高憧四季(大阪支部): 試練を乗り越え女子の顔へ!

高憧四季は大阪支部に所属するボートレーサーです。

早くからA1級に昇格し将来を期待されていましたが、その道のりは決して順調ではなく、多くの試練が待ち受けていました。精神面でも成績面でも苦しい時期を経験し、それでも立ち上がり、大阪支部そして女子ボートレース界の中心へと成長した彼女が歩んできた軌跡を紹介します。

高憧四季
これまで

選手情報

高憧四季 写真

支部
大阪124

ボートレーサーになるまで

高憧選手は大阪市出身。特徴ある名前「四季」は家族全員の誕生した季節が春夏秋冬で異なるためバランスから名付けられました。

本人は「寒すぎず暑すぎない自分が生まれた(11月)の秋が好き」と語っており、名前にも強い愛着を持っています。

高憧四季 学生時代

学生時代は名門・大阪学芸高校の女子サッカー部のエースとして活躍し、背番号10番を任されていました。全国大会でも存在感を発揮し、その記録は今もネット上に残っています。

高校卒業後は、父親の勧めでボートレーサーを目指すことになります。理由は「女子サッカーよりも、プロとして安定した収入を得られるから」というものでした。

養成所の124期では代表挨拶を担当するなど、早くから期待される存在でした。

養成所時代

同期には後のSGレーサー末永和也など実力者がそろっていました。その中で高憧選手は女子の中で全体2位という好成績を残しています。

この頃はまだ整備は得意ではなく、エンジン名称テストで「5点」を取ったエピソードもあります。しかしサッカーで培った視野の広さがレースに活き、次第に実力を伸ばしていきました。

初勝利・優勝・A1級へ

2019年、ボートレース住之江でデビュー。デビュー3節目で初勝利を挙げます。しかも女子戦でも内枠でもなく、6コースからのまくり差しという鮮やかな勝ち方でした。

その後は苦しい時期もありましたが、着実に力をつけて2022年にA級へ昇格し、2023年3月には初優勝を果たしました。

周回誤認

2023年4月、平和島でのレース中に「転覆したと勘違いした周回誤認」が発生しました。映像がSNSで広く拡散され、異例の説明文掲載に至るなど、大きな反響を呼びました。

A1昇格が決まっていた矢先の3ヶ月間の出場停止処分となり、大きな精神的ダメージを負いました。

復帰後は勝率7.16、20勝とむしろ圧巻の成績を残し、多くのファンを驚かせました。

再び訪れた試練

その後、女子戦の優勝戦でのフライングにより6か月間に渡り再び斡旋が制限され、混合戦で苦戦する時期が続きました。一時はB1級へ降格し、本人もSNSで悩みを吐露するなど、厳しい状況が続きました。

しかしこの混合戦回りによって様々な支部の男子レーサーからピットでアドバイスを貰い視野が拡大。また高憧四季にとっても「混合戦はぶつけられたり、(進路を)閉められたりするけどここが空くというイメージ通りになる。女子戦はイメージした通りのことが起きない」と混合戦を意識した走りは女子戦のレベルの低さが起こす不可解な現象への違和感、乗りにくさを考えるきっかけになりました。

完全復活・覚醒へ

2024年、それまで所属したプロペラグループ脱退、夏山亮平と結んだ師弟関係を解消する形で岡村仁プロペラグループに加入し、基礎から見直すことを決断。上條暢嵩ら実力者に囲まれた環境で力をつけ、同年10月には1年半ぶりの優勝を挙げます。

2025年10月には地元の住之江で予選7連勝という圧巻の走りを見せ、優勝戦では4コース差しで地元初制覇を果たします。

この期は勝率は7.33まで伸び、「次世代エース候補」は「不動のエース」へと評価が変わりつつある存在となりました。

高憧四季
エピソード

師弟関係

現在の師匠は大阪支部の岡村仁です。

かつて弟子を育てきれなかった責任感から後輩選手からの弟子入りを断り続けましたが、プロペラグループに入りを希望した高憧四季の加入を賛成し同時に師弟関係を結びました。

グループ加入後は質問量が増え、グループ全体の雰囲気も活気づくと同時に「そこまで悩んでいたのか」と驚くほどの研究熱心な弟子を絶賛しています。

弟子入りの連絡が4月1日だったため、「エイプリルフールでいたずらをされている」とプロペラグループの一員である上條暢嵩に勘違いされたというエピソードもあります。

趣味・特技

寝ること、食べること、キャンプ、ショッピング、ゴルフ、卓球など多趣味です。特に卓球は非常に上手く、先輩選手も驚く腕前です。

奈末 VS 四季
高レベルなライバル関係

西橋奈末 写真

高憧四季が最も意識しているライバルが、西橋奈末です。

2022年の西橋奈末自身2度目の優勝戦から続くこの戦いはどちらが前に出ても諦めず追い続けるレベルの高い戦いを繰り広げています。

西橋奈末は「四季はしつこいほど上手い」と話しており、高憧四季も「西橋選手から多くを学んでいる」と互いを高め合う関係が続いています。

普段は仲が良くピットで談笑する姿も見られます。いずれG1・PG1・SGなど大舞台での激突が期待されます。

西橋奈末(福井支部): 男女の壁を越え更なる活躍へ

高憧四季
まとめ

高憧四季選手の歩みは、「期待 → 失速 → 苦悩 → 再起 → 覚醒」という劇的な成長物語です。

A1級への早期昇格という才能を示した一方で、大きな挫折も味わいました。しかし環境を変え、自分を見つめ直すことで再び強さを取り戻し現在は女子戦の中心的存在となり、全国どの水面でも安定して上位争いができるレーサーへと進化しています。

女子ボートレース界の本命エースへと近づく今後の活躍が、ますます楽しみな選手ですね。

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