最近起こったボートレース あんな事・こんな事

競艇ニュース

最近起こったこんなこと/あんなこと

365日、全国24場、約1600人のボートレーサーが戦いを続けるボートレース。

その中で日々様々なことが起こっています。

最近起こったあんなこと、こんなことを今回はまとめました。

あのレースのとんでもない顛末、選手のプライベートでの功績、やらかしたという言葉では済まされない事件まで全部で5つのニュースを今回は紹介。

 

ZONE

日時 2024年 03月26日
レース数 宮島6R
結果 2-6-5
倍率 39.5倍

日時 2024年 03月27日
レース数 宮島6R
結果 3-4-1
倍率 30.2倍

 

森 世里 スタート展示と本番を間違えてたことが発覚

2022年9月3日、ボートレース鳴門にて行われた鳴門ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走(7R)にてフライング後に突然減速をし航法指示違反で即刻帰郷となった森 世里

4コースから0.07のフライングを行った森のこの行為はフライングと確信したために他の艇を捲らないようにするための判断ではないかなど事故当初はその行動の意図に対して様々な意見が飛び交った。

しかし2022年10月に発売された月間ボートレース雑誌「マクール」の11月号にて「本番とスタート展示を勘違いしていた」という本人のあまりにも酷い行動が発覚しSNS上で非難が集中した。

即刻帰郷以来レースへの出走が無い森の処分は10月末に実施される褒章懲罰審議会にて決定する予定となっているが、年に1~2人いる周回誤認と同様の処分なのか、それともあまりにも意識の低すぎる御粗末な行動に対して更に重たい処分が下るのか注目される。

フライング失格のため舟券購入者への返還が行われた出来事だが、もし展示と間違えたままフライングを切らずにレースが行われていたらと思うとゾッとする意識の低すぎる出来事であった。

 

赤岩 善生 優勝戦の待機行動中に沈没する

2022年10月8日、ボートレース徳山にて行われた楽天銀行杯争奪戦(12R 優勝戦)の優勝戦で2号艇の赤岩 善生がレース直前に沈没する事故が発生。

この日、1号艇で優勝戦に挑んだ海野 康志郎から1コースを奪いにかかった赤岩に対し突然ボートで海野が激突。

この直後に赤岩はボートが水面へと沈没していき失格となると再度5艇による仕切りなおしの優勝戦が実施され1号艇の海野が逃げ切り節間は幕を閉じた。

なお沈没で失格となった赤岩は選手責任外でのLとなり、事故の当事者である海野は今年2度目の優勝も待機行動違反(内規違反の即日帰郷)で優勝パレードが中止となった

※節間終了と同時に即日帰郷が命じられる

なお、この数日後にボートレース大村で行われた大村ニッカン・コム(3R)にて1号艇の宮脇 遼太が待機行動中にバランスを崩すと足を滑らせてそのまま落水。

こちらも上述の事件同様に当事者の宮脇が返還、欠場となったが、赤岩と異なり選手責任のLが命じられ現在決定している斡旋終了後に30日間の休みに入る。

ピット離れや作戦待機行動中に不良航法で転覆(落水・沈没)をするケースは1年間に数例起こるだが、単独事故かつ宮脇の想像の斜め上を行く落水はSNS上で大きな話題となった。

 

住之江の女子戦オープニングカードで5人まとめてフライング失格

ボートレース住之江で実施されているVS大阪スポーツ賞第33回アクアクイーンカップ。

2022年10月14日のオープニングカード(1R)にて1号艇 喜多須 杏奈、2号艇 津田 裕絵、3号艇 野田 彩加、4号艇 柴田 百恵、5号艇 山下 奈緒の5人がフライング失格。唯一対象外だった6号艇 池田 ななは0.30という1人あまりにも遅すぎるスタートが功を奏して勝利(競走は不成立)する波乱が起こった。

喜多須、津田、柴田、山下の4人が今期1本目、野田が2本目のフライングとなりいずれも現在斡旋が決定しているレースを消化後にフライング休みに入る予定となっている

 

大庭、森高、西山の3名が表彰される

2022年10月11日、大庭 元明森高 一真西山 貴浩の3選手が事故対応の協力で若松警察署長より感謝状が送られた。

時は少し遡り2022年6月25日に3選手を乗せた車の目の前で横断歩道を歩いていた女性が車にはねられる事件が発生。

その事故を見た西山と森高が車から飛び出し交通整備、救急対応を迅速に行った功績が認められました。

3人はお世話になった先輩(2022年6月までに現役を引退をしたレーサー?)の退職祝いへ向かっている最中だったとのことです。

ちなみに、強面で寡黙なイメージのある森高だが事故で跳ねられた女性は自身の祖母と年齢が近いこともあってか血まみれになりながらも「婆ちゃん!」と何度も叫び続けそれを見た西山は「自分の婆ちゃんのように必死に森高さんが叫んでいた」とその当時のことを振り返っていた。

 

吉川 元浩 選手登録票の不携行で前検不合格となる

兵庫支部の絶対的エースとして知られる吉川 元浩が2022年10月10日に翌日よりボートレース平和島で出場予定だったG1 開設68周年記念 トーキョー・ベイ・カップを選手登録票の不携行のため欠場となった。

ボートレースの前検の規則は非常に厳しいことで知られ交通事情などの特別な理由を除き前日の12時までに会場へ到着し受付を完了させておく事が義務付けられている。

この受付の際に選手登録票、選手手帳の持参が必要となるのだが吉川は選手登録票を忘れてしまったことでレースへの参加が認められなかった。

なお、この一件はただの忘れ物では済まされず今後、懲罰委員会の審議対象として最低でも30日間の出場停止処分が下る。

更に今回の処分は通常のフライング休みなどと異なる「褒賞懲戒規程」に該当するため出場停止期間が審査期間と重なるSGレースへの出場権利を失うこととなった

ZONE

日時 2024年 03月27日
レース数 常滑6R
結果 6-5-1
倍率 177.9倍

 

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