
「SG 第60回 ボートレースクラシック」がボートレース若松にて3月25日より開幕します。
昨年の記念レース、優勝回数上位者、そして直前の地区選手権を制した合計52名のボートレーサーがビックタイトルを競い合います。
この戦いを制し好スタートを決めるのは果たしてどの選手でしょうか?
レース展望
概要
開催日:3/25(水)~3/30(日)
開催地:ボートレース若松
グレード:SG
優勝賞金:4,000万円
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レース展望
注目モーター3選
32号機
2連対率 | 優勝回数 | 使用者 |
---|---|---|
% |
2連対の数字はそこまで際立っていませんが2月に使用して優勝戦に進出した川上剛が「このエンジン、多分SG取りますよ。西山貴浩(弟子)に乗せてやりたい」と絶賛をしています。
高いバランスで仕上がっており、使用者を問わないタイプのモーター。行き足を向上させることで更なる能力アップも見込めます。
10号機
2連対率 | 優勝回数 | 使用者 |
---|---|---|
% |
昨年12月の一般戦で菅章哉が優勝をした際に使用したモーター。当然のことですがプロペラ、エンジンは伸びに寄っており爆発力があります。
この力強さを活かしてセンターから外枠で強烈な一撃を決めれる選手に渡れば節間中の高配当を提供する楽しみが生まれます。
16号機
2連対率 | 優勝回数 | 使用者 |
---|---|---|
% |
2月の一般戦でイン屋の花田和明が連日無理やりなコース取りを行いながらも好成績を連発。その後も使用者が優勝戦に相次いで進出とスタート直後にしっかりとした伸びが武器のモーターです。
使用者の傾向としてはインならしっかりと逃げており外なら飛び出して捲りを決めると調整の幅が広くコースを問わずに好成績を挙げています。
レース展望
予想ポイント
ボートレース若松は極端にインが弱かったり、外が強いわけでもないバランスタイプの水面。
ただしナイター開催という事で夕方は西日が非常にきつくダッシュの艇はスタートの大時計がヘルメット越しでは一切見えず踏み込むという難しいレースを強いられる場合があります。
強風によって荒れる傾向があり今年の冬のシーズンは優勝戦で大波乱決着が相次ぎました。昨年の戸田開催のように季節の移り変わりによる風が吹き荒れた際は思い切った買い目で勝負をするのも良いでしょう。

地元の福岡支部の選手も多く出場を予定している今大会。この選手たちが出場する際は上手く舟券に組み込むのがおすすめ。
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無料予想
ギャラクシー
日時 | 3月19日 |
レース数 | 平和島7R |
結果 | 1-6-4 |
倍率 | 76.3倍 |
払戻 | 76,300円 |
低額ポイント予想
ZONE
日時 | 3月19日 |
レース数 | 平和島6R |
結果 | 2-3-1 |
倍率 | 91.6倍 |
払戻 | 91,600円 |
レース展望
注目レース
最終日 優勝戦(12R)出場選手
枠番 | 選手名 | 支部 |
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1 | ||
2 | ||
3 | ||
4 | ||
5 | ||
6 |
レース展望
注目選手3選
西山貴浩
支部 | 勝率 | 2025 優勝回数 |
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福岡 | 1 |

福岡、芦屋、若松の3場に選手が所属をする福岡支部。その中でもボートレース若松をホームプールとしてこの舞台でのビックタイトル獲得を目標と掲げています。
昨年は待望の若松の周年記念レースを制覇しており次なる目標であるSG初制覇を慣れ親しんだこの水面で挙げることが出来れば本人としても嬉しい話でしょう。
志半ばでこの世を去った中田達也さんの思いも背負い「達也とともに走ります」と言う言葉を今でも口にする西山が大会を盛り上げます。
池田浩二
支部 | 勝率 | 2025 優勝回数 |
---|---|---|
愛知 | 1 |

昨年は2月に東海地区選手権でG1制覇こそありましたが、その他の優勝は全て一般戦によるものでボートレースクラシックの出場が危ぶまれましたが、グランプリの優勝戦へと駒を進め完走条件を見たしSG出場権利を獲得。例え勝ち切れなくとも場、大会を問わずに安定した成績を残せるのは池田の最大の強みです。
意外にもボートレース若松ではデビュー以来優勝経験が無く24場完全制覇へ向けて残り2場(もう1つはボートレース戸田)の片方をビックタイトルを狙います。
菅章哉
支部 | 勝率 | 2025 優勝回数 |
---|---|---|
徳島 | 2 |

今年は2月末までに既に2度の優勝を飾る令和のチルト3度の申し子。最近はG1でもチルト3度の用のゲージ(プロペラを製作する際の型)しか持ち込まずにレースを行うこともありそのスタイルを手の内に入れ始めました。
数年前に関しては一般戦で通用をしても上の舞台ではコースを自ら放棄して不利な戦いを行うだけのパフォーマンスでしかありませんでしたが、S今では記念クラスの選手たちに「菅君のノビが怖い」と言わしめるまでになりました。
ボートレース若松は通算7度の優勝戦進出と4度の優勝を誇る相性の良い舞台。道の先に待つ栄光へ向けて突き進みます。
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レース展望
まとめ

3年前には遠藤エミの女性レーサー初のSG制覇、2年前は今では群馬支部のレース格に成長をした土屋智則のSG初制覇、そして昨年は後にグランプリ制覇を成し遂げる毒島誠の優勝と先々の選手たちの活躍を占う意味でも大事な6日間。
「この大会を優勝する=グランプリ出場を確定させる」という意味でも年末までの戦いに良い緊張感を与えてくれるのも影響をしているのでしょう。
優勝を飾るのは常連か?はたまた昨年の定松、河合の様な新星か?グランプリへ向けた選手たちの戦いがいよいよ幕を開けます。
関連ページ
公式サイト(外部)
https://www.b-race.jp/202503SG20/
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