
(21時以降のレースが熱い!)2022年度ミッドナイトボートレース展望
昨年よりスタートしたされたミッドナイトボートレース。
21時~22時というこれまで実施される事がなかった時間帯でのレースに多くの人が注目。いずれの開催も高い反響と売り上げを記録しました。
2022年度は年間を通じて番組を編成。
5月9日のボートレース大村の開催を皮切りに2023年2月までに全6開催が予定されています。
日程一覧
ミッドナイトボートレースの日程は以下の通りとなっています。
1stシーズン
日程: 2022年 05/09(月)~05/15(日)
会場: ボートレース大村(大村競艇場)
日程: 2022年 05/29(日)~06/04(土)
会場: ボートレース下関(下関競艇場)
2ndシーズン
日程: 2022年 09/07(水)~09/13(火)
会場: ボートレース若松(若松競艇場)
日程: 2022年 10/01(土)~10/06(木)
会場: ボートレース下関(下関競艇場)
3rdシーズン
日程: 2023年 01/15(日)~01/19(木)
会場: ボートレース大村(大村競艇場)
日程: 2023年 02/01(水)~02/05(日)
会場: ボートレース若松(若松競艇場)
補足
昨年試験的に導入された若松、大村、下関の3場での開催を今年も予定しており、桐生、蒲郡、住之江、丸亀の現在ナイターボートレースを実施している開催場での開催は見送られた。
いずれの会場も無観客での実施で舟券は場間場外発売場及び場外発売場やインターネット投票(テレボート)を通じて行う仕組みとなっています。
売り上げの拡大、新規層の取り込み、無観客とはいえネット環境が充実している現在どこでもレースを観る事が出来るミッドナイト開催を通じて一般開催での入場といった効果が期待される。
日時 | 2月10日 |
レース数 | 児島6R |
結果 | 3-2-1 |
倍率 | 38.0倍 |
払戻 | 38,000円 |
各シリーズの展望
それではここからは各シリーズの注目選手を見ていく。
※斡旋選手が分かり次第順次追加
ミッドナイトボートレース第1戦in大村
地元好相性レーサーが開幕戦で優勝を狙う
原田 幸哉、下條 雄太郎、村上 遼といった地元勢のA1レーサーが不在の中で優勝候補に挙がるのが赤坂 俊輔。
2021年には地元大村で3V、現在当地9連続優出と大村の水面を知り尽くした男が6日間の節間を盛り上げることは間違いないでしょう。
先日、同期であり親友の山崎 智也選手が引退した川北 浩貴は前期6.47でA1へ帰り咲きに成功。今期は記念レースにも顔を出すことが予想される好調滋賀支部のベテランがここでの気合いの走りに注目。
女子選手では中村 桃佳、海野 ゆかりのA1実力者が出場。記念クラスがほぼ不在の今節の男子メンバー相手であれば軽さを生かした走りで優勝候補にも挙がってきそうです。
ミッドナイトボートレース第2戦 日本MB選手会会長杯
2人の最強のB級レーサー
SGボートレースオールスター最終日の夜からスタートということもありSG選出メンバーに加え、6月2日からの蒲郡、6月5日からの住之江の記念選出組が不在。
このシリーズを盛り上げる最有力は最強のB1レーサー吉田 拡郎で間違いないだろう。
2014年のSGオーシャンカップ覇者でこれまでにG1を3度制覇しながら2021年のレース中に周回誤認を行い出場停止処分。出走数不足の前期はB1レーサーとして全国各地の一般戦を回り続け優勝は1回に留まるも7度の優出、審査期間中に42勝、勝率7.60という成績を叩き出して今期よりいよいよ記念レースへと舞い戻ることが期待されます。
そしてもう1人の最強のB級レーサーは重成 一人。
これまで6度のG1優勝を誇り女子ボート界を牽引する平高 奈菜の師匠でもある香川支部のエースは2020年3月に家族内でのトラブルで逮捕(後に不起訴)された過去を持つ。これにより1年3ヶ月にも及ぶ長期出場停止処分を受け2021年9月に復帰。
出走数の関係から今期のA1復帰を果たすことは出来なかったが4度の優出、20勝、勝率6.97と長期離脱を感じさせない走りを既に披露しており遅かれ早かれA1レーサーへの復帰が予想されるこの選手もトップレーサー不在の6日間なら優勝圏内に入り込んできてもおかしくはない。
その他にもチルトを跳ね上げ思い切りのある勝負に出る捲り屋の和田 兼輔、東京支部長に就任をした長田 頼宗なども出場を予定している。
日時 | 2月10日 |
レース数 | 児島6R |
結果 | 3-2-1 |
倍率 | 38.0倍 |
払戻 | 38,000円 |
ミッドナイトボートレース第3戦 日本MB選手会会長杯
2022年マスターズVレーサーが参戦
注目選手は2022年のG1マスターズグランプリを制した上平 真二。
その勢いのまま挑んだSGグランドチャンピオンでも2号艇で優勝戦に進出し池田 浩二を差し切るあと一歩まで追い詰めたのは多くのファンに衝撃を与えた。
2022年後半もマスターズリーグ、記念レース、そして10月のSGボートレースダービーと全国各地での活躍が注目されるベテランが今節も盛り上げる。
峰一門の記念レーサーが登場
昨年の不正受給問題の影響でSGへの参戦権利を失いこの下半期も一般戦回りが中心となっている峰一門の山田 康二。
7月に江戸川634杯でG2制覇を果たすなどいつでもトップ戦線へ戻る準備は整えつつある。
このミッドナイト開催でも実績、実力いずれも最上位クラス。ここでも優勝を決めることができるか?
その他ではイン屋として有名な西島 義則、今期の勝率が7点台3Vと波に乗る松田 祐季、前期フライング多発で屈辱のA2落ちとなり来期のA1復帰を狙う峰一門の安河内 将らが参戦。
ミッドナイトレース第4戦 トランスワードトロフィー
峰 竜太 ミッドナイトレース初参戦
大注目である峰 竜太の参戦。
今期はB1級として全国のボートレース場を転々としながら4度の優勝を記録し勝率8.30と別次元の走りを披露している。
本来この時期にミッドナイトレースに参加をしているようではいけない選手だが、今の置かれている立場を受け入れて来期のA1復帰へ向けてまずは目の前のレースを戦っていくのみ。
売り上げ好調のミッドナイトボートレースにレースに出るだけで売り上げに大きな影響を与えるレーサーの参戦でミッドナイトボートレース史上最高の売り上げが今節は期待される。
強気なイン屋が集結
今節は強気な進入を狙うイン屋が揃った。
村上 純はコース関係なく常に1コースを奪いに行く構えでどんどん動いていくベテランレーサー。
ペラやモーターの調子がよければ動いてくる村上の影響で深くなる艇を捲って自分のペースに持ち込める一方で、調子が悪ければ動いた自分が捲られる立場に一転追い込まれる傾向がある。今節は果たしてどちらの村上 純が見られるでしょうか?
正木 聖賢、前本 泰和の両者も外枠、勝負がけになれば内を主張してコース取りに意欲を見せるタイプ。
この3人が出てくるレースでは展示、本番での選手の駆け引きが楽しみになりそうです。
ミッドナイトボートレース第5戦
後日 追記
ミッドナイトボートレース第6戦
後日 追記
日時 | 2月9日 |
レース数 | びわこ7R |
結果 | 4-6-1 |
倍率 | 132.9倍 |
払戻 | 132,900円 |
まとめ
その新しさもあり初年度は各場で目標金額を大きく上回る売り上げを記録したミッドナイトボートレース。
斡旋される選手次第でまだまだ進化を続けていくことは予想されるだけに、現状にナイター開催に留まっている場の導入や、昨年初めてモーニングでのG1開催が実施されたようにミッドナイトでのタイトルレースの実施といったことも将来的には実現がされるかもしれません。
モーニングレースが更に早い時間に実施されることも既に発表がされるなど新たな試みが続く昨今のボートレース事業。今後はどのようなことが導入されてくるか楽しみでもあります。
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