
競艇ニュース
冨名腰 桃奈 フライング失格と勘違い
どうしてそうなってしまったのか・・・。
8月13日(土)にボートレース若松で開催されていた「日刊スポーツ杯お盆特選競走」の1Rにて冨名腰 桃奈選手がフライング失格と勘違いをし誤ってピットへ戻ろうとしてしまうトラブルが発生。
当レースは1号艇の山田 丈、2号艇の眞鳥 康太、3号艇の森林 太の3選手がフライング失格、全メンバーでワーストとなる0.09のスタートで本来であれば恵まれで先頭となった冨名腰選手がフライング灯を見て自身がフライングと勘違いを起こす。
その後に慌ててレースへ復帰も結果は3着に破れフライング失格と冨名腰選手の思わぬ勘違いにより更に恵まれた6号艇の松尾 怜選手が勝利。3連単は返還続出の影響で10.8倍(5番人気)での決着となった。
なお冨名腰選手はこのレースでの行動が「周回誤認」と問題視され予定されていた8Rを欠場。即日帰郷の処分となったことから今後大きな処分が下る事が予想される。
日時 | 2月6日 |
レース数 | 戸田9R |
結果 | 4-1-3 |
倍率 | 20.1倍 |
払戻 | 20,100円 |
冨名腰 桃奈に待っている処分
さて今回の行動だが単なる勘違いで片付けられるほど甘くはない。
確かにフライング艇がいて払い戻しがあったレースとはいえ結果に変化を与えてしまうような重大なミスというのは許されるものではない。
周回誤認は過去の例を見てもいずれも非常に重たい処分が多い。
周回誤認とは
その名の通り「ゴールと勘違いし競走を止めてしまうこと」を意味する言葉。
競馬界では多くのファンが語り継ぐほどの事件となった山田 敬士騎手の新潟ダート2500mを新潟ダート1200mと誤り騎乗した事が有名なこの言葉だが、ボートレースは原則3周でレースが行われるのだが、3周目を2周目と勘違いしたり、悪天候の影響で周回短縮のレースと勘違いをしてレースが続いている3周目に減速行動を行うケースで採用される事が多い処罰。
【直近の主な例】
2021年 3月
G1浜名湖賞 吉田 拡郎選手が3周目で減速の周回誤認。4ヶ月間の出場停止処分。
2021年 8月
G1レディースチャンピオン 向井 美鈴が3周目で減速の周回誤認。4ヶ月間の出場停止処分。
いずれも重大な処分と事故点が累積されており一般戦といえど冨名腰選手にも同様の処分が下る事が濃厚。
なお、選手の処分については即日で行われるものではなく年に数回行われる褒賞懲戒審議会にて決定されるので冨名腰選手を待ちながら選手はレースを行うことになる。
形がどうあれ「八百長」と疑われる可能性が1%でもあるような行動を昨今厳しく取り締まるボートレース協会の処分は冨名腰選手の今後の選手生活に大きな影響を与えるものとなるだろうが、また1から復帰後は頑張って欲しいところです。
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日時 | 2月6日 |
レース数 | 児島6R |
結果 | 3-2-1 |
倍率 | 46.2倍 |
払戻 | 46,200円 |
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