【野田なのだ】 野田昇吾 待望の初勝利を挙げる
元埼玉西武ライオンズ投手から異色の転身を遂げた埼玉支部の野田 昇吾が2023年7月9日(日)に行われたアサヒスーパードライカップ(最終日)の1Rにてデビュー101戦目にて待望の初勝利を達成。
デビュー時から多くの注目を集めながら苦しい日々を過ごし続けた苦労人の初勝利がこの日1番の話題を呼んだ。
初の舟券絡み
2022年11月のデビュー以来一度も舟券に絡むことが出来ずに迎えた101戦目のこのレースでは5コースから.07のトップスタートを決め一気の捲りを決め先頭に立ち待望の初勝利へ向けてあとは3周を回るだけの戦いへ突入。
逆転を狙うべく滋賀支部所属の6号艇の藤原 仙二が果敢な攻めを決めてくるもなんとかかわしきり初の舟券絡みは1着という形で舟券購入者、そして野田の活躍を期待する地元ファンの期待に応えた。
このレースの実況を担当したボートレース戸田の名物アナウンサーである白石 裕太からも野田のプロ野球選手時代の愛称である「野田なのだ」になぞり「ようやくの初勝利なのだ」と粋な演出をしてもらい10R発売中には待ちに待ち焦がれた水神祭が開催。
12Rに優勝戦を控えていた埼玉支部の石塚 久也、滋賀支部の澤田 尚也の両者に加え野田を最後まで追い続け初勝利を競り合った藤原 仙二らが救助艇で登場し喜びを分かち合った(レース直前の澤田や後輩の藤原もなぜか飛び込んでいく)
残念ながら師匠の須藤 博倫は同日にボートレース平和島のレースに参戦中ということで目の前での初勝利とはならなかったが少し離れた場所で喜んでいることに間違い無いだろう。
恩師も大興奮
プロ野球選手時代の恩師であり野田のデビュー戦には現地へ駆けつけ応援もしていた元埼玉西武ライオンズ監督の辻発彦は「野田昇吾、初勝利おめでとう 素晴らしいレースだったね 最高にうれしいのだ~ 今度お祝いしよう」と自身のTwitterにて喜びを爆発させた。
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最後に
注目度とは裏腹になかなか思い通りのレースが出来ずに苦しい日々が続いた野田 昇吾。
プロ野球からボートレーサーという異色のキャリア、そして厳しい世界とわかりながらも「後戻りはできない」という覚悟を持ち飛び込んだ苦労人が新たな第一歩を無事に踏み出せたことはプロ野球ファンでもある私にとっても嬉しいニュースであった。
この1勝に甘んじずますますの野田の活躍に期待するのだ。
概要欄
元ライオンズ野田昇吾プロデビュー 29歳の新たな戦い
野球界からボートレーサーへ転身した選手たち
野田 昇吾 Twitter(外部)
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