
2026年5月19日、日本モーターボート競走会は、5月19日に開催された褒賞懲戒審議会にて7選手に処分を下したことを報告しました。
既に発表されている末永和也(佐賀)を始めとして様々な理由で長期間に渡る処分が行われています。
小野達哉
不手際で半年間の出場停止

| 支部 | 期 |
|---|---|
| 大阪 | 108 |
原因は通信機器の持ち込みだが・・・?
小野達哉が6カ月間に渡る長期出場停止の理由は「通信機器の持ち込みと申申告漏れ」となっています。
これだけを聞くと「スマートフォンやタブレットを持ち込んだのか!?」と思うかもしれませんが、持ち込んだのはBluetoothのイヤホンであることが明らかにされています。
新品のBluetoothイヤホンを購入し申請を行った上で宿舎へ持ち込むも、その後にそれまで使用していたBluetoothイヤホンが鞄に入っていることが発覚。
これが結果として「申請を行わずに通信機器を持ち込んだ」と認定。
悪質と判断され今回の処分の中で最長の期間となっています。

今期を含め10期連続のA1級をキープした中堅レーサー。
復帰後についてはB2級落ちも確定しています。
為本智也
整備協力で2カ月間の出場停止

| 支部 | 期 |
|---|---|
| 福井 | 124 |
末永和也と同期間の処分
4月末に末永和也と同じ節間になった際に整備協力が発覚し即刻帰郷。
先に末永和也の処分期間が公に発表されましたが、為本智也についても同様の2カ月間の出場停止が下されました。

デビュー当時からポテンシャルは高く先日も優勝戦に進出した実力者。
その一方でフライングやこのようなトラブルで出世が遅れています。
末永和也 関連記事
和田拓也
意外な理由で2カ月間の出場停止

| 支部 | 期 |
|---|---|
| 兵庫 | 113 |
分煙化を守ることが出来ず・・・
和田拓也が出場停止を下されたのは「喫煙禁止場所での喫煙による管理規程違反」とこれまでの褒賞懲戒審議会で聞いたことが無い事案です。
昨今は分煙化が進められており、各ボートレース場や宿舎には専用の喫煙スペースが設けられています。
場所は明らかになっていませんが、規定の場所以外での喫煙は2カ月間の処分が下されることが今回明るみになりました。
競馬界では2022年12月に大井競馬所属の鷹見陸が同じ理由にて10日間の騎乗停止処分を下された例があります。

以前は選手控え室や食堂などどこにでも灰皿が置いてあり宿舎でも部屋の中で吸う事が可能でした。
電子タバコなのか通常のタバコかは定かではありあせんが、決められた場所でルールを守りましょう。
対象選手の詳細
上述の選手を含む今回処分された選手の詳細と期間は以下の通り。
集会誤認やフライングのまま航走を続けたことなどその理由は様々となっています。
| 名前 | 期間 | 理由 |
|---|---|---|
| 末永和也 | 2か月 | 整備規程違反 (出遅れの1カ月間は含まない) |
| 為本智也 | 2か月 | 整備作業協力による整備規程違反 |
| 小野達哉 | 6か月 | 通信機器の申告漏れによる管理規程違反 |
| 水原慎 | 4か月 | 周回誤認 |
| 江夏満 | 3か月 | 不適格な航法 |
| 戸田海咲音 | 2か月 | 失格・欠場艇表示盤の誤認 |
| 和田拓也 | 2か月 | 喫煙禁止場所での喫煙による管理規程違反 |
即刻帰郷ラッシュは次回へ持ち越しへ
2026年4月末に末永和也、為本智也の両者の即刻帰郷に始まり清水敦揮、杉山喜一が翌日、翌々日と即刻帰郷。
この両者については次回以降の褒賞懲戒審議会(7月頃?)での処分が下される段取りとなっています。

この2人と時期に変わりがない末永和也、為本智也の処分だけが行われことについては末永和也のキャリアに影響が出ない時期に前倒しをしたことが考えられます。
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