夫婦で強いボートレーサー特集
管理人管理人

ボートレース界には、実力派として名を馳せる「夫婦レーサー」が数多く存在します。互いに切磋琢磨しながらレースに挑む姿は、多くのファンの心を打ち、まさに絆と努力の象徴とも言える存在。

この記事では、そんな夫婦で活躍するボートレーサーたちの実績や魅力に迫ります。

夫婦で強いボートレーサー
レーサー同士の結婚が多い理由

ボートレーサーは高収入かつ華々しい一方、1年中日本全国各地を飛び回り土日、祝日、年末年始も関係なく水面で戦いを続け常に怪我や死のリスクも隣り合わせの過酷な職業です。

そしてボートレース場に一度入ればスマートフォンなどの通信機器は没収されてしまい連絡を取り合う事も出来ません。このような一般人から考えれば浮世離れな部分があるからこそその過酷さや現実を知る選手同士が惹かれ合い交際や結婚に至りやすい仕組みとなっています

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滋賀支部の守田俊介は同支部の元ボートレーサー三上陽子と離婚。現在は福井支部の萩原秀人と結婚というように業界内の男女の関係が複雑な選手が結構存在しています。

なお守田と萩原の関係性は良好で萩原の父親が経営する寿司屋に守田は現在の妻である元ボートレーサーと森田太陽と共に通っています。

 

夫婦で強いボートレーサー6組

それではここからは夫婦で活躍をする選手達を何組か紹介していきます。

夫婦ボートレーサー①
深谷知博(4524)&鎌倉涼(4456)

夫婦 深谷

支部静岡
103

夫婦 鎌倉

 

支部大阪
100

深谷はSG優勝を経験

深谷は静岡支部を代表するトップ選手の1人で2020年にボートレースダービーでSG初制覇を達成。年間を通じて記念戦線を中心に戦いを繰り広げています。

鎌倉は大阪支部の女子戦線を牽引。3コースからの強烈なツケマイ捲りを得意としており女子戦を常に盛り上げる1人となっています。

2人の出会い

レースへの取り組み方、考え方への高い意識を持つ鎌倉を深谷が意識するようになり交際に発展

気持ちで走るタイプの鎌倉、気持ちを抑えて走る深谷という相対的な両者ですが、鎌倉の考え方を深谷自身は今でもリスペクトしています。

夫婦ボートレーサー②
中田竜太(4547)&浜田亜理沙(4546)

夫婦 中田

支部埼玉
104

夫婦 浜田

支部埼玉
104

両者ともにG1優勝選手

中田は若手時代にPG1ヤングダービーを制覇し世代の王者に君臨。2018年には地元であるボートレース戸田のG1レースを制覇しています。

浜田は2023年年末に行われたPG1クイーンズクライマックスを制覇。関東地区を代表するファンからの人気も非常に高い選手です。

2人の出会い

中田と浜田の出会いはボートレーサー養成所。登録番号も1つ違いで互いに切磋琢磨し合う中で中田の優しさ、言葉の選び方に浜田が惹かれていきました

中田と結婚後に大怪我でスランプに陥った浜田に対して「ボートレーサーを辞めて欲しい」と中田がお願いをするも浜田はこれを拒否。その後、浜田が見事に復活を果たし2024年には夫婦同時にSG戦線に参戦するまでに至りました。

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浜田は結婚後に広島支部から埼玉支部へ所属先を変更しましたが、現在は家族で広島県に移住をしています。

夫婦ボートレーサー③
立間充宏(3717)&寺田千恵(3435)

夫婦 立間

支部岡山
74

夫婦 寺田

支部岡山
65

寺田は2001年に女子選手としては史上初めてSG優勝戦に進出を成し遂げた選手。当時は「女子選手を絶対に勝たせるわけにはいかない」という寺田包囲網を張られ残念ながら敗れてしまいましたが、この歴史的第一歩は多くの女子選手へ勇気を与える出来事でした。

立間は主に全国の一般戦を舞台に走っていますが、A級の座しっかりと守り抜き強豪岡山支部の選手として長年活躍。

2人の出会い

藤丸光一を仲介して当時は福岡支部だった寺田と立間は知り合うことになりましたが、元々レース場で走る寺田を立間は意識しており、寺田曰く「猛烈なアピール受けまぁまぁ・・・」と交際をスタートし後に結婚。

寺田は福岡支部から岡山支部へ所属先を変更。

この移籍は田口節子や守屋美穂といった次の世代の女子選手の育成、成長にも大きく貢献することになりました。

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田口節子に対しては「いつになったら私と世代交代をするの」と移籍をしてきた身であっても檄を飛ばしていたと後に振り返っています。

夫婦ボートレーサー④
佐藤翼(4573)&土屋南(4964)

夫婦 佐藤

支部埼玉
チャンネル名105

夫婦 土屋

支部岡山
チャンネル名119

子供の誕生で覚醒

2020年、埼玉支部、岡山支部の人気選手である両者の結婚はファンの間で大きな話題となりました。

翌2021年に第一子が誕生すると同年に佐藤翼はG1を初制覇。2024年10月に土屋の第二子の妊娠が発覚すると直後のSGボートレースダービーを皮切りにチャレンジカップ、グランプリシリーズと3節連続のSG優勝戦進出と家族が増えるごとに強いレースを見せています。

土屋もA級常連の選手であり佐藤に対しても「夫婦で強い選手になりたい」と常々に口にしているらしく目標に掲げているのが上述で紹介をした深谷知博と鎌倉涼となっています。

2人の出会い

佐藤の同期である村岡賢人とゴルフを行うとなった際に村岡の弟子である土屋も共に参加。

その際の振る舞いを見た佐藤が「いい子だなぁ」と思い交際に発展することになりました

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佐藤は結婚後に土屋の地元である岡山県に家を購入し移住。ただし所属は埼玉支部のままとなっています。

夫婦ボートレーサー⑤
今泉友吾(4759)&富樫麗加(4758)

夫婦 今泉

支部東京
チャンネル名112

夫婦 富樫

支部東京
チャンネル名112

G1王者とお嬢様レーサー

今泉は2022年のG1関東地区選手権を制した東京支部を代表する道中巧者。フライングを滅多に切らないことでも有名です。

一方の富樫は白百合女子大学を卒業しボートレーサーを職業としたことからデビュー時から注目をされ「お嬢様レーサー」と呼ばれています。

2人の出会い

今泉と富樫の出会いはボートレース養成所。中田、浜田と同様に登録番号も1つ違いの両者は同じ東京支部に所属し村田修次に弟子入り。

デビュー当初から共に同じトークショーに出演。練習やゲージ作りでオフの日も共に過ごす時間が多かった両者は自然的な流れで交際へと発展していきました

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ボートレース平和島の前検インタビューにて富樫は結婚後も今泉の事を「今泉君」と呼んでいることを明かし「あなたも今泉でしょ」と突っ込まれています。

夫婦ボートレーサー⑥
金子拓矢(4305)&倉持莉々(4825)

金子

支部群馬
チャンネル名95

倉持

支部東京
チャンネル名114

ボートだけではなくアパレルも展開

金子は2018年にG1関東地区選手権を制しA級選手として長年に渡り活躍。同期の峰竜太が立ち上げたアパレルブランド「ONE」を共同経営しています。

倉持は東京支部所属の人気女子選手。2023年にはSGボートレースオールスターで優勝戦に進出し3着に入り表彰式壇上にも上がりました。

2人の出会い

金子と倉持の出会いはボートレース津で同じ節になったことが始まりでした。ただしそこではお互い特に話す事は無かったにも関わらず倉持が初優勝を挙げた際に金子から食事に誘われ倉持も「カッコよかったから」とその話を承諾。

後に倉持はまだ金子と出会う前に宿舎で同部屋だった富樫麗加がスポーツ紙に掲載されていた金子の写真を切り取り「りりちゃん良い人見つけた。金子さんと結婚しなよ」と言われ切り取った写真を実家に持ち帰り母親にもそのことを話していたことを思い出し「れいかちゃんがキューピットだったのかもしれない」と語っています

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出口

ボートレーサーではありませんが倉持の兄は愛知支部所属の出口舞有子と結婚をしており両者は義理の姉妹となりました。

 

 

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夫婦で強いボートレーサー
まとめ

管理人管理人

ボートレース界で活躍する夫婦レーサーたちは、競技者としてだけでなく、互いを支え合うパートナーとしても大きな存在感を放っています。

絆と信頼で結ばれた2人だからこそ見せられるパフォーマンスやレースへの向き合い方は、私たちに感動と勇気を与えてくれます。

今後もそんな夫婦レーサーたちの活躍に注目しながら、ボートレースの奥深さを楽しんでいきましょう!

 

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