2024年前期A1級初昇格の注目レーサー紹介

2024年前期A1級初昇格の注目レーサー紹介

2023年11月1日、一般財団日本モーターボート競走会が2024年前期選手級別決定を発表。

A1級のボーダーラインである勝率6.17を乗り越えた323人が最上位級に所属することになりました。

このページでは今期よりA1級に昇格した注目レーサーを紹介。いずれも記念レースへの参戦も増えるであろう楽しみな選手ばかりとなっています。

A1級昇格注目選手

石原 翼

支部 前期勝率
静岡 120 6.78

菊地 孝平ら地元の中堅、ベテラン勢から度々「静岡支部は若手が伸び悩んでいる」と苦言を呈されることが多かった中で今期B1級からの飛び級で初のA1級に昇格。

2023年2月に地元であるボートレース浜名湖で2017年のデビューから6年目にして初優勝を達成すると6月には2度の目の優勝。

生粋のスタートセンスに加えてコースを問わず上位着を奪う自在力が上の舞台でどれだけ通用するか楽しみな存在。

清埜 翔子

支部 前期勝率
埼玉 111 6.40

今年最も台頭した女子レーサーが2012年のデビュー以来始めてのA1級への昇格を果たした。

今期は9月のボートレース江戸川のヴィーナスシリーズにて超強力モーターを相棒に昨年の初優勝に続いての2度目の優勝を含む3優出を達成。

若手から中堅までA1級レーサーがずらりと揃う近年注目を集める強豪支部ながら女子レーサーに目を向けると浜田 亜理沙以外にはA1級レーサーがいない(しかも浜田に関しても広島支部から移籍組)ということで今後長きに渡っての活躍が期待される。

宗行 治哉

支部 前期勝率
広島 120 6.31

某有名YouTuberの動画にて1マークで豪快に転覆失格になるシーンが有名な選手だが今期B1級からの飛び級で初のA1級への仲間入りを果たした。

上記で紹介した石原 翼と同じ120期組の一人で過去にA2級に所属したことがある石原とは対照的にデビュー以来オールB級だったところから遂に覚醒。

成績向上の理由を聞かれ「自分の欲しい調整が分かって、それがはまりました。出足、行き足を求めていて、どこのレース場でも、いい反応をしてくれました」と話す今の自分の形を崩すことなく走ることが出来れば今後更なる活躍があってもおかしくはないだろう。

 

ギャラクシー

 

日時 2024年 04月27日
レース数 福岡5R
結果 5-6-4
倍率 87.9倍

 

濱野 斗馬

支部 前期勝率
香川 126 6.31

既にA1級へ昇格し記念戦線での活躍を繰り広げる大澤 風葵を輩出した126期組の一員。

2020年5月のデビューで初勝利は1年3ヵ月後の2021年8月と時間を要したが年々着実に勝率をアップしていき2期前に初の勝率5点台(5.57)とA級(A2級)への昇格に成功。

そこから更に数字を伸ばしわずか半年でのA1級仲間入りを果たした。

まだ優勝こそないが2023年5月に初優出を果たすなど前期は合計で4度の優出に成功しており優勝は時間の問題。

一時は女子大国と称され男子レーサーが存在感を見せることが出来なかった支部だがここに来て若手を中心に力をつけた選手が次々と誕生しているのは楽しみである。

金田 智博

支部 前期勝率
福井 122 6.54

現在も大ベテランながら記念戦線で今垣 光太郎が大黒柱として活躍する福井支部。

若手のA1級といえば西橋 奈美のみという厳しい状況であったが今期より新たな若手レーサーが仲間入りを果たした。

今年は為本 智也と共にボートレース三国のフレッシュルーキーにも選ばれて前期はこれまでの審査期間中の最多勝利数であった23勝を大きく上回る42勝をマークし優勝戦にも4度進出(11月8日時点で年間7度の優勝戦進出)

元々コースを問わず上位着を取れる選手ではあったがそこから勝てる選手へと成長。2018年のデビュー以来まだG2以上のレースへの参戦がないだけに今期はレベルアップを図る意味でも大事な半年間となる。

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まとめ

ボートレース業界は例えA1級に昇格したとしても壁にぶつかってしまい半年後にはA2級やB1級に落ちてしまいその後は行ったり来たりを繰り返す厳しい世界。

恐らく今期初めてA1級に上がれた選手たちの中でも今後長くその座をキープできるのは1~2人という厳しい戦いが待ち構えていることでしょう。

現状に満足することなく今回取り上げなかった選手たちを含め活躍を期待したいと思う。

 

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