ボートレース江戸川は東京都江戸川区にあるボートレース場。

24場で唯一の河川を使用してのコースであり、一流選手でもしばしば苦戦を強いられる難水面である。一方で特殊な水面であることで、全国勝率以上の成績を残す江戸川巧者も全国各地に存在している。

周年記念として江戸川大賞、地区戦として正月には新春金杯、ゴールデンウィークにはゴールデンカップ、お盆には大江戸賞が開催されている。

 

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)水面特徴

河川であり風の通り道となるため気象条件や潮の満ち引きによって条件は変化していく。まず風は基本的には夏場の南風は追い風、冬場の北風は向かい風となる。川の上に障害物がない分、気象情報などの予報より強く吹くこともしばしば。次に潮の満ち引き。東京湾の潮汐表を見ればだいたいの干満を知ることができる。1マーク側が上流、2マーク側が下流で、上げ潮(満ち潮)ではホーム追い潮に、下げ潮(引き潮)ではホーム向かい潮になる。また、基本的には川は上流から下流に流れるものであるから、干潮時の潮どまりの時刻を過ぎたとしてもしばらくは向かい潮傾向になっているということに気を付けてほしい。

 

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)企画レース

一般戦

準優同枠戦 準優日の中盤カード

毎回行われるわけではないが、準優勝戦が2つのシリーズでは組まれることがある。準優と同じ顔合わせ、同じ枠番で組まれるため動きの判断にも使うことが出来る。

その他にも銘打ってやっているわけではないが、明らかに4~6枠が上位に来そうな組み合わせのカードが序盤~中盤に組まれていることもある。

 

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)舟券攻略

舟券攻略

まずボートレース江戸川での最大の特徴としては、新人選手が外に出る以外では、ほぼ全レースが枠なり3対3でレースが行われること。そして、予選等において基本的には枠番は均等に割り振られること。この2つが要因でイン勝率は全国的に見ても低めであり、また6コースの成績が抜けて高くなっている。そのため特段に6コースが強い水面というわけではないので注意してほしい。ボートレースの基本通り、1コースはスタートを決めて1マークをきっちり回ればどのコースよりも強いのは至極当然のことだが、それが難しいのがこの江戸川である。過去1年でもインのフライング数は他場より10回以上多く、それだけ起こしのタイミングは非常に難しい。

イン逃げからの出目では1-2の成績が出現率18.5%と最も高い。一方で平均配当では489円と少々低く感じる。それならば比較的割のよい3・4コースからの狙いか。

1-3:13.0%(707円)

1-4:8.3%(918円)

一方で他場では外枠の旨味というものがあるが、1-6となれば水準通りだが、1-5の平均配当が1331円とそれほど興味をそそるほどのものではない。逃げからの相手にはセンター勢に注目していくのがいいだろう。

 

穴狙い人向け

穴党の方には2つのパターンが考えられる。まずオーソドックスカド攻めからの外枠勢の上位独占。これが特に有効となるのは冬場を中心とする北からの向かい風コンディションかつ、向かい潮のとき。内より選手(特に3コース)が起こしが甘く、カドの選手がモーターやスタートがいいようであれば積極的に狙ってみてほしい。

そして外攻めからの2コース差し抜けの場合。外枠狙いとは逆に夏場の追い風、そして追い潮になった際には日によっては面白いように差しが決まる。インが格段に力量上位であっても、外枠選手の攻めが考えられる場合や、センター勢がスリット劣勢となればどうしてもインの選手が攻めに対して飛びつかなければならない。その隙をついて差し抜けが決まるようであれば比較的簡単に中穴以上を拾うことができる。

 

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)その他の注目データ

得意選手

なんといっても江戸川鉄兵という異名を持つほどの地元・石渡鉄兵選手。荒れた水面でもまるで静水面のようにターンをしていく姿はまさに江戸川の主。1着数や優勝回数もやや抜けてトップである。

一般戦でも比較的よく斡旋される飯山泰選手、作間章選手、福来剛選手、若林将選手らが勝ち星の上位にランクイン。

優勝回数では濱野谷憲吾選手や熊谷直樹選手ら歴の長い地元選手が上位。

一方で勝率に関してはトップ5には濱野谷選手が3位と地元ただ一人。前本泰和選手と三嶌誠司選手が1・2位である。注目すべきは4位の西島義則選手。イン屋の西島選手ですが、江戸川では6コース発進と珍しい光景を見られる上に、道中の捌きなどを見てもなかなかの波乗りの腕前です。

 

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)ポイントまとめ

①気象条件によって傾向は大きく変わる。潮の満ち引きまで確認が必要。

②イン劣勢傾向。スタートや旋回、展開に不安があるようなら思い切って頭からは外す。

③イン逃げから狙うならセンター勢。穴なら2コース差しかダッシュ勢の独占。

④出走回数が多く、慣れがある地元選手は軸としては適している。

⑤石渡選手には逆らわない。

 

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