
ボートレース場の水面について
全国に24場あるボートレース場。
その水面は同じ水であっても
がありそれぞれ異なった特徴があり、レースにも水面の特徴が大きく影響します。
水面に対しても規定があり、3300平方メートル尚且つ水深1.5m以上と定められておりレース開催時の波の高さは45㎝未満という規定があります。
今回は海水、淡水、汽水の特徴、その水面を利用したボートレース場をまとめていきます。
日時 | 2月10日 |
レース数 | 児島6R |
結果 | 3-2-1 |
倍率 | 38.0倍 |
払戻 | 38,000円 |
海水について
海水と言えばやはり塩分を含んでいます。そのため浮力があり、選手の体重差が出にくくなりモーターの差も若干出にくくなっています。
海水には潮の状態もレースに大きく関係してきます。満潮時にはインコース有利とされています。水面が高くなり不安定になりやすく捲りが決まりにくくなる傾向です。
逆に干潮時には水面が安定しており捲りが決まりやすくなる傾向です。風の影響と合わせて予想を考えるといいでしょう。
海水を利用したボートレース場
平和島(関東)常滑(東海)鳴門 丸亀 児島 宮島 徳山 下関(中国四国)若松 大村(九州)と全国で10会場あります。
海水でも各会場で特徴が異なるので会場ごとの傾向なども覚える必要があります。
淡水について
塩分を含まない水で、川などに流れる水や湖に溜まった水のことを言います。水質は硬めで乗りやすい水面になります。
淡水は浮力がないため選手の体重差が出やすくなるのが特徴です。またモーター差も出やすく船足のいい艇を本命にしやすい。淡水の競艇場は海水のような潮の満干きがなく水面に変化はありません。
例えば淡水で有名な多摩川競艇場「日本一の静水面」と呼ばれています。
淡水を利用したボートレース場
桐生 戸田 多摩川(関東)三国 びわこ 住之江 尼崎(近畿)芦屋 唐津(九州)全国で9か所あります。
淡水の競艇場で予想する際は風の影響と照らし合わせて予想するといいと思います。
汽水について
汽水は海水と淡水が混じった水のことで、塩分濃度は競艇場によって異なります。
河口付近や海と繋がっている湖の競艇場の水質は汽水です。汽水の競艇場でもそれぞれ性質が異なり潮の満干きの影響を受けたりする所や風の影響が大きく出る所があったりとレースも荒れやすい傾向があります。
江戸川や福岡は海に近い河川を利用しているため潮の影響が大きく出ます。難水面と呼ばれていて非常に乗りにくく地元の選手などが有利となります。
逆に浜名湖は風、潮の影響があまりなく静水面と呼ばれています。
汽水を利用したボートレース場
江戸川(関東)浜名湖 蒲郡 津(東海)福岡(九州)全国5か所あります。
やはり難水面は乗りなれた地元の選手を軸に予想を組み立てたほうがいいです。
まとめ
一見すると同じようでまったく違うボートレース場の水面。
選手ごとの得意、不得意をしっかりと把握することも予想のヒント、舟券の的中に繋がります。
テレビやネットで映像を楽しむだけではなく実際に現地に行ってその違いを是非楽しむのもおススメです。
日時 | 2月10日 |
レース数 | 児島6R |
結果 | 3-2-1 |
倍率 | 38.0倍 |
払戻 | 38,000円 |
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