
大阪支部所属の日笠勝弘が2025年5月23日にボートレース江戸川で開幕をした「8代目江戸川番長決定戦」にて周回誤認の疑いにより即刻帰郷の処分が下りました。
日笠はこの日のオープニングカードに5号艇で出場。道中は3番手争いを繰り広げるも3周目1マーク付近で突如として減速。
ボートレース江戸川はYouTubeによる配信も行われていることからファンからも周回誤認をしたのではないか?という声が上がっていました。
周回誤認による厳しい処分について
毎年のように複数の選手が犯してしまう周回誤認というトラブル。
定期的に開催される褒賞懲戒審議会後に原則として4ヶ月間の出場停止処分が下されます。
更に褒賞懲戒審議会による出場停止処分を受けた場合、出場停止期間中がSGやPG1の審査期間中であった場合は自動的に斡旋の対象外となるため、基本的にはSGには1年~1年半近くは出場することが出来なくなります。
B2級に落ちると今度は斡旋回数が減らされるため、悪循環を引き起こします。
ボートレース江戸川は
周回誤認が起こりやすい
2023年には郷原章平、そして2019年には今では静岡支部のSGレーサーとして全国区で活躍をする河合佑樹もボートレース江戸川で周回誤認を行いそれぞれ長期の出場停止処分が下ったという苦い過去が存在をしています。
ボートレース江戸川はご存じの通り、高波、強風、うねりに加えてその日の間でも3周であったものを2周にしたり、2周であったものを3周にしたりと他場では味わえないレース中の変化が起こる水面として知られ、このような変則的状況になるほどボートレーサー達はハンドルに捕まりながらレースをすることに一杯一杯となってしまい、自分が何周を走っているのかわからなくなってしまうことがあると言います。
選手達からも苦手と言われ敬遠されがちな水面の1つであるボートレース江戸川の水面にまたも新たな餌食となる選手が現れる事案となってしまいました。
様々な理由はあれど、根底にあるのはレースへの意識と集中力が高いか?そして低いか?という部分となるのでしょう・・・。
即日帰郷と即刻帰郷の違いについて
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