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峰竜太も参戦!B級ボートレースメモリアル開幕間近
夏の最後に大盛況を見せ思わぬ波乱で幕を閉じたSGボートレースメモリアルの余韻が残る浜名湖。
9/3(土)より「B級 ボートレースメモリアル BOATBoyCUP」が開幕。
本来であれば前節に優勝候補として名前が挙がるはずだった峰 竜太がB級という立場でこの一般戦に登場。
ベテランから若手までB級相手にどのような戦いを繰り広げるか?
その峰の使用するモーターを始めとして前節で注目された機体をゲットした選手を今回は紹介。
峰竜太は低調機で苦戦?
ファン投票で初日のドリーム戦に1号艇に選出された峰 竜太。
6月末の復帰以降は4節出場してその内の3節で優勝と一般戦ではやはり実力の違いをはっきりと見せ付けています。
しかし今節使用する15号機は4月末のモーター使用から4ヶ月以上が経過した現在で2連対率15%の50号機は低調機というレッテルもありボートレースメモリアルでも使用が控えられた点は気になるところ。
前検では決して悪いタイムでもなければ実績と能力は他とまったく別次元。当然整備次第でモーターの一変も期待されますが、磐石のレースにならない可能性も否定できないところ。
当然だがコース関係なく人気一本被りが推測される今節は峰の舟券の取捨が超特大万舟券を呼び込む一つのポイントとなるかもしれません。
地元の重鎮が逆転を狙う
ファン投票2位でドリーム戦2号艇選出の高塚 清一。
艇界に8人しか存在しない登録番号2000番代の75歳となった現在も地元浜名湖での走りは衰え知らず。
昨年のGW開催ではオール静岡支部のメンバーを相手に予選トップ通過、今年は薄暮開催の名人戦で6コース大捲りを決めて白星を記録と峰 竜太が不在であれば優勝候補の一角として真っ先に名前が挙がってもよい選手。
使用する2号機は前節で平高 奈菜が使用。足は全てにおいて普通とコメントしていたが、浜名湖の水を誰よりも知るベテランとテクニックで最年長レーサーの躍動が楽しみなところ。
1号艇 絶対王者 峰 竜太、2号艇 艇界最年長レーサー 高塚 清一という今後一生起こり得ないドリーム戦は大注目。
日時 | 2024年 09月10日 |
レース数 | 徳山11R |
結果 | 4-1-6 |
倍率 | 154.7倍 |
前節の注目機を獲得した選手
整備巧者、実力巧者が集結し節間を戦いぬいたばかりというからモーターの素性がハッキリしているボートレース浜名湖。
そこで注目機とその使用者を何人か取り上げていく。
52号機 使用者 後藤 浩
前節片岡 雅裕がSGを優勝した際のモーター。
恵まれという形なので評価を強く打つ必要がないのでは?と思う人もいるかもしれないが準優勝戦での4カドからの強烈なスリット付近の伸びは確かでありターン回りのスムーズさ、直線のレース足は上位レベル。
今節もそのポテンシャルを発揮できるか?
40号機 使用者 柳橋 宏紀
元々は中堅レベルだった機体を地元でのSG制覇を狙った菊地 孝平が燃える思いで調整を重ねて仕上げ切った。
優勝戦で1号艇をゲットしており足は本人も誰にも負ける気がしないと発言したとおり節イチクラスの足を完成させました。
SGでありながら菊地は予選後半あたりから手を加える必要がない状態まで仕上げたきったことから今後当地エース機となる可能性も秘めている。
6号機 使用者 柴田 友和
前節で平本 真之が優勝戦に進出したモーター。
前節の直前には菊地 孝平と同じタイムで1番時計をマーク。
優勝戦までに平本が好むという出足型へ仕上げることに成功。
ノビが中堅レベルと本人は語っていたが道中の直線足は上位クラスはあるので今節も上位争いが期待できそう。
概要欄
【濃すぎる】徳増・高塚・黒田 3人合計174歳が大波乱を演出
B級 ボートレースメモリアル BOATBoyCUP 出場選手(外部リンク)
日時 | 2024年 09月09日 |
レース数 | 芦屋12R |
結果 | 4-1-2 |
倍率 | 127.2倍 |