
湯淺紀香(群馬支部)<129期のお姉さん枠>
ナイターキング毒島誠を筆頭に各世代に記念クラスレーサーが揃う強豪群馬支部。
そんな関東最北端の地で年々頭角を現し始めているのが今回紹介する湯淺紀香である。
異色の経歴、ベテランレーサーのような佇まいと堂々とした雰囲気を出す彼女のこれまでを掘り下げていく。
湯淺紀香とは
プロフィール
名前 | 支部 | 期 |
---|---|---|
湯淺紀香 | 群馬 | 129 |
湯淺紀香(ゆあさ のりか)は129期生として2021年12月にボートレース多摩川でデビュー。7走6着6回転覆1回という苦いデビュー節となった。
地元であるボートレース桐生での出走はそれから約4か月後。この節間にてデビュー以来初めて2着と舟券絡み3連単1185.0倍(94番人気)という大波乱を演じる。
その後2022年12月末にボートレース福岡で初勝利を挙げレース後には冬の冷たい水面に飛び込む水神祭が実施された。
2024年8月にはボートレース平和島で初の優勝戦進出。デビュー当初は1点台~3点台の勝率を推移していたが2024年後期に勝率5点台まで一気に上昇させ成長のきっかけを掴む。
129期の主な選手
藤原碧生(5217)
近年稀にみる当たり年の129期の中でも際立つ選手。
2024年3月に初優勝を挙げるとルーキーシリーズを中心に次々と優勝を積み上げ2024年9月にはPG1ヤングダービーにも初参戦し初勝を挙げ予選を突破。
将来的には記念戦線の常連選手はもちろん岡山支部のエースである茅原悠紀の座を奪う最有力候補となっている。
刑部亜里紗(5205)
川井萌、柴田百恵と共に「静岡3人娘」の一角として年々成長を続ける女子レーサー。
2024年8月にPG1レディースチャンピオンに初選出されると3日目に初勝利を挙げレース後には羊デザインの浮輪をつけて水面へと飛び込んだことも話題に。
デビュー当初は6コースからの一撃が多かったことから10万円超えの高配当を連発したりと水陸共に思い切りの良さが売り。
なお養成所時代からお母さん的な存在であり大人びていた雰囲気の湯淺のことを「ママ」と呼んでいる。
西岡顕心(5224)
香川支部のエースレーサー片岡雅裕の愛弟子で129期の養成所チャンプ。
デビュー前はモトクロスレーサーとして兄弟揃って数々の大会で活躍をする実力者であり2024年5月には待望の初優勝を挙げている。
高配当情報
無料予想
ギャラクシー
日時 | 3月19日 |
レース数 | 平和島7R |
結果 | 1-6-4 |
倍率 | 76.3倍 |
払戻 | 76,300円 |
低額ポイント予想
ZONE
日時 | 3月19日 |
レース数 | 平和島6R |
結果 | 2-3-1 |
倍率 | 91.6倍 |
払戻 | 91,600円 |
人物相関図
師匠
同じ群馬支部の石岡将太と師弟関係を結んでいる。
師匠について聞かれ「優しくポジティブな方。レースやプロペラの叩き方のアドバイスや指導までしてくれてお世話になっています」と語っている。
好かれる後輩
同じ群馬支部所属で3期下の河内悠利杏は湯淺を大好きな先輩と公言。
河内の提案で製作というペアルックのズボンをレース場では履いており「脳内には私(河内)しかいない」と本人の横で言い切ると湯淺は若干引いていた。
エピソード
レーサーを目指した経緯
高校を卒業後に准看護師として勤務するも母親とボートレース桐生に遊びに行った際、男女混合戦で女子レーサーが男子レーサーを相手に勝利をする姿を見てボートレーサーを目指すことを決意する。
一度試験に落ちるも2回目で合格。養成所時代は相当苦労をしたそうだが同期、家族に支えられ無事に卒業を果たしレーサーへの道を歩み始めた。
なお父親はG1優勝経験もあるオートレーサーの湯淺浩。ボートレーサーになることを伝えると「中途半端な気持ちじゃ通用しない世界だぞ」と諭されるも反対されることは無く今ではインターネットを通じて娘のレースを欠かさずチェックするほど応援をしている。
あの女子レーサー似と話題
センターで綺麗に分けられた長い髪の毛、綺麗めな顔立ちから埼玉支部所属の人気女子レーサー浜田亜理沙に似ているとボートレースファンの間で話題になる。
レース後のインタビューに呼ばれる機会が増え始めてから人気が上がってきたタイプの選手ということで今後レディースオールスターの常連選手の仲間入りを果たすことが推測される。
目標
師匠である石岡のように強くなれるよう練習して頑張ることを目標に掲げている。
SNS
https://www.instagram.com/y_no_ri_ka/
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まとめ

デビュー当初は初めてのイン戦で0.11秒の悪質なフライングを切ってしまったり苦しい経験もした湯淺。
しかしそこから決して諦めることなく成長を続ける彼女は果たして今後どのような選手になっていくのでしょうか。
女子レーサーが少なく世代交代が進まない群馬支部。更なるレベルアップで主役に躍り出る日もそう遠くないのかもしれません。
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