競艇ニュース
【貴重】山地 正樹 ボートレース江戸川でも前付けをする
ボートレース浜名湖でSGボートレースメモリアルが大盛況の裏でレアなシーンが起こりました。
8月24日(水)ボートレース江戸川で開催中の第22回スカッとさわやか杯(3日目)の第4Rにてイン屋としてお馴染みの6号艇の山地 正樹(岡山)が展示段階から前付けを決行。
ピット離れからコースまでの距離が短い、風や波の影響で流されやすいコース形質、進入規則が他のレース場に比べて厳しいことから近年は枠なり、進入3対3が当たり前のボートレース場での奇襲にSNSを中心に「山地やりやがった」、「江戸川って前付け出来るのか」などボートレース江戸川での奇襲に平日の昼まではあったがファンが反応。
山地選手、江戸川で動きを見せる。 pic.twitter.com/5YPMFQvdOY
— 鈴虫君 (@suzumushikun778) August 24, 2022
この日、ボートレース江戸川で収録中だった江戸川三銃士としてもお馴染みのパチプロライターの鈴虫君も「山地選手、江戸川で動きを見せる」と思わず自身のSNSを更新。
なお本番でも4コースのスローを主張した山地はターンマークまでに攻めを決める事が出来ず行き場を失ったままレースでは後方を終始追走する形で4着に敗れる。
3年ぶりのボートレース江戸川へ斡旋された山地の奇襲は結果的に裏目に出る結果となった。
日時 | 2024年 09月17日 |
レース数 | 徳山11R |
結果 | 4-1-2 |
倍率 | 22.2倍 |
伝説の45m起こし
コース取りが全国屈指で厳しいことから選手が斡旋を避けたがることに加えて稀に出場する全国のイン屋が大人しくダッシュや大外からのダッシュを見せるボートレース江戸川。
その江戸川で前付けとして有名なのが2015年5月18日に実施された第40回スポーツニッポン杯6Rでの出来事でしょう。
このレースに6号艇で登場した深川 真二(佐賀)はピット離れ後にすかさず1コースを主張。
川の流れにどんどん流されていきスタートに対して通常は深インと呼ばれる100mより遥か手前の45mの位置からモーターを起こしてレースを行った(結果は3着)
大外枠では着を落とすくらいなら1つでも内を主張して着順を上げようという深川らしい奇襲として今も語り継がれている。
日時 | 2024年 9月18日 |
レース数 | 徳山10R |
結果 | 6-1-4 |
倍率 | 179.4倍 |
今節またあるかどうか?
山地は外枠を既に消化済みも3日目に得点率を落としてしまったことから予選を突破した場合に準優勝戦では外枠となる可能性が高いことから再度の奇襲決行の可能性を秘める。
更に最終日には江戸川の主催サイドが意図的に6枠に配置した一般戦、準優勝戦の結果次第では選抜、優勝戦での前付けが見られるかもしれません。
SG真っ只中の裏開催の一般戦でのイン屋の強気なレーススタイルにも是非注目してみるとよいでしょう。
概要欄
山地 正樹 選手情報(外部)
https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/profile?toban=3933
ボートレース江戸川 公式Twitter(外部)
日時 | 2024年 9月18日 |
レース数 | 徳山10R |
結果 | 6-1-4 |
倍率 | 179.4倍 |
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