女子ボートレーサー倉持莉々 金子拓矢との結婚&妊娠を発表

人気女子ボートレーサー倉持莉々 金子拓矢との結婚&妊娠を発表

 

2023年10月2日、東京支部の人気女子レーサーで今年のSGボートレースオールスターで優勝戦にも進出した倉持 莉々が群馬支部の金子 拓矢との結婚と妊娠中であることを自身のインスタグラムにて発表した。

7月に行われたG2全国ボートレース甲子園出場後はレースへの出場を見合わておりSNS上では様々な憶測が飛び交っていたが本人の口よりその理由が遂に明らかとなった。

今回はそんな2人の人気レーサーのこれまでや交友関係を詳しく紹介していく。

選手情報

倉持莉々

支部 登録番号
東京 114 4825

 

※ 〔画像元〕水球日本代表公式応援サイト

 

小学生時代は当初アーティスティックスイミングを行っていたが同じプール教室にて自身の兄が行ってた水球に興味を持ち自身も水球へ転向を果たし中学時代に全国制覇、高校進学後は日本代表選手としてジュニアオリンピックで優勝を果たし優秀選手賞を受賞。

当初から水球は高校生で辞めることを周りに告げており高校卒業後は幼少期から夢であったボートレーサーへの道を目指し111期養成所試験に合格を果たした。

 

しかし養成所入寮を2週間前に控えた高校3年生の秋に肩から胸の辺りに強い痛みを生じるシコリに悩み病院で検査を行ったところ日本人では発症することが少ないとされる血液がんの一種であるホジキンリンパ腫であることが発覚。水球選手として海外遠征をした際に厳しいトレーニングと減量により免疫面が落ちたことが原因ではないかと当時のことを振り返っている。

日本人の発症ケースが少ないゆえに治療は容易ではないといわれた中で家族や多くの友人たちの励ましの声、本人の前向きな気持ちもあり1年以上に渡る闘病生活を乗り越え克服し114期生として再度養成所試験に合格を果たすと2014年5月にレーサーとしてのデビューを果たした。

初勝利はデビューから1年4ヵ月後の2015年9月の153走目と意外にも時間を要したがその後は人気、実力共に右肩上がりを続けていき2022年1月に待望の初優勝を飾ると同年5月にはSGボートレースオールスターでSGデビュー、初勝利を達成し水神祭では西山 貴浩からスーパーマンの格好の水着を借りて豪快へ水面へと飛び込んだ。

同年はレース中の事故でふくらはぎの筋断裂と内出血での離脱で地元であるボートレース多摩川開催のPG1ヤングダービー出場を逃す不運があったものの2022年後期期間に勝率7.44で全女子レーサーの勝率1位を記録。

 

 

2023年は再び選出されたSGボートレースオールスターにて歴代5人目となる女子レーサーSG優勝戦進出を果たすと迎えたレースでは瓜生 正義との厳しい道中戦を制し3着を死守し優勝した石野 貴之、2着の濱野谷 憲吾とお立ち台に上がった(表彰式でお立ち台に上がったのは2022年SGボートレースクラシック1着遠藤 エミに続き2人目)

その後は7月中旬より休養に入っていたが妊娠が安定期に突入した10月2日に結婚、妊娠をファンへ報告する運びとなった。

交友関係

 

師匠は同じ東京支部の飯山 泰で師匠であると同時に憧れのレーサーとして真っ先に名前を挙げている。

結婚、妊娠による休養前に出場した最後のレースであるG2ボートレース甲子園では倉持が茨城県代表、飯山が長野県代表として共に斡旋され節間終了後には自身が中日スポーツで担当するコラム内において「なかなか一緒に走ることはないので、調整の仕方もレースについても沢山教えて頂きました。何より飯山さんがかけてくれる熱い言葉が私には御守りのようなものなので(笑)、心強かったです!」と感謝の言葉を述べている。

 

 

先輩後輩関係なく多くの選手と仲の良い倉持だがその中でも114期生で同期の中村 桃佳は「友人でありライバル」として長らく意識し合う存在であり2015年に倉持が初勝利のコメントを求められた際にも「今は同期の中村選手の活躍が刺激になっています」と語っている。

中村は2018年にデビューからわずか4年でのG2優勝を果たしその後は竹田 和哉との結婚、妊娠で長期休養を挟み2020年に復帰を果たすと2022年に再びのG2優勝を果たしているがこちらも2023年8月を最後に現在休養状態が続いている。

詳しい理由は明かされていないがイベント出演、メディアへの露出で元気な姿は報告されている。

 

117期生の出口 舞有子とは飲み仲間の1人であったが倉持の兄と2022年に結婚を発表し義姉となった。

なお出口も2023年5月より現在は休養期間に入っている。

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ギャラクシー

 

日時 2024年 04月27日
レース数 福岡5R
結果 5-6-4
倍率 87.9倍

 

金子拓矢

支部 登録番号
群馬 95 4305

峰 竜太らを輩出した95期生の一員であり2004年11月にボートレーサーとしてのデビューを果たした。

2009年にはG1新鋭王座決定戦(現PG1ヤングダービー)で優勝戦に進出(結果は5着)も同年9月にデビューから待望の初優勝を達成。

その後もコンスタントに毎年活躍をし続け2018年ボートレース江戸川で行われたG1関東地区選手権で優勝で記念レーサーの仲間入りを果たすと翌月に行われたSGボートレースクラシックでSGデビューと初勝利を記録した。

交友関係


※ 〔画像元〕金子拓矢 インスタグラム

 

「カネタク(キンタク)」、の愛称でファンから知られ明るい性格と甘いマスクで女性からの人気も高い選手でありA級レーサーとして長らく活躍する傍ら同期の峰 竜太とはアパレルブランド「ONE」を設立。

販売はオンラインがメインもラフォーレ原宿などでのショップ運営(現在は閉店)、期間限定による全国各地でのポップアップストアを展開しておりイベントの際には自ら足を運び共同経営者である峰と共にお店に来てくれたボートレースファンやお客さんとの交流を積極的に行っている。

 

 

同じ群馬支部の128期生である飯塚 響を弟子に持つ。

飯塚に対して金子は「スタートを常にST0.15を決めるようにしよう」という言葉を送り飯塚はその事を常に意識しながらレースに挑み続けている。

ボートレーサー養成所試験に合格後「1回くらいはボートレースを見ておこう」と初めて現地(ボートレース桐生)へ行った際に偶然トークショーをしていた金子について調べたところ飯塚と同じ栃木県出身であったことから「師匠になってもらうのは拓矢しかいない」と早い段階で弟子入りの目標を立て養成所を卒業し群馬支部所属後に金子も弟子入りを快く引き受けた。

 

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まとめ

※ 〔画像元〕倉持莉々 インスタグラム

 

一時は女子レーサー賞金ランキング1位にもランクインを果たし年末にボートレース多摩川開催されるPG1クイーンズクライマックスや来年以降のSG戦線での活躍が期待された倉持の長期休養に「勿体無い!」、「なぜこのタイミングなのか?」と思ってしまうファンの声もいくつかSNS上では見られました。

しかしデビュー前に大きな病気を患いながらも病気になったからこそ今がありレーサーとして恩返しをしたいと当時を振り返る倉持だからこそ出産を乗り越え更なる強さを手にして再び水面へ戻ってくるのか?という期待してみるのはどうでしょうか?

まずは産まれて来る新たな命が無事に誕生することを祈ることこそ真のファンであり一人の人間への接し方であるのを忘れてはいけません。

最後に改めてですが、金子 拓矢選手、倉持莉々選手 ご結婚おめでとうございます

 

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