永井彪也(東京支部)<6コースを愛するストイックレーサー>

永井彪也(東京支部)<6コースを愛するストイックレーサー>

6艇の選手たちが水面で自身の技をぶつけ合うボートレースにおいて一番不利とされる大外の6コース。

そんな中で好きなコースを聞かれると「6コース」と驚きの発言をするのが今回紹介する永井彪也である。

CMモデルにも抜擢されたイケメンレーサーの驚きの養成所時代のエピソードやレーサーとなってからの逸話などを振り返っていきます。

永井彪也とは

永井彪也の情報を紹介していきます。

プロフィール

 

名前 支部
永井彪也 東京 109

 

永井彪也(ながい ひょうや)は109期生として2011年11月にボートレース平和島にてデビュー。デビュー戦で6コースより2着と好走をしたことで早くから注目を集め2011年12月にボートレース多摩川で初勝利を挙げた。

2019年にPG1ヤングダービーでG1初制覇を達成し同年のSGグランプリシリーズでは優勝戦に進出し準優勝と活躍(この際も6枠6コースからの激走であった)

2021年にボートレース丸亀にて2度目のG1優勝を達成。

クールな雰囲気から女性人気も高い東京支部、関東地区を代表するボートレーサー。

 

109期の主な選手

島村隆幸(4685)

2022年のSGグランプリシリーズにてSGデビューながら優勝戦に進出しブレイクのきっかけを掴むと翌2023年には宮島でのG1初優勝を含む8優勝13優出で田村隆信から徳島支部のエースの座を奪取。

2016年に年間4度の優勝で飛躍が期待されるも度重なるフライングでB級落ちを経験し大きく後退。しかしこの一件から「スタートで苦労した分、何かを変えないといけないと思いましたね。自分なりにスタートのやり方を変えました」と奮起。現在では109期を代表するボートレーサーへと成長を果たした。

丸野一樹(4686)

守田俊介、馬場貴也、遠藤エミなど少数精鋭ながらもハイレベルな選手が揃う滋賀支部の記念レーサー。

「マルトレ」と題した独自のトレーニング方法は滋賀支部だけでなく他支部の選手たちがトレーニングジムに駆けつけるほど。

2021年にはSGオーシャンカップでの試運転時の転覆による左手を骨折しボルトを7本入れる手術を行う。当初復帰までに3カ月を要すると言われた中で食事制限、懸命なリハビリによりわずか1カ月後のSGボートレースメモリアルにて復帰を果たし優勝戦進出を果たした。

片橋幸貴(4677)

艇界きってのスピードターンを武器にする選手で外枠では積極的に前付けを行ったりと109期きっての曲者。

そのレーススタイルからフライングや転覆事故が多く成績が安定しないことは課題も好調時は誰も止められない走りを見せる事もある天才肌なタイプ。

「誰もやってる人がいないのでファンに覚えてもらえる」という理由から自身の好きなキリンの柄が入ったパンツをレースで常に着用している。

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人物相関図

師匠・弟子

師匠は東京支部の中野次郎。東京支部を代表するベテランレーサーだが妻である佐々木理江が2015年に大阪市議会議員に当選したため家族全員で現在は大阪府に移住をしている。

永井は師匠である中野について聞かれた際に「レース内外でのアンテナアンテナが高くてシビア」、「レースについてはオールラウンダー捲り、捲り差しも凄くてターンの研究もしている」とその意識の高さを尊敬している。

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師匠である中野が自身が直前に走っていた場に斡旋を受ける際には永井自ら電話をしてプロペラやエンジンの情報交換を今でも行っている。中野もそんな永井の姿勢には尊敬と感謝を抱いていることを取材で明かしている。

同じ東京支部の生田波美音とは関係性がやや曖昧も一応師弟関係を結んでいる。

生田がデ選手としてデビューをするにあたっての基礎を教えるアドバイザーを永井が当時担当をした縁で生田から弟子入りを志願。しかしまだ教わる立場である自分が師匠になる事への葛藤があり中野に生田との師弟関係について相談をしたところ「みんな(中野、永井を含めた周りの先輩たち)が師匠ということでいいんじゃない」という結論に至った。

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2023年3月以降レースに不参加の状態。詳しい情報も発表されていない。

 

エピソード

6コースの原点

養成所時代の同期リーグから枠番関係なく大外に出てレースを続けたことで成績は全30人中の21位に留まるもデビュー戦で2着、デビュー1カ月で初勝利と早くから台頭。

後に永井はこのことについて聞かれ「僕たちの代はデビュー後を見越して、本番で勝つ練習を徹底的に行なっていました。目的は養成所で勝つことではなく、プロとしてレースに勝つこと。同期全体がその意識を持って訓練に打ち込んでいたんです」と当時のことを振り返っている。

食事へのこだわり

カレーライスやフレンチトーストが好きで休みの日は食べ歩いて美味しいお店を探すことを楽しんでいるがレース中の食事管理への意識が高く大好きなフレンチトーストを食べるときは1食から2食食事を抜いて食べるといったこだわりを持つ。

ホームグランドである東京のボートレース場の選手専用の食堂にはつけ麺の麺が蕎麦になった永井専用のメニューが用意されている。

苦労人

クールでそつなく何でもこなすイメージが強いが片親であり4人兄弟の長男として小さい頃から下の兄弟たちの面倒を見ていた。13歳のときに「母親に楽をさせたい」という思いからボートレーサーを志すようになり4度の不合格を乗り越え5度目の受験で見事に合格。当初は中学を卒業後に養成所に入ることを目標としていたが最終的には高校へ進学し18歳での養成所入りとなった。

PG1ヤングダービーで優勝をした際の優勝カップを母親にプレゼントをしており母親を交えたインタビューの際には「実家に置けないくらい優勝カップを手に入れたい」と胸の内を明かしている。

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東京支部の後藤翔之とは従兄弟で中学2年時に後藤の応援でボートレース場を訪れた際の迫力や収入の高さからボートレーサーを志すようになる。

CMキャラクター

2021年よりボートレース公式CMのメインキャラクターである神尾楓珠が演じる「カミオ」役のモデルに抜擢される。

養成所での永井の6コースの逸話や父親不在の中で育ててくれた母親に恩返しをしたいといった永井の半生を反映しつつ養成所での連帯責任についてのエピソードが組み込まれたこのCMについて永井は「腕立て伏せをしていて、『足引っ張んなよ!』みたいなシーンがあるじゃないですか。『なんでこんなにリアルに再現できるんだろう』(と思いました。)まさにあんな感じで、連帯責任だったので」と実際に演じた神尾楓珠とのリモート対談にて話している。

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神尾自身もこの撮影の際に坊主頭にして挑んでおり「似合わないな』と思っていたんですけれど、今になってやってみると『意外とイケてるじゃん』みたいな(笑)自分の中で似合わないという認識があったので、『坊主もいいね』って言われると坊主役をやってよかったと思います」と振り返るのと同時に「坊主に対しての認識が変わりました。最悪坊主にすればいいんだなって」と語っている。

 

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まとめ

管理人・K管理人・K

誰よりもストイックかつ高い志で全国で活躍を続ける永井彪也。まだSG優勝というボートレーサーの最高峰には手が届いていない事だけが意外な話だが1走ごとにテーマと半生を繰り返す努力がいつか実を結ぶことを応援したい。永井彪也はそんな魅力に満ち溢れた内面も外見もイケメンのスーパーレーサーです

 

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