(2度目の内規違反)薮内瑞希 重量調整違反で即刻帰郷
2024年7月8日よりボートレース浜名湖にて開幕した「第8戦マンスリーBOAT ROCE杯」に出場中だった岡山支部の薮内瑞希が内規違反により即刻帰郷となった。
薮内は同日の6Rに出場した際も規定の47kgに重量を調整を行うため本来であれば44kgの体重に対して3kgの重りの装着が義務付けられていたのだが本人の不注意で2.5kgの重量調整で合計46.5kgにて出走(結果は5着)しレース後この件が発覚となった。
薮内の内規違反による即時帰郷はこれで2度目。非常識なFでの即日帰郷を合わせると2015年のデビュー以来通算で5度目の出来事であった。
前回も同様の理由?
2022年3月「ヴィーナスシリーズ第24戦 三国プリンセスカップ」にて内規違反での即時帰郷を経験している薮内。
この際は理由こそ発表されていないが元々女子レーサーの中でも軽量の選手ということで重量調整を誤ったのではないか?ということが囁かれていた。
その後2022年5月13日から2022年6月23日の間に約1か月間斡旋が停止をした期間があり内々で何らかの処分が下っていた可能性がある。
無料予想
日時 | 2024年 12月2日 |
レース数 | 三国8R |
結果 | 1-4-3 |
倍率 | 26.1倍 |
低額ポイント予想
日時 | 2024年 11月29日 |
レース数 | 平和島8R |
結果 | 6-3-1 |
倍率 | 131.2倍 |
まとめ
たった0.5kg(500g)のことと思う人もいるかもしれないが男子レーサーは52kg、女子レーサーは48kg以上でのレースが規則がある以上は許してはいけない事態。
現在は解説者などで活躍をしている元山口支部のレジェンドである今村豊さんは男子レーサーの最低体重が51kgから52kgに変更となったことが辛くて現役を引退する決意を固めたというのは有名な話。
今回は薮内自体が舟券に絡むことは無かったが選手は1人の人間であると同時に「ギャンブルの駒」である。決められたルール、決められた条件の中で戦えない以上は成績低迷を覚悟で最低体重である48kg以上に体重を増加させてレースに挑むか、それが出来ない以上は現役を引退するくらいの覚悟を見せるしかないのではないだろうか。
つい先日117期生の免許更新が行われ同期内での食事会があったことが報告されているが、更新直後にプロとしての自覚にかける不注意で始まったというのは何とも皮肉な話である。
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