
競艇ニュース
倉持 莉々転覆⇒搬送 怪我の詳細・ヤングダービー断念
9/4(日)に群馬支部の今井 裕梨の通算2度目(今年2回目)となる優勝で幕を閉じた「ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走」
その優勝戦で心配なニュースが飛び込んできた。
この日の優勝戦で1号艇をゲットし前節に続いての優勝を狙った東京支部の倉持 莉々が1周目1マークで転覆。
この転覆に対して救助艇が出動。しかし意識がはっきりしていなかった倉持を救うと即時に舟が戻っていった。
一般的に選手を救助後にゆっくり戻る事が大半の救助艇が選手を救出後に全速で戻ると何かのトラブルがあったという不安通りレース後には救急車で病院へと搬送される騒動となった。
日時 | 2月12日 |
レース数 | びわこ9R |
結果 | 1-3-2 |
倍率 | 21.5倍 |
払戻 | 21,500円 |
怪我の詳細
落水した位置的に5号艇の山川 美由紀に衝突したのではないか?と心配された倉持。
情報が錯綜していた中で4日の夜に滋賀支部の香川 素子がファンからの倉持の転覆事故への質問に対し
「強打撲みたいですよ😓」
と返信。
まだ具体的にはわかりませんが選手生命に関わるレベルの怪我ではない可能性が高そうです。
しかし、8月の中旬に転覆で顔を10針縫う怪我をして一時は精神的なダメージで長期離脱を示唆(その後2週間後に抜糸をして復帰)した福井支部の西橋 奈美のように本人にしかわからないダメージが残るようだと今後のレースへの復帰のタイミングが遅れる可能性が出て来るかも知れません。
その後、本人のインスタグラムのストーリーにて太腿部分の筋肉断裂と内出血で全治3週間の怪我だったことが明かされた。
歩くのも困難で松葉杖状態らしいが、完治後は再び水面へ戻る強いメッセージが公開された。
※ ちなみに入院はしていないようです
今後の予定
2期前に初のA1級昇格以降は大きな成績の崩れも無く今年はSGでの初勝利も記録と東京支部においては女子のエースの座を確立しつつある倉持。
混合戦を含めて斡旋が既にびっしりと決まっているがその中でも注目されるがやはり9月に地元ボートレース多摩川で控える「G1 第9回ヤングダービー」の出走の可否についてだろう。
しかし歩けないほどの怪我だったことから9月10日からの宮島の一般戦の斡旋が既に削除され9月17日にヤングダービーの斡旋も削除されました。
その後は怪我の回復のために2ヶ月ほど休みを入れた(来期A1維持に必要な90走を満たす91走、勝率7.44の成績を記録している事も復帰に焦る必要がなかった要因の1つ)
11月6日よりボートレース宮島にて開幕する「第13回 PayPay銀行賞」にて復帰を表明。
仲の良い藤原 菜希も来期A1は復帰する見込みとなっており共に東京支部の女子戦線の先頭を走る姿が楽しみな限りだ。
地獄を見た女子レーサー 藤原 菜希 反攻の時へ
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