ボートレースびわこは滋賀県大津市にあるボートレース場。日本一広い湖、琵琶湖の南西部に位置している。

全国的に見てもインの勝率は低く、1マークまでのまくりでの決着や、もつれた際の差しでの決着と予想をするには面白いが、勝負をするにはなかなか難しい場のひとつである。

周年記念としてびわこ大賞が行われる。支部戦としては新春滋賀県知事杯争奪戦競走、ゴールデンウィークにはビナちゃんカップ、お盆にはびわこカップが行われる。正式名称では琵琶湖モーターボート競走場であるが、通称のボートレースびわこというように「びわこ」を平仮名で表すことの方が多い。

なおボートレースびわこ(琵琶湖競艇場)は2020年10月26日よりターンマークの位置が変更となった。こちらに関しては追加で記事を書いたので一緒に読んでもらえると幸いだ。

管理人・Kのコラム 第9回 「ターンマーク変更。ボートレースびわこ(びわこ競艇場)の解析」

 

ボートレースびわこ(琵琶湖競艇場)水面特徴

琵琶湖の水を利用した淡水の水面である。標高が86メートルと桐生の次に標高が高い。1マークはスタンド側に振りがあり、センター勢が直線距離が短く攻めの起点となることが多い。またホーム側は外伸び、バック側は内伸びしやすい水面でありインは全国的に見て不利なレース場ともいえる。湖であるが、山の雪解け水によって春先から夏前では水位が高くなり、1マークで独特のうねりが発生する。夏場から冬にかけては穏やかになりやすいが、北東方向からの追い風が吹くとうねりは目に見えて発生する。このうねりを超えるには技術とモーターパワーが必要となり、極端な話では江戸川巧者が活躍する場合もある。ピットから2マークまでは70mほどの距離しかなく、ビット離れでの枠番の入れ替わりはあまり見られない。

 

ボートレースびわこ(琵琶湖競艇場)企画レース

一般戦

1R びわこ幕開け戦 1号艇にA級レーサー。他はB級。
5R ゴゴイチびわこ 1号艇に主力級A級レーサー。2号艇にA級レーサー。他はB級。
6R スゴ6びわこ 1号艇と4号艇にA級レーサー。4号艇の方が力量上位の場合が多い。

 

ボートレースびわこ(琵琶湖競艇場)舟券攻略

舟券攻略

イン勝率・1着率などは戸田、平和島に続く3番目の低さ。シード番組も複数あってのこの成績であることから最もインが弱いコースとも言える可能性がある。特に1マークでスピードを持った状態でうねりにハマってしまうと大きく振り込んだり外に膨らんでしまうなど春先には特に勝率が悪くなる。

また、優勝戦でも1コースの1着率が50%を切るなど基本的には波乱ありきで検討する方がよさそうである。インが逃げられないとなれば対抗するのはどの選手かと考えるが、1着率からして2~4コースがそれぞれほぼ均等な数字を並べている。

また他場に比べて5・6コースの3着内率も高く、5コースで34%、6コースで25%という数字が出ている。波乱含みの予想であれば資金面で余裕があれば234-流し―56という変則フォーメーションもありかもしれない。もっとも、そこから選手の技量やモーター、展開などを考慮すればもう少し絞っていけそうだ。出現率と配当面で言えば4=5には期待をしていいのかもしれない。

4-5 1.9%(4547円)
5-4 1.6%(6631円)

確率的には極端に低くはないものの、それでいてこの配当ともなればやみくもに買っていたとしても回収ができてしまうほどの期待がある。基本的には本命党にはあまり向かず、穴党御用達のコースと言ってもいいだろう。

 

ボートレースびわこ(琵琶湖競艇場)その他の注目データ

得意選手

中心となるのは3名の選手。川北浩貴選手、吉川昭男選手、守田俊介選手の3名。

近年ではSGでも活躍を見せる馬場貴也選手や成長株の丸野一樹選手、松山将吾選手らにも注目したい。

地元選手ではあるが、遠藤エミ選手は優勝は10回と成績を残すもののそれほど得意という印象は持っていない。もちろん女子戦で地元となれば大きなアドバンテージにはなるが、混合戦では少々苦戦するシーンも。

勝率面で注目は山口剛選手。少ない出走数というわけではないものの勝率は8点台と高アベレージ。また桐生順平選手のようにどんな水面も広く使えるタイプには合っている可能性もある。

 

ボートレースびわこ(琵琶湖競艇場)ポイントまとめ

①本命党には厳しい水面。企画レースを組んでいてもイン勝率は低く、優勝戦でも苦戦。

②春先のうねりの出やすいシーズンにはさらにイン受難に。

③外のコースからでも3着には食い込むこともできるため点数は広めにとるべき。

④ダッシュからの4・5の表裏は高配当へのカギとなっている可能性。

⑤地元の中心的3人や山口剛選手らを絡めたボックス等が的中への近道か。

 

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