ボートレース江戸川(江戸川競艇場)とは?おすすめの買い方や水面特徴まで徹底分析!
ボートレース江戸川は東京都江戸川区に位置するボートレース場で1955年に誕生。
中川に隣接している全国唯一の河川を利用したボートレース場でレースの合間には目の前を貨物船などが通り過ぎたりすることも頻繁に行われることから舟の通過と水面のうねりが落ち着くまでレース開始が遅延することも多い。
とにかく風が強く吹き荒れることが多く、安定板装着や周回短縮は日常茶飯事。それどころか開催の延期(中止)や優勝戦の取りやめなど当日にならないとわからない面ばかりの選手、ファン共に「難水面」と称する癖のあるボートレース場です。
ボートレース江戸川(江戸川競艇場)特徴
選手の好き嫌いが出やすい
風が強い、水位が安定しないことからの事故のリスクが全国で見ても高い水面ゆえか選手によっては好きと嫌いがかなり分かれやすい。
日本を代表するボートレーサー松井 繁は全国で唯一優勝した事が無いのがボートレース江戸川なのだが、2006年以降は一度も当地でのレースをしていない。
更に前付けへの規則が厳しい背景からイン屋と呼ばれる選手でも枠なり3対3でのレースが強いられるため普段見られる事が無いアウト屋の選手のダッシュ戦が見られたりもする(当然、このような選手たちは江戸川の斡旋を嫌う傾向があるのだが・・・)
ただし、江戸川を嫌う選手が多く一方で江戸川を好きと公言する選手の大半が江戸川巧者として知られている。
その中でも特に有名なのが東京支部の石渡 鉄兵。「江戸川鉄兵」の異名を取るほどで2010年、2012年のボートレース江戸川の周年記念であるG1江戸川大賞を制覇している。
それ以外にも江戸川巧者としては、ボートレース江戸川のピットレポートの解説を担当する桑原 淳一の息子である桑原 将光、その桑原の弟子である中村 かなえ、福岡支部の所属ながら斡旋時には最寄り駅から徒歩で前検に向かうことで注目を集める佐藤 謙史朗といった変わり種の選手も存在する(江戸川を得意とする選手はレーススタイルや性格に癖がある選手が多い傾向)
そして全国を見渡しても難水面とされる江戸川を得意とする選手は他場でも気候や水面変化があった際に上手く対応をしたレースが出来る事が多い。
江戸川、多摩川、平和島とホームプールが3か所にある東京支部は支部内においても江戸川の得意不得意があるので地元勢=有利とも言いにくく、とにかく江戸川が好きか、好きじゃないか?の方が重視される。
SGが出来ないボートレース場
1955年の開場以来、一度もSGの開催が無いボートレース江戸川。その理由はいくつかの理由が存在している。
気候変化になる順延や安定板の装着、周回短縮が頻繁に行われ売り上げが不安定になってしまったり転覆や落水といった事故が起こりやすい危険性が高いことや、土手に隣接されていることから観客席が少ないことがその理由とされています。
全国各地で活躍するSGレーサーたちも水面に慣れる為に参戦する必要性が少ないこともあり超一流と呼ばれる選手は周年記念や持ち回り制の関東地区選手権といった当地のビックレースでしか見ることが出来ない。
水面傾向
風、波、推移の変動、水面の得意不得意が別れやすいこともありイン逃げ率は毎年45%~47%くらいを推移する難水面。ところが風の向きも曖昧なことからその日によってダッシュが有利になったりスローが有利になったり分かれが出ており、それに加えて安定板が入れば風向きに関係なくダッシュ勢はやはり不利なる。これは1日の中でも起こるのでその日の傾向と言うのがとにかく掴みにくい。
これに加えて、枠なりでレース実績の無い若手選手がコースを譲る事が出来ず、スタートで凹んでしまい外の艇を攻撃を許してしまうこともある。
ボートレース江戸川(江戸川競艇場)主要レース
G1 | 江戸川大賞 | 周年記念レース。時期は不特定。 |
G3 | アサヒビールカップ | 企業レース。 |
G3 | 高須クリニック杯 | 女子戦。優勝者には高須クリニックの利用券が贈呈される。 |
一般 | ゴールデンカップ | 地元選手によるお盆開催。東京支部屈指の江戸川の巧者が集結する。 |
ボートレース江戸川(江戸川競艇場)舟券攻略
常に荒れる想定で舟券を買う
インが勝ちにくいことに加えて、どのコースからでも1着が狙える波乱を呼び込む水面なので色々な展開を想定した買い目を考える必要がある。そのため初心者向けのボートレース場ではないので闇雲に手を出すのはおすすめしません。
荒れることを想定し舟券を買う穴党向けのボートレース場ということもあり万舟決着が多い一方で特大万舟が生まれにくい。
現地に足を運んで知識をつける
風の強さ、波の変動などボートレース江戸川は実際に現地ヘ足を運ぶとその癖の強さに驚きを得ることが多い。一般戦が中心なので土日でも人混みになることは少なくのんびりとレースを見る事が出来ることに加えて近隣の最寄り駅の多くから無料の送迎バスも出ている。
関東在住で無い限りは難しい話かもしれないが、ネットに溢れている記事や動画ではわからないことも江戸川は多く存在することを覚えていて欲しい。
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ボートレース江戸川(江戸川競艇場)注目情報
江戸川ナイスぅ~を始めとした充実した動画コンテンツ
全国各地のボートレース場には公式のYouTubeチャンネルが存在しており、生放送での舟券バトルやテレビ番組のような動画を公開しているのだが、その最高峰に存在しているのはボートレース江戸川で間違いないだろう。
2018年から開始した人気番組の「ういちの江戸川ナイスぅ~」ではパチンコライターのういち(通称 オッズダンサー)、鈴虫君、オモダミンCの3人がボートレース江戸川で高額の舟券バトルを展開。一般の観客の目の前で公開録画で行われることから撮影日に遭遇すると演者たちが一喜一憂する姿を見ることも出来ます。
派生番組として生放送での舟券バトル「江戸川生ナイスぅ~」、お笑いコンビのブラックマヨネーズのボケ担当である吉田 敬とういちさんによる「ブラマヨ吉田とういちの漢舟」、江戸川ナイスぅ~のカメラ担当であると同時に江戸川での舟券購入を得意とする松爺が江戸川ナイスぅ~出演陣と舟券バトルを楽しむ「親子舟」などが配信されている。
このような動画コンテンツの拡大から多くのファンを獲得に成功し2021年にはチャンネル登録者数が10万人を超えその功績としてYouTubeが定めるシルバー クリエイター アワード認定の証として銀の盾が贈呈された。
贈呈された銀の盾はボートレース江戸川の場内に設置されているので会場に足を運んだ際には是非チェックして見ると良いでしょう。
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