ボートレース漫画 モンキーターンをまとめてみた

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ボートレース漫画 モンキーターンをまとめてみた

現在でも多くのファンを持つボートレース漫画モンキーターン。

今回はその漫画の魅力や個性的な登場人物、物語を徹底紹介していく。

 

モンキーターンとは

まずはモンキーターンに関する基礎知識や物語について説明していく。

書籍詳細

漫画モンキーターンは週刊少年サンデーにおいて、1996年から2005年まで全385話連載され、今までで一番読者に読まれているボートレース漫画だ。

作者は河合克敏でモンキーターンのほかにも、帯をギュッとね!、とめはねっ!鈴里高校書道部などがある。

このモンキーターンは、ボートレースという世界を出来る限り忠実に再現しているのが特徴。養成所に入所からデビュー、SGやGⅠで活躍するまでの人間模様にクローズアップしていて、読者のみならず日本船舶振興会からもボートレース初心者の入門書として推薦されるほどである。

実際に、漫画モンキーターンを読んでボートレーサーになろうと決心した選手も数多くいるのはとても有名な話だ。

物語の流れ

野球に青春を捧げてきた高校球児の波多野 憲二は夏の甲子園予選で敗退した。

その後ボートレースファンの担任教師と、この高校を卒業したボートレーサーOGに連れられてボートレース場に。

その時に体験したモーターボートの躍動感とモンキーターンの興奮に一発でとりこになり、ボートレーサーを目指すことになる。

ボートレーサーを養成する本栖研修所の試験を無事に突破した波多野は、班別試験ではまさかの最下位に班分けされ、いわゆる落ちこぼれ組からのスタート。

そこから苦しい訓練や仲間との熱い友情を積み重ね、また最後までライバルとして切磋琢磨し続ける盟友洞口 雄大と出会う。

そして、ボートレーサーとしてデビュー後、弟子を取らないで有名な古池 勘一にしつこく弟子入りを懇願して弟子入りを果たし、レーサーにとって重要なエンジン整備やプロペラ調整、またレースで一番大事なのは勝利よりも人の命という最も大事なことを教わり、波多野は人間としてもひと回り大きく成長していく。

同期の青島 優子は波多野のことが好きだったが、洞口に結婚を前提に告白されてそのまま交際、しかし洞口とのレーススタイルの見解の違いで別れることになる。

その後、波多野に恋人がいることを知りながら告白をして交際が始まり一時三角関係になるが、最終的に波多野は幼馴染を選び、青島は波多野をボートレーサーとしての目標と位置づけて活躍。淡い恋愛ストーリーも随所に盛り込まれている。

洞口親子が多額の費用を掛けて完成させたプロペラ「洞口スペシャル」で怒涛の勝利を上げていく野に対し、波多野は色々な選手に教わり、沢山の努力を積み重ねたうえで徐々に頭角を現していく。

また、洞口 武雄、榎木 祐介、蒲生 秀隆、潮崎 俊也などと争うSGでのレースシーンも興奮する。一つ一つのドラマが波多野をより強いボートレーサーに成長させる糧となっていく。

そしてクライマックスは波多野 憲二と洞口 雄大の直接対決になった全日本選手権(ダービー)。

個性を出してレースで戦い続けるお互いは、イン屋に徹して戦ってきた洞口と、デビュー当初からの基本を振り返り、アウトからのまくり屋に戻った波多野の意地と意地のライバル対決。

そして結末を迎えることになる。

 

登場人物

ここからはモンキーターンに登場するキャラクターを紹介していく。

なお物語に登場するメインキャラクターの多くが実在する選手をモデルに作られており2005年に連載が終了後の現在でも艇界のトップ戦線にて活躍しているという選手も多く存在している。

 

波多野 憲二(はたの けんじ)


物語の主人公。

高校時代は野球部に所属するも自身の身長の低さが理由でスクイズを失敗しチームの甲子園を賭けた夏の大会が終わってしまう。

その後、高校のOGで現役ボートレーサーの萩原 麻琴、担任の教師よりボートレーサーへの道を勧められたことをきっかけとして養成所試験を受け合格。

厳しい養成所での期間を乗り越えデビュー後は地元の東京支部に所属し小池 勘一に弟子入り。

その後はレーサーのイロハを教わっていき、ペラ巧者として定評がありながらもレースへのストイックさから一匹狼だった和久井 錠司との交流も深めていく。

この2人のペラ巧者との出会い、養成所時代から飛びぬけていたスタートセンスや度胸もあって外側のコースからスリット付近で伸びていきレースを制するアウト屋のスタイルを確立

デビューから3年で全日本選手権競走(現 SGボートレースダービー)を制覇しSG選手の仲間入りを果たした。

順風満帆に進んでいたボートレーサー人生だったがレース中の事故で左手に大怪我を負い長期のリハビリによる戦線離脱、切断寸前からの長時間に渡る手術の跡が左手には大きく残ってしまった上に雨の日には違和感にも悩まされることになる(この怪我をきっかけに高校時代から趣味の1つでもありペラ小屋に通うのに欠かせなかったバイクに乗るのを止めた)

同期の洞口 雄大とは養成所以来のライバル関係であり犬猿の仲。

物語が進むにつれ選手として意識するだけではなく洞口が思いを寄せる青島 優子との恋愛関係でも敵対視されることが増えていき最終回までその関係が周りから見て良好となることはなかった(ドリーム戦の公開インタビューで波多野の恋愛事情をイジって客席の笑いを誘くらいには改善

モデルとなったのは「東都のエース」として今もトップ戦線を走り続ける東京支部の濱野谷 憲吾

作者の河合 克敏がボートレースに関する漫画を描くためにレース場へ訪れた際に2マークで強烈なモンキーターンで勝利をした濱野谷の姿を偶然見たことから漫画のモデルになったと言われている

2021年に濱野谷がSGオーシャンカップを制覇した7月25日は波多野 憲二の誕生日だったことも話題となった。

ボートレースを取り扱った唯一無二の漫画ということもあり未だにボートレーサーを目指す人たちに読まれているモンキーターンの影響力は大きく読者の一人でもあった高田 ひかるは選手になって生の濱野谷に会えた際に感動したことを平山 智加に自身のYouTubeチャンネルの動画にて明かしている。

洞口 雄大(どうぐち たけひろ)


波多野とは同期で物語において最後までライバル関係となる。

父の洞口 武雄は愛知支部を代表するベテランレーサーでありデビュー前から「洞口ジュニア」として注目を集めるも養成所のチャンピオンは波多野に譲ることとなった。

父と同様に愛知支部に所属するとデビュー直後にプロの舞台で優勝を飾り若き天才として注目を集める。

物語の中盤以降はSG優勝戦でフライング失格をしてしまいSGの出場権を1年間剥奪され犬猿の仲だった父の武雄と和解し弟子入りを果たす。

その後は莫大な費用と特殊な加工技術により製作されたスーパーキャビテーションプロペラ(通称 洞口スペシャル)を武器に活躍の場を広げていき、物語の終盤になるとアウト屋の波多野に対抗するように今度はイン屋へ転向

極端な戦法を取りレーススタイルが荒い上にそのことが原因で他の選手に怪我をさせてしまったり、裕福な環境で一人息子という形で育てられた影響からか時に心無き言葉を言い放つその性格には恋人関係にあった青島から「他人の気持ちがわからない」と批判され破局する運びとなった。

しかし終盤には自身のレーススタイルや発言と向き合いクリーンなレース運びを意識するようになり愛知支部を背負う若きエースレーサーとして賞金王の優勝戦では波多野との最終決戦に挑む。

モデルとなったのは愛知支部の仲口 博崇で現在もA級レーサーとして全国で活躍をしている。

仲口や外枠だと積極的にコースを奪いに行くことが多いが、仲口の師匠である大嶋 一也(引退)が当時愛知支部を代表するイン屋として有名だったことが洞口のレーススタイル、そして大嶋と仲口の師弟関係が洞口親子の師弟関係のモデルになったとも言われている。

モンキーターンの作中で描かれた洞口スペシャルと呼ばれる特殊ペラをヒントに長崎支部に所属するペラ巧者の中村 亮太は「亮太スペシャル」と呼ばれる特殊ペラを完成させ人気選手へと成長した。

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榎木 祐介(えのき ゆうすけ)


物語の中盤以降に「艇王」と呼ばれ登場する最強レーサー。

高速ピット離れからの内のコース確保、道中の驚異的な旋回による巻き返し、逃げ、差し、捲りと自在な攻めなど1つの隙も見せない完璧なレース運びを展開する。

波多野とは全日本選手権競走(現 SGボートレースダービー)で初めて出会う。

この際にトップ戦線で活躍する選手のペラが気になる波多野からの提案に対して「優出を果たしたら見せてあげる」と約束をしたところ実際に波多野は目標を達成し実際に見せてあげると同時にその研究熱心な姿に好感を持ちその後は成長と進化を続ける波多野を一人のトップレーサーとして意識するようになっていく。

以降も波多野や洞口のビックタイトル獲得時の最大の壁として物語の最後まで君臨し続けた。

圧倒的強者のオーラを出している一方で寡黙な一匹狼ということではなく他のレーサーとは積極的に意見の交換をしたり、物語の終盤には波多野と共に蒲生 秀隆の自宅へ泊りがけで遊びに行ったりもした。

モデルとなったのは榎木と同様に現実でも「艇王」と呼ばれ現在はボートレースアンバサダーを務める植木 通彦と殿堂入りを果たした今村 豊という現在ではレジェンドとして扱われている2名。

榎木の顔にはレース中の事故で負った特徴的な傷があるが、これは植木が現役時にレース中にプロペラで顔面を切り裂かれてしまい75針の怪我を負ったことがモデルとされている(なお怪我をしたボートレース桐生を復帰の場に選んだ植木のエピソードは波多野が左手の大怪我を負った後に怪我をしたボートレース福岡を復帰の場に選んだことがモデルとなっている)

蒲生 秀隆(がもう ひでたか)


一般戦の鬼として登場した愛媛支部の男子レーサー。

独特の感性を持っておりエンジンの音の良し悪しで整備が揃ったかを判断できる。しかしその整備力については榎木ですらも「整備の天才」と称し高く評価している(蒲生は榎木の1期とはいえ先輩レーサーのため作中でも数少ない敬語で話す選手の1人

その一方でペラ作りにはまったく興味が無いためペラを作るのが上手い後輩に一任しその代わりに自身のエンジンの出し方の極意を教えるという取引を行っている。

SGの優勝戦にて自身のフライングにより多額の返金騒動を犯したトラウマから「気楽に走れる一般戦にて最低限稼げればいい」というスタイルを貫くも、丸亀の一般戦に参戦してきた波多野に負けた悔しさから一般戦には滅多に出場せず記念以上のレースが中心の波多野にリベンジをするべくトップ戦線への返り咲きを決めると物語の終盤にはSGの常連選手になると同時に波多野の新技のVモンキーを封じる刺客としての役割も果たした。

プレイボーイかつレース場以外では仕事の話はしたくないと言うほどオンとオフがはっきりしている。

諸説でモデルになった選手が度々話題になるも、作者の河合 克敏は蒲生についてはモデルがいないと言及している

潮崎 俊也(しおざき しゅんや)

物語の序盤から登場する群馬支部の若手エースレーサー。

端正なルックスと茶色く染めた長髪で女性人気が高くデビューしたばかりの波多野の最初の壁となった選手でもある。

物語の中盤になると新鋭王座(現在のルーキーシリーズ・ヤングダービー)から記念やSGの舞台へ戦うステージが変化していくにつれベテランが多い記念やSGの舞台では共に若手扱いの波多野と雑用係を共にするシーンが増え交流が深まる。

コース取りやレース捌きには若手ながらクレイバーな一面を見せることがあり物語の終盤までSG常連レーサーとして活躍を見せた。

モデルとなったのは2022年に現役を電撃引退した山崎 智也

同じ群馬支部で当時絶大な女性人気を誇る上にビジュアルについてもモデルとなった山崎を忠実に再現している。

山崎は作者の河合 克敏の漫画のファンであり自身もモデルである潮崎が登場する以前からモンキーターンを愛読していた。

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洞口 武雄(どうぐち たけお)

愛知の巨人」という愛称で知られる愛知支部のベテランレーサーで洞口 雄大の父親。

ベテランレーサーらしい進路取りはもちろんのこと、道中では強気なダンプを狙ってくる事が多く新人時代の波多野と浜名湖の一般戦でレースを行った際にもプロの洗礼を浴びさせた(しかし、これは洞口がレーサーと波多野のことを認めている裏返しでもあった)

レーサーとして全国各地を休み無く飛び回り病弱な母親と家庭を疎かにする父に息子である雄大は強い敵対心を持っていたが、SGの優勝戦でフライングを切ってしまい部屋に塞ぎ込む雄大の部屋のガラスを割り無理やり侵入するなどプライベートでもレース顔負けの強行策を披露した。

このような強引さばかりが目立つ一方で有体力学に関する大学教授とタッグを組みペラについての意見交換を行い選手同時で群れ合うことは無くとも唯一無二のペラ作りを行うといったクレーバーさも兼ね備える。

物語の中盤になると息子の雄大と和解。師弟関係を結びスーパーキャビテーションプロペラ(洞口スペシャル)の導入、イン屋への転向を助言するといった雄大の成長の一役を買った。

一方で選手としては物語の中盤に転覆事故で大怪我を負った影響からSGの常連という雰囲気が薄くなっていった(物語最終盤のグランプリには年間獲得賞金19位以下のグランプリシリーズ選手として出場し青島ら女子選手とグランプリ優勝戦をモニターで見届けた)

モデルとなったのは2021年に現役を引退した大嶋 一也

上述でも触れたとおり仲口の師匠であり愛知支部の誇るイン屋として1999年のSGグランドチャンピオンを制覇した実績を持っている。

コースを果敢に奪いに行くその姿勢は一番弟子の仲口はもちろんこと弟子の1人である赤岩 善生が現在も引き継いでいる。

ベテラン選手にありがちな成績の低迷や怪我の引退ではなく引退直前の半年間に49勝、7度の優出、2回の優勝、勝率7.34という好成績を記録しながら「身体がボロボロで言うことを聞かない」という理由から引退を表明しピットを退いていった(現役を引退することを決めていたからこそ最後の半年間を頑張れたことを同時に明かす)

櫛田 千秋(くしだ ちあき)


福岡支部に所属する女子レーサー。

グッピー」の愛称で知られSGの舞台でも男子を相手に強気なレース運びをすることから地元の後輩である青島を始めとして多くの女子レーサーがその実力とレースへの姿勢を尊敬している。

後輩レーサーへの的確なアドバイスや叱咤激励も頻繁に行っておりもどかしさや煮え切らない中途半端な攻め方を特に嫌う。

女子選手の武器である体重の軽さだけで戦っていることを連想させる失言をした波多野に苦言を呈しており多くの男子レーサーにもそのような目で見られていることを理解した上で実力でそのような雑音を黙らせることを信条としている。

地元のボートレース若松で行われたSGオーシャンカップでは先頭を走ってSG制覇も予感させた中で洞口 雄大の強引なダンプで舟が顔面を直撃しヘルメットを直撃しレース中に一時気絶。その後意識がないままレースを走り終えるとレース後に医務室でSGの優勝戦を何も覚えてないまま走っていたことにショックを受け号泣。その後は救急車で病院へと搬送された。

※なおこの際に事故を負わせた洞口を叱責した田胴 満のモデルとなったのはミスター若松として現在もトップ戦線で活躍する田頭 実

櫛田のモデルとなったのはベテラン女子レーサーとして現在も賞金女王争いの常連に君臨する寺田 千恵

現在は岡山市部に所属する寺田は結婚前は福岡支部に所属しておりビジュアルの再現率も山崎をモデルに作った潮崎と同様に高い。

漫画連載中の2001年にボートレース唐津で行われたSGグランドチャンピオンで女子選手として史上初めてSG優勝戦に進出し1号艇を飾り地元の上瀧 和則の自爆当然の前付けを食らったりと当時は女子選手への風向きが悪かった。

なお物語の中では最後まで成し遂げられることのなかった女子レーサーのSG優勝は連載が終了した2005年から17年後の2022年に遠藤 エミがSGボートレースクラシックで達成し漫画の世界を超える出来事となった

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青島 優子(あおしま ゆうこ)


波多野や洞口と同期の女子レーサーで福岡支部に所属。

そのルックスからレーサーとしてだけではなくアイドル的人気を誇りグラビア雑誌で特集されることもあった。

デビュー時は優秀な成績で卒業した養成所時代と一転して伸び悩んでいた時期もあったが、フライング休み中に碧南の特訓所で波多野と再会を果たし波多野が自分には合わないが青島には合うかもしれないと言われ渡されたペラとレーサーとしての助言を貰い覚醒。

A1へ昇格し物語の終盤には女子王座決定戦競走(現 レディースチャンピオン)でG1初制覇やSG出走を果たした。

作中の中盤では洞口と恋愛関係となるも相手の気持ちがわからずに発言をしたり強引なレーススタイルを貫く洞口への思いが無くなり破局。

その後は幼馴染で彼女の生方 澄と長年恋人関係にあった波多野に告白し迷いながらも波多野はその返事を承諾したことから一時的に二股関係に発展したがボートレース大村で行われるG2競艇祭(現 G2モーターボート大賞)の直前に波多野より別れを告げられそれ以降は「憧れのレーサー」と言う存在で波多野を追いかけることを心に決める。

最終回では洞口 武雄より「女子選手のSG制覇はいまだ誰も成し得ていない。それを目標にできるわけだからな。こいつは夢がある!そう思わないか?」、「まぁ、しかし夢にはかなう夢と、かなわない夢がある。それは自分で判断するしかねぇな。できねぇと思ったら。無理することはねえんだぜ?」

という言葉に感銘を受けSG賞金王(現 SGグランプリ)への出場という目標を追いかけることを約束した。

なお、2022年にSGボートレースクラシックを制覇した遠藤 エミが女子レーサー初のSG制覇により同年史上初のグランプリ出場女子選手が誕生することとなった

モデルとなったのは「グレートマザー」の愛称で知られる日高 逸子(名前に関しては現在は埼玉支部の中里 優子を参考にしたという説もある)

日高は福岡支部を代表する女子のトップレーサーでありA1選手が人気投票で選出されるSGボートレースオールスターに2003年~2019年まで17年連続でSに出場している。

なお物語の中ではかなわぬ恋に泣いたが実際の日高は現在の夫と14年間に渡る友人関係から恋愛関係を飛び越えて結婚(この間に6度告白されて全て日高が断っている)しておりその際に日高の姓を捨てなくないという条件を受けいれる形で婿側が日高に籍を入れる形となった。

その後、夫である邦博氏は主夫という立場で日高の選手としての活躍をサポートし2人の子供を育て上げた(ちなみに一般人であり主夫の日高 邦博氏の詳細が丁寧にまとめられたWikipediaのページが存在している

 

ファンタジスタ

 

日時 2023年 02月02日
レース数 宮島8R(4-1-2)
倍率 25.9倍(1,000円分)

 

 

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現在のルールとの違い

実際に選手へ何度も取材を行ったり、全国のボートレース場へ足を運んで丁寧に描かれているモンキーターン。

しかし連載スタートが1997年、終了したのが2005年ということで当時とは大きく異なるルールがいくつか存在しているのでいくつか紹介していきます。

①持ちペラ制度の廃止

現在は持ちペラ制度が廃止されている。

プロペラは全て付いた状態で、前走者が叩いたプロペラの形を受け継ぎ調整を施すのに対して、漫画連載当時は持ちペラ制度最盛期、色々なペラグループがあり、そのプロペラの性能次第でかなり選手の成績にも差が出た。

波多野のようにアウト屋として実際に活躍をしていた阿波 勝哉のような選手はこのペラ制度の廃止を機に苦しい戦いを強いられるようになる。

②養成所の位置の変更


漫画モンキーターンでは山梨県の本栖湖を訓練場とする本栖研修所で波多野はボートレーサーとして養成していたが、連載途中の2001年より福岡県の柳川市に移転、やまと競艇学校として選手を養成するようになった。

そして、現在はボートレーサー養成所と名称変更をして、さらに養成訓練費用も無償になっている。

本栖時代の養成所チャンプには三角 哲男(58期)太田 和美(69期)横西 奏恵(76期)池田 浩二(81期)など36期から87期生が卒業生に該当している。

 

③ヘルメットが安全な物に

連載当初のヘルメットはアルミ製のプロテクターが備わったもので、顔全体を覆うものではなかったようで、レース中でも選手の表情を見ることができた。

現在はフルフェイス型になり選手個人で用意するようになり、安全性とデザイン性が格段に良くなった(物語の途中から時代の流れに合わせてこの部分が変更される)

④過激なコース合戦

待機行動中の制度が変更された現在のボートレースは基本的に3対3(スロー3人、ダッシュ3人)が枠番通りにコースに構えることが多いがこの当時はピット離れから過熱なコース取りが日常茶飯事だった。

上述の持ちペラ制度も相まって超出足型のペラを武器にSGの優勝戦であっても1号艇の選手が1コースを奪えない・・・ということも当たり前という時代も存在した。

⑤ナイター開催の有無や独自ルール

連載当初はナイター開催を本格的に導入しているボートレース場が少なくボートレース蒲郡やボートレース若松のレースが昼間に行われていた模写がある。

またボートレース尼崎ではフライング防止を選手に促すためのスタート感知システム(通称SKS)が当時は導入されていた。

これはスタートラインを一定の時間より速く通過した際にヘルメットに装着してある警報機が鳴ることでその選手へのスタートを遅れさせるシステムだったのだが、0.00ギリギリのスタートで競い合い機械の危険信号を上回るスタートを決める選手たちにとっては不評だったこと、レースへの面白味を失う、機械のコストの問題などから2006年に廃止となる。

なおボートレース住之江でも同様にフライング警報装置(通称 FKS)が導入されていたが現在は廃止となっている。

 

現在も存在するモンキーターンの名残

連載が終了後も人気を誇るモンキーターン。

その裏側にあるのはボートレースを題材とした漫画が他に存在しないというのが大きな理由として挙げられますが、現在でもモンキーターンを取り上げたコンテンツが存在しているのも大きく関係している。

①パチスロへのコンテンツ展開


2010年よりパチンコ、スロットとしてモンキーターンが導入され一定期間ごとにバージョンの変更が行われている。

モンキーターンの漫画やアニメを見たことが無い人でもスロットやパチンコをやったことがあるという人もいるのではないだろうか?

②人気のチャンステーマ

パチスロで使用されているBGMの1つである「SG RUSH 優勝戦」はそのリズミカルな曲調と疾走感からプロ野球の千葉ロッテマリーンズのチャンステーマとして多くの野球ファンからの人気を誇る。

更に最近では高校野球の応援曲として採用している高校も多く何の原曲か知らなくともこの音楽を知っている人も多い。

またボートレース江戸川の展示航走にも現在はこのBGMが採用されている。

漫画 モンキーターンを読む方法

モンキーターンの漫画版は大手のインターネットの電子コミックサイトにて全巻配信が行われている。

電子書籍リンク

紙の媒体については全国の古本屋はもちろん、漫画喫茶、インターネットカフェ、サウナや岩盤浴といった温泉施設の漫画コーナーに高い確率で全巻置いてある。

なお中古であれば全巻購入しても5000円~6000円で揃えることが可能。

 

OCEAN

 

日時 2023年 02月02日
レース数 徳山10R
倍率 128.3倍(2,000円分)

 

 

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まとめ


ここまで詳しくモンキーターンについてまとめてきましたがどうでしたか?

既に連載終了から20年近くが経過した今でもボートレーサーはもちろん多くの読者からの人気を誇るボートレース漫画の金字塔のモンキーターンを是非この記事をきっかけに読んでみたいという人が現れると1人のファンである私としても嬉しい限りです。

女子ボートレーサーの平山 智加いわく「今は変わってしまった部分もあるが食堂や宿舎、ピットなど完璧に再現している」と隅々まで取材を続け描かれたリアリティーな部分はもちろんのこと、選手同士の恋愛、怪我や衰えとの向き合い、今回紹介してこなかった多くのキャラクターたち1人1人のドラマ性など漫画を読み始めるとその手が止まらないほど吸い込まれる面白さがあるモンキーターンの魅力を今回を語っていきました。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

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