
野田彩加 初勝利・話題の女子レーサーが待望の水神祭

2021年9月3日。ボートレース三国で行われているオールレディース 三国レディースカップの9Rにて山口支部126期の野田 彩加選手が待望の初勝利を記録しました。
中学時代に空手の世界チャンピオンに輝きデビュー後も度々メディアで特集されるも、初勝利が後一歩届かず歯がゆい日々が続きましたが通算155走目で念願の白星は同支部で憧れの先輩である佐々木 裕美選手とのワンツー決着でした。
選手紹介

名 前:野田 彩加(のだ あやか)
登録番号:5146
生年月日:2003/04/30
期:126期
所属支部:山口
出身地:山口県
紹介・ポイント
中学時代には空手の世界大会でチャンピオンに輝き地元メディアで度々特集をされ将来を期待されていた選手だったが、空手で世界を制したらやると決めていたボートレースの世界に中学卒業と共に飛び込んだ。空手をやっていた頃は60kg近かった体重も養成所入学と共に減量し現在は常に50kg前後をキープ。
同期リーグチャンピオンの常住 蓮、選手会会長である上瀧 和則選手の息子の上瀧 絢也らが揃った126期出身。
2021年7月にはテレビ東京『この世は【ご報告】で溢れてる!?』にて密着取材が行われた。
今後一気に成長の予感

前期はフライング2本を抱えてしまい3ヶ月間の休養、復帰後も無理なスタートが出来ず苦しんでいましたが今期は女子選手の相次ぐフライング事故が続く中で1本もミスをすることなくレースを消化。勝率1.53、3連対率2.2%とただ回っていただけの状況から一転し今節は昨日段階で勝率2.65、3連単率17.5%と成績を急激に上昇させデビュー以来続いたB2クラスの脱出も濃厚。
勝利が遠く同期、更には後輩レーサーたちに初勝利で先を越されていましたがレース内容自体が非常にまとまっているため今後更なる成長と白星が期待できる選手です。
持ち味の強気な姿勢のレースで更なる活躍から目が離せません。
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