2024年後期A1級初昇格の注目レーサー紹介

2024年後期A1級初昇格の注目レーサー紹介

2024年5月1日、一般財団日本モーターボート競走会が2024年後期選手級別決定を発表。

最近はA1級昇格ボーダーの目安とされる勝率6.20を下回る争いが続いていましたが今期は若手レーサーの台頭が目立ち6.23以上の勝率を満たした324名がその座を獲得することになりました。

前期に引き続き今回も口コミドットコム管理人が注目をする初A1級レーサーを紹介。

A1級昇格注目選手

仲道大輔(5166)

支部 前期勝率
愛知 127 6.32

事前評判の高かった127期からようやく出てきたA1級昇格第一号は「N道」の愛称でもすっかり人気選手となった仲道大輔。

時にチルト3度で大外に出たり、優勝戦で2カドに構えファンを驚かせる意外性が売りの選手。普段はパンチパーマにド派手なサングラスと昭和の空気を漂わせる選手でありながらもその見た目とは対照的にレーサーとしての探求心は人一倍強く池田浩二、西山貴浩ら各地のトップレーサー達も可愛がると同時にその才能を高く評価。

堀之内紀代子の師匠でもあり「堀之内さんが観ているから頑張れる」と語る令和のエンターテイナーの次なるステージでの活躍が始まる。

中島秀治(5075)

支部 前期勝率
滋賀 124 6.62

「フレディ」の愛称で知られる守田俊介の弟子(自称)という滋賀支部の中島秀治。

自らはバランス型と謙遜をする一方で支部のエースである馬場貴也はデビュー当初から「この子は伸びる」とその素質を評価。デビュー4年目である2023年の初優勝についても「遅すぎる」と冗談交じりではあるが苦言を呈している。

少数精鋭の滋賀支部の選手はA1級に昇格をすると長らくその座をキープすることが多いが果たして中島はこの先この座を守りながら記念戦線で活躍を出来るのか?そしていつになったら守田俊介の愛弟子と正式に採用されるのだろうか。

西岡成美(5056)

支部 前期勝率
徳島 123 6.43

西岡育末との人気姉妹レーサーという事もあって早くから知名度だけは高かった妹の西岡成美。

ただし知名度がいつまでも一人歩き状態の姉に対してこちらは年々成績を伸ばし続けており今期はいよいよ初のA1級昇格を成し遂げた。

2021年に同じ徳島支部の菅章哉へ弟子入りをしてからはレースへの心構えやプロペラの調整方法をコツコツと学び続けた結果ゆえのA1級昇格で「人気の姉、実力の妹」から「人気実力の妹」の座を完全なモノとした。

なお今期は3月のヴィーナスシリーズ準優勝戦のフライングの罰則にて3カ月間の女子戦斡旋停止命令の影響でシーズン中盤まで男女混合戦の斡旋が続く試練のシーズンとなっている。

 

高配当情報

ギャラクシー

日時 2024年 05月20日
レース数 浜名湖7R
結果 5-3-4
倍率 139.8倍

 

関野文(4927)

支部 前期勝率
大阪 118 6.47

レースの大事故の精神的トラウマ、結婚と妊娠で一時は選手登録を抹消し現役の引退すら噂された関野文が今期初のA1級昇格を果たした。

2期前もA1級昇格目前の自己最高勝率である6.15をマークしていたがそこで満足をすることなく前期は優勝戦に4度進出で成績アップにも成功。

まだ初優勝が無いが昇格後も今の走りが出来ていれば時間の問題となりそう。

砂長知輝(5112)

支部 前期勝率
埼玉 125 6.28

飛田江己と共に埼玉支部から新たに誕生したもう一人のA1級レーサーの砂長知輝。

フレッシュルーキーとして頻繁に狭水面のボートレース戸田に斡旋され続けたり、オフの日の練習の甲斐もあって1コースから6コースまで上位着に入り込んでくる旋回力と思い切りの良さを身につけることに成功。

今でこそ完全に軌道に乗り始めた支部の筆頭株である畑田汰一も初のA1級昇格後はフライング事故や腰の怪我で2年近く伸び悩んでいたことを考えると砂長もレースタイプ的には一度ここで記念クラスを相手に苦しい戦いが続くことは想定される。

ただしこの半年間で得られる経験は間違いなく今後の飛躍に繋がっていくはず。1走1走を大事に乗って更なる高みを目指して欲しい。

 

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まとめ

今期も私が注目する初A1級レーサーを紹介してきたがいかがだっただろうか?

前期に取り上げた5名の選手で今期もA1級を継続したのは香川支部の濱野斗馬と静岡支部の石原翼の2名のみと非常にシビアでありその中から一般戦回りに留まるか、記念戦線の常連になれるかの戦いで絞られた先に初めてSGやG1優勝という栄光が待っている。

果たして今期まずその第一歩を踏み出した若手レーサー達はそのチャンスをどう生かすのか。現状に満足する事なく更なる高みを目指し走る姿にぜひとも注目をしたいところである。

 

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