ボートレース江戸川の優勝戦で4艇がフライング失格となる

江戸川 優勝選手

ボートレース江戸川にて2025年5月28日に「8代目江戸川番長決定戦」の優勝戦が行われました。

展示の段階にてそれまでとは異なる強い向かい風が吹き荒れ波乱の空気を漂わていましたが、1号艇の桑原将光、2号艇の森作雄大、3号艇の是澤孝宏、4号艇の香川颯太の4名による集団Fが発生し拡連複、3連複、3連単の舟券は不成立。

レースは3番手を走るも前の2人が失格となったことで繰り上がる形で6号艇の黒柳浩孝が優勝に輝き、最後方を追走もスタートを決めた5号艇の寺島吉彦が2着となりました。

ボートレース江戸川巧者達が集結も

江戸川12R 優勝戦(16:25)

枠番選手名支部
1桑原  将光東京
2森作  雄大東京
3是澤  孝宏滋賀
4香川  颯太滋賀
5寺島  吉彦東京
6黒柳  浩孝愛知

江戸川 フライング選手

江戸川番長戦はこれまでに全部で7度の大会が行われてきたボートレース江戸川の名物シリーズ。

難水面として知られるボートレース江戸川を得意とする選手達が地元の東京支部を筆頭に集結し、前日の準優勝戦を勝利した「江戸川3割増し」でお馴染みの桑原将光の優勝や4コースのカドからチルト2度のセッティングで強力な伸びを生み出していた香川颯太への人気が集まっていました。

江戸川 フライング選手

そして4号艇の香川颯太は初日から伸び仕様のセッティングで強烈な一撃を連発。前日の準優勝戦でもチルト2度で2着を奪いカドのポジションを獲得。

スロー勢は香川の捲りを警戒するあまりにスタートを急いでしまったこと、そして香川自身も展示で大きく遅れた反省から全速で踏み込んだことが4艇Fという悲劇を生み出すことになってしまいました。

江戸川番長戦皆勤賞で待望のV

そして優勝をした黒柳は第1回大会より江戸川番長戦にこれまで全て斡旋を受け8度目の挑戦で見事に優勝。これが通算5度目の優勝であり、江戸川巧者のイメージが強い選手ですが意外にも江戸川自体の優勝もこれが初めての出来事でした。

今節は初日からチルトを跳ねたり、下げたり苦戦を強いられ優勝戦のインタビューでも「今節はチルトを下げた方が良い走りが出来る」とコメントをしながらもレース本番ではチルト1度の設定で登場。

最後まで迷いが見えスタートで慎重な構えになったことが思わぬ優勝をもたらし色々なことがあった8代目番長決定戦はこれにて幕を閉じました。

今節のボートレース江戸川では
周回誤認騒動も発生

 

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