SG 第29回 オーシャンカップ 節間展望
「SG 第29回 オーシャンカップ」がボートレース大村にて7月23日(火)より開幕。
夏の始まりを象徴するレースということで昼間の開催の印象が強いSGですが今年はボートレース発祥の地かつ日本一の売り上げを誇る大村を舞台に繰り広げられます。
イン最強水面ということで好枠をどれだけ生かせるかがカギを握りそうであり選手たちの駆け引きにも注目。
概要
開催日:07/23(火)~07/28(日)
開催地:ボートレース大村
グレード:SG
優勝賞金:3,400万円
注目モーター
(使用期間 2024年 06/19~ 2024年 07/13)
番号 | 2連対率 | 使用者 |
---|---|---|
53 | 56.0% | 磯部 誠 |
50 | 55.0% | 魚谷 智之 |
22 | 53.3% | 島村 隆幸 |
21 | 50.0% | 丸野 一樹 |
27 | 50.0% | 吉川 元浩 |
解説
先日のSGグランドチャンピオンと同様にボートレース大村も現在のモーターの使用開始から機歴が浅くモーターの数字は参考程度でしかありません。
報道関係者がエースモーターとして高く評価する数字が高いモーターであっても選手がいざ乗ってみると中堅あるかどうかという評価を打たれることもこの時期は多いので前検、レース前後のインタビューで選手の生の声のチェックが必要となります。
予想ポイント
多くの人がイメージをする通り「インが堅い」、「順当な決着が多い」ボートレース大村。
数字で見るとこの時期は多少1コースの選手の勝率が落ちている傾向はあるがダッシュの幅が狭く攻め手はスローの艇が後手を踏まないと攻め切れないどころか、SGともなれば天性のスタート勘を兼ね備えた選手揃いなのでモーターやプロペラが伸びに寄っていても叩くのは至難の業となります。
高額な払い戻しを狙うコツとしては
①その日に一番自信のあるイン逃げ濃厚のレースで決め打ちをする。
②イン逃げ、外枠絡みで他の人の抜け目を狙う。
この2つがおすすめとなります。
1日を通じてダラダラと買い続けても利益は出しにくく外した分のお金を取り戻そうと無理な穴目を狙うとドツボにハマりやすいのが大村の罠ポイント。
「日本一売り上げが良い=当てやすく配当が低い」という根底の部分だけはSGであっても決して忘れてはいけません。
高配当情報
日時 | 2025年 1月11日 |
レース数 | 鳴門10R |
結果 | 2-6-1 |
倍率 | 78.2倍 |
払戻 | 78,200円 |
注目レース
最終日 優勝戦(12R)出場選手
枠番 | 選手名 | 支部 |
---|---|---|
1 | 山口 剛 | 広島 |
2 | 菊地 孝平 | 静岡 |
3 | 齊藤 仁 | 東京 |
4 | 茅原 悠紀 | 岡山 |
5 | 椎名 豊 | 群馬 |
6 | 磯部 誠 | 愛知 |
注目選手
毒島誠
支部 | 期 | 2024 優勝回数 |
---|---|---|
群馬 | 92 | 4 |
3月のSGボートレースクラシック、先日はG2全国ボートレース甲子園と既にグレードレースV2を飾り今年は絶好調。
そんな毒島といえば真骨頂はナイター水面。ボートレース大村では2019年にSGボートレースメモリアル優勝、2023年にG1海の王者決定戦など優勝歴も豊富。
今年2つ目のSGタイトル獲得で年末へ向けて更なるリズムアップとなるでしょうか?
宮地元輝
支部 | 期 | 2024 優勝回数 |
---|---|---|
佐賀 | 100 | 3 |
SGボートレースオールスター、SGグランドチャンピオンといずれも優勝戦に2号艇で進出。遅咲きの中堅レーサーながらその人気は男女、年齢層を問わない全国区の選手へと成長を果たしました。
2022年にグランプリシリーズながらSGを初制覇したこともある水面であり今や代名詞となる捲り差しを決め圧倒的1番人気に支持された毒島誠を撃破したシーンは多くの人の記憶に刻まれていることでしょう。
THE九州男児、漢という言葉が最も似合う宮地が再び大村の地でSG獲得を狙います。
注 白井英治
支部 | 期 | 2024 優勝回数 |
---|---|---|
山口 | 80 | 1 |
2022年12月に当地で行われたSGグランプリを優勝。レース後の表彰式ではサプライズ登場をした師匠の今村豊さんに現役時代に被ることが出来なかった黄金のヘルメットを被せるという一幕には多くの人が涙を流しました。
そんな白井ですが1年間のグレードレース出場停止期間が明けてからの状態は決して褒められたものではなく昨年は10度の優勝全てが一般戦によるもの、今年も7月にようやく徳山の一般戦で初優勝と白井基準では明らかに物足りないレースが続いています。
直前のG2全国ボートレース甲子園では久しぶりに白井らしい走りを披露。再びグランプリの舞台へ返り咲くべく思い出の舞台で完全復活を果たすことが出来るでしょうか?
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まとめ
SG常連勢の峰竜太、池田浩二、石野貴之といった選手たちはもちろん初日ドリーム戦に抜擢されている関浩哉、新開航、羽野直也といった若手レーサー達も好調をキープしたまま参戦。
そして当地にて初のSG優勝を成し遂げた遠藤エミ、深谷知博の両者など誰が優勝をしてもおかしくない戦い。
果たして最終日に笑うのはどの選手となるでしょうか。
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