2024年長期離脱中のボートレーサー
高収入を謳うボートレーサー。
しかしその代償としてレース中の予期せぬアクシデントや事故は日常生活に支障を及ぼすどころか時に死と隣り合わせの危険な職業でもある。
今回は2024年長期離脱中のボートレーサー達のその理由を紹介していきます。
白石健(3903)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
兵庫 | 80 | 2022/8/28 |
詳細
「シラケン」の愛称で知られ1999年の初優勝から2022年まで毎年必ず優勝を積み重ねた兵庫支部のA1級常連レーサー。
しかし2022年8月の開催中に突如帰郷をするとその後は実戦復帰を果たせておらず連続優勝記録も2023年に途絶えることとなった。
エンジン整備に強いこだわりがあり過ぎるがゆえ過去にエンジンの原型を変えたり、エンジンとボートの取り付け部分にダンボールを無断で挟み出走をするという違反を起こしたことで出場停止処分を食らったこともある。
ただし今回の長期離脱については以前から悩まされていた手首の怪我の悪化が原因とされている。
ボートレース公式サイトにて公開された碧南訓練所での練習動画にて復帰に向けての特訓に励んでいる動画に出演。長らく離脱が続いた一般戦の鬼の復帰は着実に近づいている。
安田政彦(3572)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
兵庫 | 70 | 2023/6/8 |
詳細
白石と同じく兵庫支部で近況の報告が無いのがA級の常連であった安田。
2023年6月のレース中の転覆で水面に投げ出され後続艇に2度接触をするアクシデントが発生。「大事には至っていない」と事故が発生したボートレース桐生の公式SNSでは当時発表があったがこのレース後から現在も復帰の情報は出ていない。
芹澤克彦(3990)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
静岡 | 83 | 2023/11/17 |
詳細
静岡支部のベテランでこれまで14度の優勝を記録している選手だが昨年11月のレース中に前を走っていた艇の転覆により失速したところを更に後続の艇が芹澤の舟に乗り上げ直撃する事故を受ける。
骨折、肺挫傷、脳震盪などの大怪我で全治不明の診断を受け長期離脱中となっている。
藤田俊祐(5226)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
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東京 | 129 | 2023/11/19 |
詳細
2024年1月よりA2級に昇格を果たし東京支部のフレッシュルーキーにも選出。
しかし昨年のレース中の落水の際に右けい骨、ひ骨などを骨折してしまい離脱となってしまった。
全治2ヶ月の診断を受け4か月後の2024年3月に復帰。3日目に復帰後勝利を挙げた。
山田丈(5104)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
福岡 | 125 | 2024/01/11 |
詳細
藤田と同じく支部の期待を背負う成長株である山田。
こちらも今年1月のレース中の事故で左手の多発骨折と神経血管を断裂する大怪我を負い5時間にも渡る大手術が行われた。
事故のあったボートレース津の近くにある病院で1ヶ月の入院とリハビリを経てその後の復帰をSNSで宣言している。
当初の予定よりが少々遅れたが3月11日のボートレース芦屋にて復帰し翌3月12日に復帰後初勝利を飾った。
ただし指の感覚が無かったり握力についても事故直後の0kgから20kgまでしか戻っていないということで今後はリハビリとトレーニングでどこまで元の状態になるべく近いところへ戻せるのか厳しい戦いが続く。
藤本紗弥香(5180)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
山口 | 128 | 2023/05/01 |
詳細
ここからは怪我以外での理由での休養中の選手を数名紹介。
まずは養成所時代から高いポテンシャルが注目されていた藤本について。
2023年5月のレースでフライング失格となってから音沙汰が無かったが実は2023年に競輪選手の谷本奎心と結婚、11月に出産をしていることによる長期休養であることが正式に発表された。
藤本本人はSNSなどを通じてその部分の情報を控えているが一方で谷本はSNSにて結婚を発表した際に藤本のペットであるヒョウモントカゲモドキを載せたり、妻のために鹿児島支部から山口支部へ移籍したり、公式サイトの友人の欄に藤本の名前を載せたりと結婚を匂わせていた。
生田波美音(5094)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
東京 | 124 | 2023/04/05 |
詳細
中学卒業後に1発で養成所試験に合格をし2019年に当時16歳でのボートレーサーデビューを果たした生田。
2022年にはデビュー以来最多の26勝を挙げこれからという2023年4月以降突如として実戦から遠ざかっている。
一時期はコロナ過の影響で東京都を離れ実家のある新潟県から練習、レース場通いの日々を送っていたが「私傷病」により次々と斡旋を削除しその後は音沙汰が無い。
妊娠や結婚の場合は大半の選手が「家事都合」を理由に斡旋を削除することから精神面の不安等も囁かれている。
江崎一雄(4657)
プロフィール
支部 | 期 | 最終出走日 |
---|---|---|
福岡 | 108 | 2023/08/06 |
詳細
2024年のボートレース界を盛り上げている大阪支部の石本裕武以上の才能をデビュー時から発揮していた江崎。
デビュー戦2着、翌日初勝利、デビュー節で優勝戦進出という偉業を成し遂げるも年々成績が低迷。その後肉体改造などもあり復調の兆しこそ見せていたが2023年8月のレースから斡旋が一切入っていない。
元々レーサーとして評判が良くない江崎に対し組織的な全場からの斡旋拒否のお達しが出ているという噂が飛び交い始め江崎本人のXにて「八百長に関与したことは否定しているが調査中の状態で斡旋が停止している」ことが明らかとなった。
なお江崎は2024年3月に裁判を起こし5年以上の年月を費やさないと現状の解決は厳しいとして引退することを自身のXにて発表。
引退後は飲食店の経営を行う予定。
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無料予想
日時 | 2024年 09月10日 |
レース数 | 徳山11R |
結果 | 4-1-6 |
倍率 | 154.7倍 |
低額ポイント予想
日時 | 2024年 09月09日 |
レース数 | 芦屋12R |
結果 | 4-1-2 |
倍率 | 127.2倍 |
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