管理人・Kのコラム 第21回「復活を期待したいベテラン選手」
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今年のSG戦線はベテラン選手の活躍が目覚しい。ボートレースオールスターでは広島支部の前本 泰和選手が8年ぶりのSG優勝、そしてオーシャンカップでは濱野谷 憲吾選手が14年ぶりのSG優勝を飾った。
現在の男子ボートレース界はかつてニュージェネレーションと称された峰 竜太、桐生 順平ら30代中盤から後半の選手がSG、G1を中心に活躍しておりその下の世代も少しずつ頭角を表している。
今回はそんなボートレース界をかつて引っ張ってきたベテランレーサーの現在を見ていく。
山崎 智也(群馬)
SG優勝11回のかつての人気選手
濱野谷選手のSG優勝で真っ先に再び光を浴びて欲しいと思った選手はやはり群馬支部の山崎 智也選手だろう。
今でも群馬支部のA1選手として活躍をしているが全盛期の山崎選手の活躍は今とは比べ物にならない。
デビュー5年でSGを優勝
1997年にSG全日本選手権(現ボートレースダービー)でデビュー5年目23歳の若さで初優勝を飾りダービージャケットに袖を通す。
全盛期は常にG1、SGの優勝戦に名前を連ね植木 通彦、松井 繁、濱野谷 憲吾ら一流レーサーの選手と優勝争いを繰り広げていた。アイドルのようなルックスとその活躍から関東を代表するイケメンレーサーとして多くの女性ファンも多く漫画「モンキーターン」に登場する潮崎 俊也のモデルにもなりました。
その後数年にわたり不振があったが、2015年にボートレースオールスター、グランドチャンピオン、グランプリの3つのSGで優勝を飾り年間賞金王にも輝く。
職業病に苦悩
そんな山崎選手を近年苦しめているのが持病の腰痛。この影響から大きいレースではどうしても精彩を欠いてしまったり、序盤から成績が良くとも無念の途中帰郷となってしまうこともあるなどパフォーマンスに非常に影響を与えています。6日間を安定した状態で走る事が出来ないのか成績にバラつきが出ることも多く予選落ちが決まった直後から別人のような走りをすることも。
2021年8月10日段階で優出は一般戦の2回と留まる一方でいずれも優勝しており状態さえ良ければまだまだ戦えることは証明済み。万全の状態で久しぶりのタイトル獲得が待たれます。
服部 幸男(静岡)
SG最年少優勝記録を持つ静岡の首領
1992年12月に当時21歳にして全日本選手権競走(現ボートレースダービー)を優勝し最年少SGレーサーの記録を持つ服部 幸男選手。
SGを4回、G1を14回それぞれ優勝している静岡を代表するベテランレーサーだ。
強気なレーススタイルと師匠としての一面
服部選手は新人時代にインの選手を内から抜く「差し」が主流だった中で、現在ボートレースの決め手となっている「捲り差し」を生み出したことでも有名。内を攻めながら外の空いたところを突くという当時誰も行っていなかったこの戦法を武器に多くの優勝をデビュー数年で飾りました。
上述の山崎選手同様に服部選手もそのワイルドなルックスから多くの人気を誇っており「帝王」松井 繁選手とは64期の同期。松井選手のことを「松井」と呼べる数少ない選手。
男女問わず地元の後輩選手たちから支持されており静岡支部女子ツートップの長嶋 万記、三浦 永理の両選手の師匠で最近は若手選手にも積極的にアドバイスも行い30歳近く歳の離れた柴田 百恵選手には「お父さんみたいな存在」と称される。
B1降格から即A1復帰
2016年の児島キングカップのG1優勝を最後に大きな舞台での優勝からは遠ざかってる服部選手。
2020年から2021年にかけては事故点の影響などから長年守り抜いてきたA1の地位からB1落ちも経験。しかし2021年2月には2週連続優勝を飾り半年でA1復帰を果たし9月27日からボートレース多摩川で行われるG1 ウェイキーカップへの斡旋も決定。2021年8月10日段階では通算100Vに王手をかけておりその記録達成のタイミングも待たれます。
今垣 光太郎
SG9勝を誇る北陸の蒼き狼
上記の2人ほどではないが少し物足りなさを感じてしまうのが今垣 光太郎選手。福井支部のエースであることに変わりは無いが現在以上の活躍を見せた全盛期の姿は凄いものがあった。
レースで見せる強気な一面と今も衰えない3カド戦
2002年、2004年、2005年とSG笹川賞(現ボートレースオールスター)でファン投票1位に選出されていることからわかる通りレーススタイルとその端正な顔立ちで男女問わず多くのファンの人気を誇った今垣選手。ルールの改正もあり現在は少なくなったコースの奪い合いでも常に強気な姿勢で内のコースを主張し他の選手たちからも「今垣さんはレースとそれ以外が全然違う」と称されるほどでした。
そして今でも今垣選手の代名詞である3カド戦。通常ボートレースは1~3コースがスロー、4~6コースがダッシュとなるのが一般的だが今垣選手は3コースからでも後方に引いてダッシュで勝負に出ます。2021年8月10日段階で9度のSG、29度のG1優勝という輝かしい記録もこのようなレーススタイルの積み重ねといえるでしょう。
SG戦への強い思い
SG二桁Vまであと1勝しながら約5年間手が届いていない今垣選手。2年前の怪我以降本来の走りや感覚が戻らないことを公言しており今年の3月には「(勝率)7点持っていてもSG戦線を走れなくなったら引退かな、とも思っています。このあと5月『オールスター』、6月『グラチャン』、7月『オーシャンC』に出られるので、今年が勝負ですね」と自身の引退の可能性についても触れています。ファンの多くがその復活Vを待ち望んでいる選手の一人でしょう。
まとめ
さて、今回は3人のベテラン選手について紹介をしてきた。
いずれの選手も最上位等級のA1選手でありまったくレースで活躍できてないということは決してない事から復活と称するのは失礼かもしれないが、先日濱野谷選手がSGを優勝した際もやはり「濱野谷が復活した」と思ったファンは多いだろうし実際自分もその一人だった。
これ以外にもまだまだ多くの紹介したい選手もいますがそれはまた別の機会にしようと思います。
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