ボートレース鳴門(鳴門競艇場)とは?おすすめの買い方や水面特徴まで徹底分析!
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)は徳島県鳴門市に位置するボートレース場で1953年4月に開場した。
瀬戸内海に面し海水を利用した水面でのレースが実施されている。
モーニングレースも導入しており朝活の時代の流れを取り入れ8時台からレースを楽しむ事が出来る。
2016年に施設を改修したことでそれまで一度も行われていなかったSGレースが解禁となり以降は開催地の1つとして利用されるようになった。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)特徴
シード番組
モーニング開催を導入しているボートレース場らしくシード番組が充実。
舟券購入者にとっては当てやすい番組が組まれ、トップ選手たちにとっては有利に節間を進められる配慮が行われている。
当然シード番組が多いので配当面は手堅いレースが多い一方でその期待が裏切られる形となると特大配当を呼び込む事がある。
1R | とるならなると | 1号艇にA級レーサー、残りがB級レーサー。 |
2R | どーなるなると | 4号艇、5号艇にA級レーサーが組まれる。 |
3R | どきどきなると | A級レーサーが1~2人レースに組まれる。 |
4R | とにかくなると | A級レーサーが1~2人レースに組まれる。 |
A1レーサーは予選中この1~4Rにシード枠として配置されてくるため大きく着を落とさない設定となっている。
5日開催
6日開催が基本の女子戦、ルーキーシリーズ、記念レース、SGなどを除く一般戦では4~5日開催が多い。
基本的にはショート開催でも準優勝戦制となっているので4日開催時は2日間のシード番組やドリーム戦の内容が優勝候補に挙げられる選手たちにとって重要となりやすい。
この背景には海に面していることから強風、高波、悪天候による開催中止や順延となることが多い場なのも影響しているようで5日開催+1日予備日というイメージで1節間が組まれている。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)主要レース
G1 | 大渦大賞 | 周年記念レース。時期は不特定。 |
G1 | 四国地区選手権 | 地区選。鳴門と丸亀の2場での持ち回り開催。 |
一般 | 渦王杯 | お盆開催。徳島支部のトップレーサーが多数集結する。 |
毎年1月~2月に全国で実施される地区選のG1だが四国地区は徳島支部と香川支部の2箇所に加えて徳島支部は少数精鋭舞台となっていることからA1レーサーの数が不足しA2レーサーはもちろんのことB1レーサーが出走することもある(これは全国の地区選を見ても稀)
ボートレース鳴門、ボートレース丸亀の2場を基本的には交互で利用しての開催となっている。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)舟券攻略
イン難水面
1コースの勝率が年間を通じても50%を下回り冬の季節は40%中盤まで勝率が落ちてしまう全国屈指の1コースの選手にとって厳しい水面。
海水に面していることから潮の流れによる干満差、うねり、そして強い風が選手を苦しめる。
シード番組が充実しているので選手の腕も数字を乱している部分もあるが、インが捲られる形でセンター枠から外にかけての舟券を組み立てや攻め手を利用した捲り差しを押さえるのもよいだろう。
得意不得意が分かれやすい
四国地区にあるボートレース鳴門は記念クラスの選手の斡旋が少ない。
特に関東地区の選手は稀に行われるSGや大渦大賞に斡旋されないと参戦が数年に1度レベルということもある。
地元選手はもちろんだが、2016年オーシャンカップ、2017年グランドチャンピオンとSGを複数回に渡り制している石野 貴之、当地のG1優勝歴がある丸野 一樹、優出経験が豊富な瓜生 正義は斡旋された際は積極的に狙ってみると良いだろう。
ボートレース鳴門はチルトを3.0度まで跳ね上げる事が許されているため最近は若手からベテランまで大外に持ち出して伸びを追究した一発勝負を狙う傾向もある。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)注目情報
田村の後継者は一体?
銀河系軍団と称される85期生の田村 隆信を中心に少数精鋭部隊の徳島支部。
男子では最大限まで跳ね上げて一撃を狙うレースで人気者となった菅 章哉、2022年に四国地区戦を制しG1レーサーの仲間入りを果たした山田 祐也、2000を超える勝ち星を積み重ねている林 美憲などが所属。
女子選手では近年はボートレーサーという立場よりもSNS関係やそのルックスから様々なメディアにも呼ばれる西岡 育末、その妹で先々は徳島支部の女子のエースの座を狙う西岡 成美などが所属している。
現状は田村の一強状態なだけに次の支部の中心を担う選手の台頭が待たれる。
ファンに優しい情報提供
ボートレース鳴門の公式ホームページでは舟券攻略のヒントを他場に比べても数多く配信している。
選手ごとのモーター使用歴や着順結果、前検での時計などを丁寧に掲載しているのはもちろんのこと、舟券の攻略方法、イチオシのモーター紹介、水面の特性などをリアルタイムで配信している。
シード番組も豊富な場なので初心者が行うのにも向いており、データ派の人たちにとっても傾向をしっかりと分析しインプットした上で舟券を組み立てると高配当も狙いやすくなっている。
ボートレース鳴門を楽しむ際はまず公式サイトでの情報収集をすることをおススメする。
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