
仲道大輔チルト3度で2カド戦決行!
ボートレース蒲郡にて2024年3月7日に行われた「ルーキーシリーズ第4戦 スカパー!・JLC杯」の優勝戦にて2号艇の仲道大輔がチルト3度での2カドという珍しい走りを見せ話題を呼んだ。
今節は課題であるイン戦でも3戦3勝を挙げオール3着以内の好走で優勝戦へ2号艇で駒を進めた仲道は1号艇の定松勇樹を撃破するべく代名詞のチルト3度を解禁。
本来チルトを跳ねると外からの攻めになるのだが仲道の伸びのある一撃を警戒した他4艇が外側に引いたことで展示段階から非常に珍しい「チルト3度での2カド」という状況が発生。
レース本番でも再び仲道が2カドに入り唯一のスローであった1コースの定松が仲道の攻めに抵抗をしてことで両者が外に膨れてしまい3コースの前田篤哉が差し切り先頭をキープし優勝を飾った。
なお2着には前田篤哉の弟である前田翔が入ったことで兄弟によるワンツー決着となり奇襲を仕掛けた仲道は5着に敗れている。
レース詳細
蒲郡12R 優勝戦
枠番 | 選手名 | 支部 |
---|---|---|
1 | 定松 勇樹 | 佐 賀 |
2 | 仲道 大輔 | 愛 知 |
3 | 前田 篤哉 | 愛 知 |
4 | 中島 秀治 | 滋 賀 |
5 | 前田 翔 | 愛 知 |
6 | 森 智哉 | 岡 山 |
結果 | 配当 | 人気 |
---|---|---|
354 | 9,210円 | 33 |

デビュー当初から愛知支部の大スターである池田浩二に可愛がられており「N道」の愛称でもおなじみの選手。
明るいキャラクターの裏ではどうすれば更に強くなれるか?という点に非常にストイックな一面を兼ね備えており時に支部の垣根を超えた交流も頻繁に行っている。
目標であるA1級への昇格、そして尊敬する池田浩二とSGの舞台で走れる日もそう遠くはなさそうである。
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日時 | 3月19日 |
レース数 | 平和島7R |
結果 | 1-6-4 |
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払戻 | 76,300円 |
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日時 | 3月19日 |
レース数 | 平和島6R |
結果 | 2-3-1 |
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