守屋美穂 ボートレースダービーで選手宣誓の代打を任される

2025年10月21日よりボートレース津で開幕したSGボートレースダービー。初日で行われたオープニングセレモニーにて出場52名の紹介終了後の選手宣誓にて地元選手代表の新田雄史が突如、守屋美穂に代打を依頼し会場が大いに盛り上がりました。

突然のサプライズ

今節は井口佳典、豊田健士郎、高田ひかるといった支部を代表するA級レーサー達が選考外となったことで唯一の地元レーサーとしての選出された新田雄史。

選手宣誓は斡旋されている選手がいれば地元選手が行うというのが通例となっていますが、人前で喋るのが大の苦手である新田雄史は「人前で喋るのは苦手なので・・・選手宣誓代打をボートレース界で一番人気のある選手にお願いしてあるので」と告白。

西山貴浩が壇上へ向かおうとするも阻止されると相次ぐフライングにより記念戦線から離脱をし久しぶりにSG復帰を果たした守屋美穂が登場。

任された守屋美穂も困惑

新田雄史より事前に渡されたカンペを読む形で登場をした守屋美穂でしたが、登場時から「なんで私がこれやらないといけないんですか」という顔で拒否反応を示すも代役を緊張しながらも見事にこなしました。

なお「新田雄史の代打」として登場したので守屋美穂が読みながらも「選手代表新田雄史」で締める形となったため会場は笑いに包まれました。

選手宣誓後、壇上で隣だった久田敏之に絡まれた新田雄史。久田敏久の手の素振りを交え申し訳なさそうにするシーンが映り込みました。

守屋美穂へ渡したメモ書きが小さかったため読みにくそうにしてたのを気にしてのことだったと思われ久田敏久の気遣いの良さが垣間見える一場面でした。

見ててください連発

なおこの日のオープニングセレモニーでは守屋美穂のセレモニーの代名詞である「見ててください」を用いて多くの選手が選手宣誓のパフォーマンスを披露。

守屋美穂に続いて壇上に登場した同じ岡山支部の藤原啓史朗、田口節子「ついでで良いので見ておいてください」と宣誓すれば、ムードメーカーの西山貴浩は今期F2で出場となった同期の土屋智則の近況を持ち出し「無事故で走れるように見ててやってください♥」と宣誓。

そして終いには今回60歳にしてSG出場を果たした江口晃生までもが「みなさんおはようございます。今節は柴田光の保護者として老体に鞭打ってきました。ついでのついででいいので江口晃生、柴田光、見ててください」とまさかの発言で会場を大いに盛り上げました。

管理人・K

まさに最初から最後まで守屋美穂が主役の様なオープニングセレモニーとなりました。

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