NEWS レディースオールスター

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2月21日よりボートレース蒲郡にて開催中のG2 第7回レディースオールスターの出来事を日付ごとに紹介。

初勝利の情報、ドリーム戦の結果などその日に起こった出来事をニュース形式で最終日までまとめていきます。

特集

 

索引

初日

2日目

3日目

4日目

5日目

最終日

 

初日

3年ぶりにファン公開の入場セレモニーが開催される

コロナ渦以降リモートでの入場セレモニーが続いていたレディースオールスターだったが2020年以来3年ぶりの有観客での入場セレモニーが実施された

久しぶりのファンの前の入場セレモニーに気合いを入れた選手たちのパフォーマンスが光った。


もはや恒例行事となったファン投票38位選手のボディコンパフォーマンスは地元愛知支部の出口 舞有子が今年は担当。

昨年末よりボディコンを着たセレモニーを待ち焦がれていた出口だったが頭にはなぜかリーゼントが・・・。

倉持  莉々の兄と結婚を発表した新婚レーサーは陸の上でいきなり見せ場を作ったがオープニングレースの絶好の1枠戦は2着に敗れてしまった。


昨年当地のレースにてチルト3.0度のレースを連発しすっかり人気選手となった堀之内 紀代子は愛知支部の仲道 大輔が製作した「チルト3 堀之内」の特製プレートを持って登場。

堀之内が使用したモーターを前節で使っていた仲道の状態を継続して使ったことで自身のレーススタイルの新境地を築けたことに堀之内は非常に感謝をしており仲道の自宅へ牛タンを贈ったり、同じ節間になった際にはペラの情報交換を行うなど両者の関係は良好。

ファンの期待に応えるべく堀之内は初日5Rの2枠戦から早速チルトを3.0度に跳ね上げ登場。惜しくも3着には敗れたが最終日までファンの注目を集めるレースに期待したい。

※なおこの堀之内のプレートは抽選で1名様にプレゼントされます

 


そして昨年11月のレース中の事故で腰を3箇所骨折する重傷を負った大山 千広が4ヶ月ぶりにファンの前に登場し元気な姿を見せた。

今節へ向けて練習はわずか2回、模擬レースも出来なかった厳しい状態での復帰となったが17,969票(ファン投票2位)での選出となったことへの感謝の思いとファンの期待に応える走りを宣言。

清水愛海無念の帰郷

ファン投票10位と今節注目の1人だった清水 愛海がまさかの事態に見舞われた。

4Rに3号艇でG2デビュー戦を迎えた清水だったが1周目のスタート直後に6コースから絞り込んできた寺田 千恵と接触する形で落水。

この落水の際の負傷により清水は予定されていた11Rのレースを欠場し無念の帰郷。接触させた側の寺田についても妨害失格、賞典除外と初日1走目にして厳しい処分が下された。

清水は養成所時代から「転覆女王」と言われるほど強気に握るレースが売りの選手でプロデビュー戦に続きこのG2デビュー戦でもまたも水面に飛び込むという苦い結果となってしまった。

心配された怪我の状態だが落水の際に踵(かかと)の辺りを痛めただけで命に別状はなく軽症で済んだとのこと

ドリーム戦は波乱決着

名前 支部
1 守屋 美穂 岡山
2 大山 千広 福岡
3 平高 奈菜 香川
4 倉持 莉々 東京
5 高田 ひかる 三重
6 遠藤 エミ 滋賀

 

 

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⑤高田は展示から抜けた時計を記録もピット離れで遅れてしまい進入は①②③/④⑥⑤となる。

不安視された②大山以上にカド受けとなる③平高が0.28と立ち遅れ0.08で絶好のスタートを決めた④倉持がカドから仕掛けていく。

しかし、先に回ろうとした①守屋に対して捲り差しを狙おうとしたところ前が詰まり失速。

外に張って④倉持をブロックした①守屋の間を突くように⑥遠藤が直線を突き抜け⑥-⑤-①の波乱決着となった。

得点が高いドリーム戦で6枠戦を消化するどころか1着で一気に12点を稼いだ遠藤は最高のスタートを飾った。

ドリーム戦で復帰となった②大山は道中で①守屋の3着争いで見せ場を作るも0.19のスタートであっさりと叩かれており実戦勘を取り戻すにはまだまだ時間を要しそうだ。

 

2日目

西岡成美 妨害失格

4Rに1号艇で登場した西岡 成美だったが2号艇の出口 舞有子にじか捲りを許してしまい道中は後方を常に走り続ける厳しい展開になってしまった。

更に2周目2マークでは4着を狙って前を走っていた5号艇の落合 直子へ強烈なダンプを行った結果、落合は落水してしまい西岡は妨害失格、賞典除外となった。

なお落合はこの落水の影響で2日目を持って残念ながら途中帰郷で今節を終了。

ファンからの期待に応えようという思いが悪い方向に働き減点を取られている選手が今節は非常に多くなっている。3日目は無事故での最終日までのレースをそろそろ観たいところだ。

チルト3度の女 本領発揮

 

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6Rに3枠で登場した堀之内 紀代子が3日目に待望の初勝利を記録。

この日、1本走りだった堀之内は当然チルトを3.0度に跳ね上げて展示、本番と5コースに構えると0.10のトップスタートから強烈なノビで他を置き去りにする強烈な捲りを決めた。

3連単は15.7倍(6番人気)と本線寄りの決着であったことは堀之内への期待の高さを感じさせる。

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3日目

止まらぬ事故の連鎖

初日、2日目に続いてこの3日目も事故、帰郷が相次いでしまう事態となった。

3Rでは浜田 亜理沙が転覆をしてしまいこれに巻き込まれる形で佐々木 裕美がエンストで失格。浜田は妨害失格も取られる形となり両者ともに3日目を持って無念の途中帰郷となった。

浜田は初日に宮崎 つぐみの危険な接触で着を落とす不利があったがその後はコンスタントに成績を積み上げ、佐々木は初日に14万舟の大波乱決着を呼び込むなど節間に見せ場を作っていただけに悔やまれる幕引きである。

更に8Rでは1号艇の日高 逸子、2号艇の細川 裕子、3号艇の中田 夕貴の3人がそれぞれ.09、.04、.06にてフライング失格。

特に今節注目機を獲得した中田はこれが今期2本目のFで今節を最後に30日の休みに入り4月に復帰予定だったが4月末から今度は2か月以上に渡る休み期間に突入する事態となった。

続く9Rでは絶好枠で登場した岩崎 芳美が選手責任外でのL(出遅れ)で返還と3日目は主催者泣かせのレースが相次ぐ。

予選最終日を前にして既に4名が帰郷、5名が賞典除外のままレースに参加しておりこれ以外にも転覆、落水、Lなどにより予選突破が絶望的な選手も多数いる状況。

今節は風向きが不安定な部分があるにせよ広い水面を舞台にしたボートレース蒲郡らしくない連日の事故連発に元々批判の集まりやすい大会ということもあるのだがレースの質の悪さを疑問視する声が相次いでいる。

予選トップの行方は誰の手に?

予選3日目を終了しての得点率上位ベスト5は以下の通り

順位 選手 得点率
1 渡邉 優美 8.50
2 高田 ひかる 8.50
3 遠藤 エミ 8.50
4 平高 奈菜 8.20
5 宇野 弥生 8.00

 

内3艇のフライング失格もあり恵まれの形で白星が転がり込んできた平高は続く12Rの1号艇のレースを勝利し3日目の連勝で一気の得点アップに成功し最終日9Rの6号艇のレースで勝負がけに挑む。

宇野は最終日に外枠戦を2つ残してはいるが、地元愛知、しかもホーププールであるボートレース蒲郡での開催である今節は気合いが入る節間。モットーである「私らしさ」でこの逆境を覆すことが出来るだろうか?

そして初日から上位争いを繰り広げ得点率8.50で並ぶ渡邉 優美、高田 ひかる、遠藤 エミの3人の予選最終日の予定は以下通り

 

渡邉 優美 5R(3)10R(6

高田 ひかる 5R(4)、11R(6

遠藤 エミ 4R(2)、11R(3

なお3日目終了段階の予選通過のボーダーは5.80となっておりその18位に現在つけている大山 千広は復帰1発目での予選突破へ向けて勝負の4日目を繰り広げることが予想される。

4日目

大山千広復帰後初勝利・予選通過

今節よりレースに復帰した大山 千広が予選最終日の10Rに1号艇で登場し復帰後初勝利を決めた。

3日目段階で予選18位につけていた大山にとってはこれが勝負がけのレースでもあったが.01とフライングギリギリのスタートで踏み込むと一気の先マイを決めての勝利は長期復帰後にして予選突破を確定させる見事な勝利だった。

レース後のインタビューに現れた大山もこれだけギリギリでスタートをしていた自覚は無かったらしく、レース後にピットにて聞かされて驚いていた様子を見る限り天性のスタート勘を持つ大山の本調子とはいってない様子だが2連対ワーストモーターを引き当ててしまい調整を続けた結果「中堅もない」という凡機でここまで戦えているのはさすがの一言。

準優勝戦での走りにも注目が集まりそうだ。

予選突破18名が決定

色々なことがあった今節だが予選を突破した18人が決定した。

順位 選手 得点率
1 遠藤 エミ 8.33
2 長嶋 万記 7.67
3 川野 芽唯 7.20
4 守屋 美穂 7.17
5 渡邉 優美 7.00
6 平高 奈菜 7.00
7 高田 ひかる 6.67
7 鎌倉 涼 6.67
7 田口 節子 6.67
7 松本 晶恵 6.67
7 大瀧 明日香 6.67
12 大山 千広 6.50
13 前田 紗希 6.40
14 出口 舞有子 6.33
15 山下 友貴 6.17
15 宇野 弥生 6.17
17 中村 桃佳 6.00
18 倉持 莉々 5.67

 

最終日に得点率争いが一気に変動し上位勢がランクダウンしたがその中で初日ドリーム戦の勝利に始まり唯一の得点率8点台を記録した遠藤 エミはさすがSGレーサーという格の違いを見せつけた。

5日目の準優勝戦は11Rに1号艇で登場も予選最終日にリズムを崩した高田 ひかる3枠でぶつかる。高田が3カド戦に持ち込んできた場合どのように対処して最終日への望みをつなげていくか注目。

連覇を狙う守屋 美穂は4位通過で準優勝戦は9Rに登場。今や代名詞となっている2コースからの差し切りで優勝戦への望みをつなげる。

エース機本領発揮

9Rに3号艇で登場する田口 節子が予選最終日に連勝を決め予選落ちの危機から一変し9位で選出へこぎつけた。

今節は当地の誇るパワーモーターの73号機を獲得しながら初日は舟券にも絡めずファンの期待を裏切った田口だったが1回走りだった2~3日目に3着2回で何とか最終日への望みをつなげていた。

行き足が良過ぎるがゆえにスタート勘が合わなかった前半の反省から調整を続けバランスが整った今は脅威の存在となりそうでスタートの遅い川野、それを差しで仕留める守屋が内に並ぶ9Rの準優勝戦で3コースに構える田口の一発の期待は充分。

5日目

宮崎 つぐみ G2初勝利

4日目までG2初勝利選手が出なかった今節だったがこの日は山川 波乙、生田 波美音と初勝利選手が相次いで誕生。

その中でも特にファンを驚かせたのが昨年デビューを果たし今節がG2デビュー戦でもあった129期の宮崎 つぐみだった。

4Rに4コースから持ち味であるカドからの捲りを炸裂させ嬉しい初勝利を達成、3連単は337.5倍の大波乱を演出した。

なお、この日の蒲郡は強い風が吹き荒れており、G2準優勝戦という多くの選手がピリピリした中での開催もあってか水神祭は見送られG2初勝利の選手たちが集合しての写真撮影のみとなった。

波乱連続の準優勝戦

5日目の9日~11Rに行われた準優勝戦は波乱の連発だった。

9Rは節間後半に調子を上げてきた3号艇の田口の勝利。人気を分け合った1号艇の川野は2号艇の守屋のじか捲りへ抵抗も両者が外へ飛ばされる形となり舟券外。内をついた6号艇の宇野が2着で優勝戦へ進出。

続く10Rでは1号艇の長嶋が順当に勝ち上がり、2着にはツケマイを狙った3号艇の鎌倉が入った。

そしてドリーム戦の選手5人が並んだ11Rでは展示ではスローに構えた3号艇の高田が本番では3カドを主張し内の遠藤、平高の両者を一掃。2着には今節が復帰戦だった4号艇の大山が入った。

最終日の優勝戦のメンバーは以下の通り

順位 選手 支部
1 長嶋 万記 静岡
2 高田 ひかる 三重
3 田口 節子 岡山
4 鎌倉 涼 大阪
5 大山 千広 福岡
6 宇野 弥生 愛知

 

9R、11Rでは万舟決着となり穴党を喜ばせ本命党になっては絶望的な決着となったのは風読みが難しい影響なのか?はたまた好モーターを獲得した選手たちの技なのか?

いずれにしても優勝戦も波乱のムードが漂う事に変わりはなさそうだ。

香川素子自己責任のL

7Rにて1号艇で絶大の信頼を得て登場した香川 素子がスタート直前にエンストで減速。

一度スタートが切られたレースは仕切り直しとなり1号艇の香川は返還欠場で売り上げの大半が返還となった。

今節2度目の出遅れ(L)による返還だったが岩崎 芳美とは対照的にこちらは自己責任によるLということで山口新聞社杯争奪戦(4月7日~11日)の節間終了後に30日間の休み期間へ突入する予定となっている。

4日目までに3艇まとめてのフライング、L2回、清水愛海の帰郷と返還が相次いでる今節だが果たして目標金額の達成となるでしょうか?

最終日

長嶋万記待望の特別戦優勝

 

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6日間に渡り繰り広げられたレディースオールスターの優勝戦はスタートほぼ横並びもその中で.05のトップスタートを決め2コースの高田 ひかるの捲くりをあっさりとかわし準優勝戦同様に空いた内を伸ばしてきた3コースの田口 節子を完封した長嶋 万記の優勝で幕を閉じた。

静岡支部を代表する女子レーサーとして長年にわたり活躍を続ける長嶋だが意外にもこれが特別戦では初めての優勝ということもありレース後にはうれしさを爆発させた。

長嶋といえばレーサーとして活躍する傍ら1児の母であり社団法人ZEROの代表として被災地への復興、教育、医療、動物愛護活動等の支援活動を行う顔も持っている。

これで順調に行けば7月に開催されるSGオーシャンカップへの出場も内定。男性レーサー相手にも強い走りが出来る長嶋の夏の戦いが今から待ち遠しい。

目標金額達成も・・・

大盛況だったレディースオールスターの6日間の総売上額が過去最高の124億5927万5200円と発表され目標としていた120億円を突破した。

しかし今節は序盤から人気選手の相次ぐ帰郷、賞典除外に加え、中盤ではフライング(F)、出遅れ(L)が相次いだ。

そして迎えた最終日は1Rにて2艇のF(4号艇 生田 波美音、6号艇 宮崎 つぐみ)、6Rにて人気を背負った渡邉 優美が痛恨Fを切った。

6日間で生じた返還の総額は約6億円とされている。

自己責任のLだった香川に関しては話は別だが、今節は風向きが安定しない強い風がレース中に吹き荒れたことに加えて広大な水面を舞台にしたボートレース蒲郡での開催だったこともスタート事故や接触による事故が相次いだ原因として挙げられる。

しかしそのような情状酌量の余地がある部分があるにせよ連日に渡る事故は「レースに選出されている選手のレベルが低いのではないか?」という毎年恒例の批判の声が集中する声にも同意する質の悪さを感じた6日間でもあった。

 

 

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