全国各地でフライング不成立連発
SGボートレースメモリアルが連日盛り上がる中、8月27日(金)各地で多重フライング失格による不成立レースが相次ぎました。
最終日の浜名湖で思わぬ事故
本日が最終日となるボートレース浜名湖で開催しているルーキーシリーズ第13戦 スカパー!・JLC杯の1Rでは4号艇の杉山 喜一、6号艇の大賀 龍之介の両選手を除く4艇がスタートで大きくフライング。
1号艇の宮村 勇哉選手の0.07秒の非常識なスタートなスタートにつられる形となりました。フライングを免れた2人はいずれもF1持ちだったことも巻き込まれるのを回避した一方で3号艇の伊藤 尚汰選手は痛恨のF2。今節終了後に1本目のフライング休みを消化し10月の芦屋の斡旋を迎える予定が更に60日間の罰則追加となってしまいました。
日高逸子 地元でまさかのフライング失格
昨今フライングの多さが一部のファンからも指摘の声が挙がっている女子戦だがボートレース芦屋で3日目を迎えたヴィーナスシリーズ マンスリーBOATRACE杯の7Rで1号艇の前原 哉選手、5号艇の柴田 愛梨選手を除く4艇が浜名湖同様にフライング失格となりました。
前原選手はこのレースでのスタートタイミング0.18を併せて今節平均スタートタイミングが0.21秒、柴田 愛梨選手は元々スタートが異常に遅い選手とスタート勘が悪かった点がまさかの救いとなった。
なお、0.07秒の非常識なスタートを決めた3号艇の寺島 美里、6号艇の西舘 果里の両選手は即日帰郷、更に4号艇の柴田 百恵選手はF2持ちとなってしまった。柴田選手は9月18日に終了するオールレディース LOVE FM福岡なでしこカップ出場後に1本目のフライング休みを合わせた90日間のフライング休みに入るため復帰は12月末となる。
そして昨年痛恨のF3で半年間の休養とB2降級を味わった2号艇の日高 逸子選手はまさかの地元開催でのフライングで予選で姿を消すこととなった。
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