瓜生正義  選手会会長による初のグレードレース優勝

瓜生正義 選手会会長による初のグレードレース優勝


2024年3月29日にボートレース住之江にて「G1 太閤賞競走開設67周年記念」の優勝戦が開催され1号艇の瓜生正義が見事に逃げ切り優勝を飾った。

なおこの優勝は史上初となる「現役の選手会会長選手によるグレードレース(G2以上)優勝」という偉業であり新たな歴史の1ページが刻まれた。

レースは5号艇の谷野錬志が0.00のタッチスタートを決めフライングの審議ランプが点灯する選手会会長である瓜生も心の中でヒヤッとしたであろう場面があったが4号艇の丸岡正典の攻めをかわして逃げ切りに成功。そこからは一人旅となり最後まで無事に走り抜きゴール。

瓜生の住之江の優勝は2021年12月のSGグランプリ以来2年3か月ぶり。G1は意外にも初めての優勝となった。

レース詳細

住之江12R 優勝戦

枠番 選手名 支部
1 瓜生  正義 福 岡
2 上條  暢嵩 大 阪
3 稲田  浩二 兵 庫
4 丸岡  正典 大 阪
5 谷野  錬志 静 岡
6 丸野  一樹 滋 賀
結果 配当 人気
145 3,270円 13
管理人・K管理人・K

選手会会長に就任した2022年以降2年連続の優勝0回と苦しいシーズンが続いたが前節のびわこの一般戦で選手会会長となって以来初の優勝を達成した勢いそのままに2節連続の優勝とようやく流れが変わり始めた。

次なる目標「現役選手会会長のSG制覇」へ向けて正義のヒーローの新章が楽しみである。

 

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