君臨している田村 隆信の一強と言われ続けた徳島支部。

しかし、最近では地元の地区選を制覇した山田 祐也、ノビ型の調整で人気者となった菅 章哉など明るい話題も多いだけに今節出てくれば面白い存在となるはずだったがダービーで意地の優出を見せた田村以外の選出は無く終わってしまった(その田村もかなりギリギリではあったが)

海水と面していることから潮の流れ、うねり、季節風などクセが強い要素が詰まったボートレース場な上にトップ選手があまり斡旋されない場ということで得意不得意がレースに影響を与えてくることが予想される。

今回はそんな鳴門を得意とする3人の選手を紹介。

丸野 一樹

 

当地と絶好の相性を誇るのが滋賀支部の丸野 一樹

当地の周年記念を今年制覇しており昨年はPG1第3回BBCトーナメントでも優勝と絶好の相性を誇る。

昨年グランプリで優勝戦まで進んだほどの勢いは今年は感じないがグランプリ出場圏内を争うギリギリの位置につけており勝負がけとなる今節のパフォーマンスが最も注目される選手。

片岡 雅裕

 

準地元である香川支部の片岡 雅裕

今年3回当地に斡旋されており四国地区選手権では優勝戦1号艇を飾った(結果は2着)

思いもよらぬ6号艇からのSG制覇を達成したボートレースメモリアルの賞金を持っている今年は初のグランプリ出場は内定済。

それだけにシード権利となる6位以内でのランク入りを狙う勝負がけとなる今節は乗りなれた水面をアドバンテージに年末の大一番への弾みをつけたい。

瓜生 正義

 

 

タイトルとは無縁も少ない斡旋で毎回見せ場を作るのが瓜生 正義

2020年の周年記念で準優勝。その翌月に実施されたオーシャンカップでは予選トップ通過で優勝戦でも1号艇を飾った(結果は3着)

昨年はPG1BBCトーナメントで優勝戦に進出し見事に1号艇を抽選で獲得もまたも2着と敗退しているが節間トータルで見るとしっかりと傾向を掴んだ走りが出来ている印象が強い。

昨年のグランプリ優勝からG1どころか一般戦でも優勝から遠のいており選手会長就任後にあっさりと成し遂げると思われた兼任選手による優勝も未だにお預け状態。

一定の成績を収めている事からグランプリ出場争いでは5分5分の位置につけており今節が勝負がけとなる。

昨年のグランプリ王者が昨年同様に終盤戦で意地を見せる事が出来るでしょうか?

 

SG 第25回チャレンジカップ 注目モーター

(使用期間 2022年 04/06~ 2022年 11/14)

注目機トップ5

64号機 2連対率51.4% 勝率6.35 優勝回数2回
57号機 2連対率46.0% 勝率6.23 優勝回数1回
52号機 2連対率44.6% 勝率5.95 優勝回数1回
69号機 2連対率43.1% 勝率5.96 優勝回数1回
73号機 2連対率43.0% 勝率5.80 優勝回数0回

注目機解説

上位拮抗状態の鳴門モーターですが、そのなかでも64号機はひとつ抜けた存在の1機です。

伸び足中心に結果を出していますが、バランスもとれた舟足で乗り手の調整にしっかりと反応するモーター。優勝も2回しているので、現在の鳴門エースモーターといえばこの64号機になるでしょう。

この64号機を原田 幸哉が獲得しただけに初日のドリーム戦でも注目が集まる。

井口 佳典が57号機、田村 隆信が69号機と銀河系軍団の85期生が好モーターを獲得しており今節注目してみたい。

 

選手使用モーター 一覧

 

SG 第25回チャレンジカップ 予想ポイント

ボートレース鳴門の水面は海水で潮の干満差があります。

チルト角度は-0.5から+3.0まで調整が可能で、決まり手もまくり、まくり差し、差しと波乱が起きやすいのが特徴です。海水の水面らしく干潮時はまくり、満潮時はインの逃げ切りが決まりやすくなります。

これからの時期は追い風が強くなるときが多くなるので、差しを狙ってみるのも面白いかもしれません。

また、展開を突いた5コースや6コースの選手がバックストレッチで大きく伸びてそのまま1着になるケースもあり、思わぬ高配当になるケースもあるので気象状況を確認し、ときには買い目点数も増やして穴舟券を狙っていくと良いでしょう。

 

 

SG 第25回チャレンジカップ まとめ

若手からベテランまでが本気で走る勝負駆け。どんな結果が待っているのでしょうか。今からとても楽しみですね。

 

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