
完全個室に加えては業界初の試みを数々導入したこの宿舎は選手の満足度を最高潮に高めそうであり、既に選手、そしてファンの間でも話題続出となっています。
ボートレース江戸川とは?
河川敷に存在
ボートレース江戸川は中川の河川敷の中に構える全国で見ても一風変わったボートレース場です。
川の水や海の水を利用して行われるボートレース場は全国にいくつか存在していますが、それらは全て水門を閉めてボートレース場として存在をしてるのに対してボートレース江戸川はあくまで川の一部分の施設にしか過ぎないため、平日の開催中には貨物船が通り過ぎることは日常茶飯事であり、通過とその引き波が落ち着くまで締め切り時間や発走時間が延長される場合もあります。
上流にて天気が悪かった翌日には巨大な流木がボートレース場を通過することも・・・
川とはいえ東京湾を目の前にしていることから風も強く潮の向きと風がぶつかり合うとまるで海の様な波も起こり順延、中止が節間中に頻繁に発生することから、「SGが絶対に出来ないボートレース場」としても知られファンの間でも好き嫌いが分かれます。
600名以上が斡旋を拒否
ボートレースびわこが発表した「びわこボートレース場中期経営計画2025」にて約200名の斡旋を希望しない選手をどのように希望して貰えるか?を議論にした資料がWebにて公開された際に「ボートレース江戸川は斡旋を希望しない選手を600名を超える選手がいる」ということが同時に発覚。この事がSNS、そしてファンの間で話題となりました。

波や風でボートが暴れやすく転覆や、落水と言った事故はもちろん不安定な操縦による身体の負担も大きいとされるボートレース江戸川はSGクラスの選手に特に嫌われており、峰竜太は以前にトークショーにて「江戸川と戸田は自分のターンが出来ないから苦手」と遠回しに嫌いなことをアピールしています。
ボートレース江戸川
新宿舎について
ここからは新宿舎について紹介。
総工費約20億円をかけて新設されたこの宿舎は2025年10月21日にマスコミ関係者向けに公開され同席をした東京支部長の長田頼宗も先に完成したボートレース平和島の新宿舎以上の完成っぷりに「夢が叶った」と絶賛したシステムの数々を1つ1つ見ていきましょう。
食堂
ホテルのビュッフェ会場を彷彿とさせる作りとなっており大人数での食事が可能。選手達はここで朝食を食べ1日を戦い夕食を食べる形となります。
食事会場には初となるドリンクバーが設置され、他場と違いジュースや炭酸飲料をフリードリンクという形で楽しむことが出来ます。
宿舎注文システム
各宿舎には食堂と別に売店が用意されており、ここではお菓子やカップラーメンなどを購入することが出来ます。選手の中には体重が増えにくいために食事と別にあえて夜食で無理やり食べているという例もあります。
ボートレース江戸川の宿舎ではこれらのシステムを撤廃して選手それぞれのかごが用意。設置されているPCにて商品を注文することで翌日にそれを手にすることが出来るようになりました(支払いは節間終了後にまとめて徴収)
タバコや他の宿舎では通常用意されていないお菓子など250種類近くの商品を用意していますが「サウナ終わりに食べるアイスが楽しみ」という人もいる中で商品一覧を確認したところアイスの存在は確認することが出来ませんでした。
追記
この売店とは別に自動販売機が2つ設置されており、片方には下着や歯ブラシといったものから非常食用のカップ麺を用意されていることが判明。これで急にお腹が空いてしまった際や体重増加の対策も練られていました。
そしてもう1つの自動販売機ではコカ・コーラ系の飲料を揃えていますが、やはりアイスだけは確認できませんでした。
お風呂・サウナ
お風呂は大浴場、小浴場の2種類が用意。女子レーサーがいる際は男女で分けることを目的としていますが、ボートレース江戸川は年間のほとんどの開催が男子選手のみで行われるため基本的には選手が好きな方を利用する形となります。
当然ながら選手が減量、そしてストレス解消を目的としてサウナ施設も充実。ボートレース平和島の宿舎を改装した際に初めて導入されたロウリュ、意外にも他場では無いというモニター付きのサウナにて身体に負担をかけることなく減量に努めることが出来ます。
ドライヤーやシャワー1つ1つにもこだわっており、代謝向上や胃腸の働きを助けるとされる電解水素水も導入しています。
お風呂場と別にシャワー室も別に用意されており、こちらはシャワーヘッド式とレインシャワー式の2種類を利用できる仕組みとなっています。
※お風呂場の利用は原則16時~20時半(中止日は13時~20時半)とルールが定められています
部屋
部屋ごとで完全に独立しており自分の時間を満喫が可能。先輩選手と同部屋になってコーヒーを淹れる、話の相手をするといった気遣いをすることもない環境です。
部屋ごとにゲーミングチェアを入れることリラックスして過ごせるようになっており、マットレスも負担のかかりにくいものを用意。
そして業界初の試みとしてブルーレイレコードの設置、外部とは別のネットワークを用いてのシアタールーム機能、WOWOWやディズニーチャンネルなど有料放送の視聴も楽しむことが出来ます。
他場でも映画やアニメを観るため、ブルーレイディスクとレコードを持参してくる人が多くそれらの手間を解消する目的となっています
酸素ルーム

酸素ルームと題し高気圧酸素ボックスをこれまた初の導入に成功。
8名から10名が入れるこの酸素ボックスは疲労回復、治療、ダイエット効果があるとされており室内にはテレビやストレッチ用の器具も用意されています。
宿舎には漫画や雑誌もあるのでそれを持ち込めば、読みながら身体も回復するという時間の使い方も出来る仕組みとなっています。
多目的室・談話室
旧宿舎でもお馴染みだったビリヤード台が新宿舎にも移動されますが、どちらかの部屋にボートレース江戸川に精通しているパチスロライターのういちさんがメーカーと検討しゲーム機やパチンコ、スロットの台を導入することを示唆しています。
トレーニング室
様々な最新機器を用意していますが、その多くが体幹強化やバランス力を高める物が中心となっています。
筋トレ用の機器が少ない理由としては減量を第一としている選手達にとってこれらは増量で逆効果を招くことから評判が悪く、最低限の設置としてあくまでストレス発散目的として活用しています。
ボートレースをより楽しい物へ
競艇タッグは多くの的中実績と丁寧なサポート体制で、利用者満足度No.1クラスを誇る競艇予想サイト。 初心者でも使いやすく、予想プランの詳細がわかりやすく説明されているため、どのレースでも安心して活用可能。
無料予想でも安定した回収率を見せ、有料プランではさらに高配当を狙えると話題です。
初回限定プランでは「不的中ならポイント全額返還」の補償付きで、リスクを抑えたスタートができます。
ボートレース江戸川新宿舎
まとめ
普段からボートレース江戸川に斡旋を受けてくれる選手にとって過ごしやすい空間を作ると同時に、これまで斡旋をあまり希望しなかった選手達に「来てもらいたい場」、「まずは興味をもって貰いたい」ということはひしひしと伝わってきます。
東京支部長の長田頼宗が宿舎完成後に複数回に渡って紹介の動画に参加しているのも選手にこの宿舎について知ってもらいたいということの表れでしょう。
有名な選手、人気な選手が斡旋を受ければ普段舟券を購入しない層にも関心をもって貰える機会も増えることに繋がる今回の政策が果たしてどのような効果をもたらすのか?楽しみですね。
競艇予想サイト
的中情報
- 競艇無料予想サイトが公開している無料予想も網羅。
- 各画像をタップで実際の検証レポートを公開。
- 気になるサイトから登録で即日利用可能!
管理人からのお願い
LINE登録
ブログランキング














-300x200.jpg)














