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さて、今回は先日ボートレース浜名湖へ足を運んできたその報告をしたいと思う。
12月には「PGⅠクイーンズクライマックス」も予定されており、更に熱が増しそうなボートレース浜名湖の魅力を存分に伝えられる内容となっているので是非最後まで読んで貰えれば幸いだ。
浜名湖に着くまで
始めに
来る11月3日の朝8時過ぎ、私は東京駅より新幹線に乗り浜松駅を目指した。向こうでは現地の友人の案内で浜名湖へ向うことになっている。
約1時間の移動時間に深川めしを頂いた。東京駅で購入できるので是非おすすめしたい。
浜松駅、豊橋駅から20分もあれば現地に向うことが可能で最寄り駅の新居浜からはボートレース場が見えるので迷うことはない。
ただし、関東圏より電車の本数は少ないので、観たいレースがある場合は遅刻しないようスケジュールを組むとよいかもしれない。
いざボートレース浜名湖へ!
施設紹介①
ボートレース浜名湖についてだが、まず非常に綺麗という点を強く印象に持った。
関東圏のボートレース場というのは、その建物の年期から火事場感が拭えず未だに若年層を受け付けない雰囲気をどこか醸し出しているが、ボートレース浜名湖に関してはそのような雰囲気を一切感じず、最近清潔感やお洒落な雰囲気を強く売りにしている東京競馬場に似たものを感じた。
ちなみに現在ボートレース浜名湖では年末に来るPGⅠクイーンズクライマックスに向けてのキャンペーン、イベントも様々に開催をしている。
残念ながら今年は静岡県、愛知県、三重県、岐阜県の在住者のみが入場可能となっているのでもしそれ以外の地域に住んでいて観戦を予定してる人がいたら注意をして欲しい。
観客席から水面も非常に近く臨場感もなかなかだった。
今年はコロナ禍の影響で生の臨場感より手軽に画面を見て楽しむのが主流になってしまっているが、エンジンの音やマークごとの駆け引きはやはり現地でしか味わうことが出来ない。
ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)豆知識①
浜名湖の湖水を利用したプールの水面であり、水質は淡水と海水が混ざった汽水である。広大な水面をフルに活用したレースが特徴的であり、強風が吹くとそのまま影響を受けるため水面が荒れることがしばしばある。
実際に私が行った日も水面が風で跳ね上がっていた影響か前半~中盤までイン逃げが決まらないというレースが多かった。
さすがに後半は準優戦ということもありイン逃げが目立っただけに腕があるとそこまで影響は受けないのかもしれないが、実際に現地で見ると想像以上に水面が跳ねているので今後の予想の参考にして欲しい。
施設紹介②
2階へ上がると無料席がこのように用意されており少し高い位置から座りながらゆったりと観戦することも可能だ。
数も多く用意されているのでレースが当たらず一度気持ちを切り替えたり、座ってブレイクタイムというのに是非利用することをおすすめしたい。
ボートレース浜名湖は揚げ物が非常に安い。
エビフライや串かつが1本100円から食べれるので小腹が空いた際やレースの合間に食べるのも良いかもしれない。
ボートレース浜名湖では現在このようにVR(Virtual Reality)を利用した実際にボートに乗ったような気持ちになれる体験を不定期にて開催している。
私が行った日は残念ながら行なってはいなかったが、VRゴーグルをつけ目の前には扇風機を置くことで風を体感するなど人間の感覚をフルに生かし楽しむことが出来そうだ。
ボートレース浜名湖 豆知識②
ボートレース浜名湖は一般戦に限り1日2回の企画戦が用意されている。
4R | ランチタイム戦 | 1号艇にA級レーサー。他はB級レーサー。 |
※ サマータイムでは実施レース番号を変更する可能性あり。
7R | ブレイクタイム戦 | 1号艇と4号艇にA級レーサーを配置しその他はB級レーサー。 |
ブレイクタイムについては以前は9Rに6号艇にA級選手を配置する形で行なわれていたが、2020年4月より制度が変更となった。
上記に挙げた2レースは原則的には腕のあるレーサーから買えば確実に当てる可能性が高まるので狙いやすい一方で、人気が偏るので逆張りをすれば万舟券の魅力もある。
ちなみに私が行った際のブレイクタイムの結果は以下のとおりだ。
1号艇と4号艇のA1選手2名から入るだけで20倍以上の配当が狙えるレースだった。更にこの日はイン逃げが決まりにくかったことを考えると4から入りやすかったレースでこの結果は妙味があるといえるだろう。
まとめ
簡単ではあるが、以上がボートレース浜名湖の紹介となる。
この他にも今回利用はしなかったが有料席が非常に種類が豊富なので少し贅沢な気持ちで1人、複数人で楽しむことも出来るのでこちらもおススメだ。
GOTOキャンペーンの利用期間であれば東京から静岡でも1泊しても約1万円で行くことが可能なので、「行って見たいけどどうしよう」と悩んでいる人は早い時期に訪ねると良いだろう。
直近開催<2020年11月24日(火)~11月29日(日)中京スポーツ もみじ杯>では127期の川井 萌 選手もデビュー予定とこちらも注目だ。
今後も場所は問わず足を運んだボートレース場の魅力を伝える記事も更新していくので是非楽しみにして欲しい。
それでは今回はこれまで。
PS 浜松は鰻も美味しいが餃子もおススメだから行った際は是非食べてくれ。