石田貴洋(埼玉):ボートレーサーYouTuber
管理人・K
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今回紹介、掘り下げていくのはボートレーサーとして活躍する傍らでYouTuberとの二刀流をこなす埼玉支部の石田貴洋です。

デビューまでのあれこれ、YouTubeチャンネルを始めた理由、YouTubeを通じファンに伝えたいこと・・・人と異なる挑戦を続ける男のこれまでを見ていきましょう。

石田貴洋
これまで

選手情報

石田貴洋 写真

支部
埼玉121

石田貴洋は2017年11月16日に埼玉支部から121期生としてデビュー。

埼玉支部は早ければデビューから数日で初勝利を挙げる選手も珍しくない支部ですが、それから約6か月後の2018年5月27日に初勝利を挙げています。

2023年にボートレース住之江で3カド強襲で初優勝、翌年にはPG1ヤングダービーにてG1デビューと初勝利を挙げています。

ボートレーサーを志す

石田貴洋は埼玉県で生まれ幼少期の頃からサッカー少年として地元のチームで活躍し柏レイソルの下部組織にも所属。「俺天才かもしれない」とエゴイストの塊であったことを大人になってから振り返っています。

モンキーターン

中学生の頃に大怪我をしたことでサッカーへの熱が冷め「芸能人になりたい」と父に打ち明けるとボートレーサーはどうか?と言われ一緒にアニメ「モンキーターン」を勧められ試しに視聴をしたところ熱中。

その後はボートレース戸田で当時行われていたペアボートのイベントにも参加し将来の夢が決まりました。

養成所試験に苦戦

体力には自身のあった石田貴洋ですが、1次試験の筆記に苦戦。養成所試験の問題は中学校卒業レベルで構成をされていますが中学~高校期間中に受けた試験は全て不合格となり卒業後はアルバイトとしてボートレース戸田の艇運(ボートを運ぶ作業)を行っていました。

そして2016年に8度目の試験で遂に合格を果たし121期生としてボートレーサー養成所へ入所をしています。

同期リーグでは通算勝率5.34、優出2回の成績を残し養成所過程を無事に乗り越え卒業。この121期より「本栖チャンプ」改め「養成所チャンプ」と名称が変わった初の称号は滋賀支部の澤田尚也が獲得をしています。

自身の性格を活かす舞台

ボートレーサーとして順調にキャリアを積み重ね、結婚、出産とプライベートも充実をしてきた2023年にYouTubeチャンネル「石田貴洋【ボートレーサー】」を開設。

中学生の頃に抱いていた芸能界の世界への憧れ、そして幼少期からの目立ちたがりな性格を活かせる場所としてボートレーサーとYouTuberの二刀流人生がここでスタートをします。

初投稿はまさかの

ではYouTuberとしてデビューし一番最初の投稿は果たして何だったのか?

一般的に考えれば、「自己紹介」や「ボートレーサーとは一体どのような職業なのか」を伝える動画だろうと誰もが思うところでしょう。

正解はこちらです

【ポケカ】ノンタイトル・元ボートレーサー鈴木慶太マルコメと新弾トリプレットビートを開封してたらYoutube始めることになった【初投稿】

まさかのポケモンカードの開封動画。この際のコラボの相手である鈴木慶太は静岡支部に所属をしていた元ボートレーサーです。

この頃はまだ方向性も全く定まっておらず、家族とのドライブをしながらの会話など生活の一部を動画をするものが中心でした。

ボートレーサーの魅力・ルールを解説

初投稿から約1年が経過した辺りから徐々に動画の方向性はボートレーサーという職業を面白く伝えることにシフト。

自身がボートレーサーになるまでの道のり、休日、体重管理、リアルなお金事情とボートレーサーを志す人、何も知らないで批判をしている人に対してリアルを伝えるべく合間の時間を作り動画撮影を行っています

ちなみに

YouTubeショートでは5分~10分の動画を更に切り抜き、要点を説明。

時間が無い人はこちらもおすすめ。

埼玉支部の選手達も出演

埼玉支部では佐藤航と並ぶ2大目立ち屋な性格である石田貴洋は人脈も豊富であり、自宅での撮影時には埼玉支部の様々な選手達が出演。

その素顔が暴かれる対談形式の動画はファンにとっても注目の内容となっています。

中田竜太

本人に直接確認をしたところ先輩の中田竜太がYouTubeチャンネルの大ファンであり出演も依頼中とのこと。

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石田貴洋
エピソード

愛称

タカ

後輩選手に対しては石田さんと呼ばれて距離感があるのが嫌なので「タカさん」と呼ぶようにお願いをしている。

趣味

アニメ・漫画

ジョジョの奇妙な冒険な冒険の大ファンであり第6部に登場するブローノ・ブチャラティの名セリフである「アリーヴェデルチ(さよならだ)」はYouTubeチャンネルの締めの挨拶にも採用しています。

得意・不得意条件

デビュー当初は5コース巧者と言われていましたが、成長と共にコースの得意が消えた分で不得意が無くなり安定。

ただし「A級で一番インが弱い」と言い切るほど1コースを苦手としています。

二刀流はいつまで続ける?

ファンからの質問にてボートレーサーをいつまで続けるのかを聞かれ「身体が続く限り、勝負をしたくないという気持ちが出ない限りは続けていく」と宣言しています。

師匠

石田貴洋 師匠

石田貴洋の師匠は同じ埼玉支部の黒井達也。

誰もが認める人間性の持ち主であり石田貴洋にとって永遠の憧れの存在となっています。

石田貴洋
まとめ

管理人・K
管理人・K
ボートレーサーとして活躍もしながらファンに人とは違った形で発信を続ける石田貴洋

目立つ活動をすれば当然、1つの失敗への批判も多く動画のコメント欄には「ちゃんと練習をしろ」、「だから優勝できないんだろ」など厳しい声も多数挙がっています。

しかしそれらに対して決してブロックなどはせず1つ1つ対応をしつつ届いた応援、批判の全てを糧にして活躍をする二刀流レーサーを是非とも皆さんも応援してくれたらと思います。

そして是非ともチャンネル登録だけよろしくお願いします。

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