ボートレースニュース

第7回レディースオールスター ファン投票中間発表

2023年2月にボートレース蒲郡で開催される第7回 G2 レディースオールスターの中間投票結果が発表となった。

女性初のSGレーサーに輝いた遠藤 エミや女子戦常連勢の順位はもちろんのことB級選手の投票、実力だけではなくルックスで注目を集めるあの選手たちのランクインも大注目。

今回は中間順位の発表はもちろんのこと、ボートレーサーマニアの私の意見やコメントなども載せていますので最後までお付き合い頂けたら幸いです。

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G2 第7回 レディースオールスター 概要

日程: 02/21（火）～02/26（日）

グレード: G2

会場: ボートレース蒲郡（蒲郡競艇場）

第7回レディースオールスター 中間投票 ベスト10(2022年11月18日現在）

守屋 美穂が唯一の万票でトップ

投票ベスト6位に選出順位ごとに内から初日のドリーム戦の選出権利が与えられる中で中間段階において今回の投票で唯一の1万票を超えたのが守屋 美穂。

昨年の当レースで優勝を果たしファン投票1位という期待を背負ったプレッシャーからレース後には大粒の涙を流したのも象徴的だった。

2位の大山 千広が11月の大怪我の影響で年明け以降の復帰の目処が立っていないことからこのまま票数を伸ばしていくことが予想される。

期待の若手のG2デビュー

デビュー前からその高い素質が評価されていた養成所チャンプの清水 愛海が中間9位と大健闘を見せている。

元々、若い選手が大量投票で上位に来る傾向の強いレディースオールスターではあるがこの順位まで来ると実力を高く評価している人も多くいるのを証明している。

年明けからはA2に表記が変わることも決まっており今後の成長を楽しみにしているファンも多い選手。

仲の良い同期の川井 萌（今年も28位でランクイン）が昨年レディースオールスターのデビューを果たすだけではなく水神祭も達成しているだけにこちらも負けてはいられない。

遠藤 エミまさかの7位

対照的に「？」となってしまったのが遠藤 エミ。

昨年の中間順位が11位（4,924票）だったことを考えるとこれでも票数は増えているのだが、女性レーサー初のSG王者に輝きこれまで数多くのタイトルを獲得してきた選手の順位としては物足りない。

元々、投票系のレースで良い順位にならない傾向が強い遠藤ではあるがレディースオールスターが抱える問題点でもある人気先行型が強く出ている傾向とも言える。

重度の怪我を負った大山の出場が不透明なので繰り上がり6位でドリーム戦出場の可能性は残しているが、おこぼれではなく自力でドリーム戦圏内には滑り込んできて欲しい選手。

MUGEN

第7回レディースオールスター 中間投票 11～25位(2022年11月18日現在）

人気先行型の選手がランクイン

毎年のことだが10位～20位台には実力よりも若さ、ルックス、人気のある選手が多くランクインしてくる。

野田 なづき、野田 彩加、宮崎つぐみなどはまさしくその筆頭だろう（この3選手が決して下手とは言っていない）

レディースオールスターは毎年のように選出方法が緩いためにファンから批判の的になりやすいが、主催者が売り上げが良くなる方法としてこの選択をしているのだから仕方ないのだろう（A2以上というような等級で設定をすると出る選手が固定されてしまったり、等級変更と投票期間の設定が難しいといった問題もあるため）

しかし「G2」という表記がある以上は何らかの制度の見直しはしてもよいのでは？と感じてしまう。

第7回レディースオールスター 中間投票 26～50位(2022年11月18日現在）

注目のボディコン争い

レディースオールスターの選手挨拶にて恒例となっている38位選手のボディコンパフォーマンス。

2017年の第1回大会時に静岡支部の木村 沙友希が行ったことがルーツとなっており、その後は2018年 喜多須 杏奈、2019年 深尾 巴恵、2020年 土屋 実沙希（同年繰り上がり38位 岩崎 芳美）と1つの恒例行事となっていた。

しかし、2021年はコロナウイルスの関係でリモート開催となった選手挨拶にて山下 友貴がボディコンを着ないと拒否をしたことで伝統パフォーマンスは終わりを告げると思われた。

ところが、2022年の第6回大会にて38位で選出された西岡 成美がリモート開催の中でボディコンパフォーマンスをまた復活させる（これについてはボディコンパフォーマンスのイメージが一番強い第5回大会の繰り上がり38位 岩崎 芳美が地元の先輩であるのも大きそうだが）

現状38位にランクインしているのが佐々木 裕美。

山口支部に所属する銀河系軍団85期生の一員で美人レーサーとしても知られる。

佐々木といえば2020年に常滑で行われたG3レディース笹川杯の前夜祭パーティーにて大ファンの安室 奈美恵の衣装を着てファンを悩殺させたことを覚えているファンもいるだろう（ちなみにこのようなイベント用に自宅に4着同じ物があるほど本人はノリノリ）

選手の中にはボディコンを着ることへの無言の圧力が強い38位での選手については「しんどい」と称されているが3年ぶりにファンの前でのオープニングセレモニーとなる7回大会で佐々木がランクインするようなら歴代最高級の印象に残るパフォーマンスが期待される。

MUGEN

まとめ

毎年、注目の女子選手が集まることで盛り上がるレディースオールスター。

今年は昨年に続きナイター開催でもあり仕事終わりにボートレースを楽しむという人は絶好の6日間となるだろう。

11月27日まで投票期間は続いているのでまだ投票をしていないという人は推したい選手へ忘れずに1票を入れておきましょう。

※ 特に入れたい選手がいなければ遠藤 エミに一票お願いします（小声）

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