協賛レースについて知る:料金・仕組み・副賞は?

ボートレース、地方競馬などで行われている個人協賛レースをご存じでしょうか?

決められた料金を支払うことでレース名を付けることで友人や家族、そして自身の記念に・・・などその使用方法は様々となっています。

今回はそんな個人協賛レースの仕組みを学んでいきましょう。開催されている場所や料金、そして副賞は一体どのようなものがあるのかも併せて紹介

個人協賛レースの始まり

地方競馬からスタート

1999年に高崎競馬場・益田競馬場・高知競馬場・中津競馬場で売り上げ増加と活性化の一環として始まりその後ボートレース、競輪等でも開催が広がっていきました。

企業のPR等で利用をされるケースもあるがその利用目的の大半は個人的な記念(初来場・結婚・出産・誕生日)や著名人の誕生日を祝うものが多く中には個性的なレース名がSNS等で話題になることもあります。

注意点

著名人、知人の名前をレースに利用をする際は芸能人であれば所属事務所、知人や友人であれば本人からの承諾を得ることが決められています。

個人協賛レースが出来る場所①
ボートレース下関

ボートレース下関は毎年お盆の時期に限り個人協賛レースを開催しています。

料金

低額では1000円、高くても5000円ということで毎年多くのファンからの希望が殺到するため、申し込んでもなかなか当選しない激戦のコンテンツとなっています。

副賞

ドリーム戦、優勝戦の協賛をした人に対してはそのレースに出場をした6選手の直筆サイン付きの色紙がプレゼントされます。

個人協賛レースが出来る場所②
ボートレース浜名湖

協賛レース 浜名湖競艇場

ボートレース浜名湖では年間を通じて個人協賛レースを実施しています。

ボートレース下関と比べると割高な設定が行われている一方で現地に行くなら間違いなくここが全ての個人協賛レースでおすすめの場所となっています。

料金

レース数金額
1R~12R10,000円
12R(優勝戦)30,000円

副賞

当日は関係者専用の特別観覧席から1日を通じてボートレースが用意され最高で8名まで利用が可能(繁忙期は最高2名まで)

また後日利用できる指定席のペア引換券、クオカード等が贈呈されます。

※以前は優勝戦の協賛をした人がレース後の表彰式で花束贈呈を行っていました

G2以上のグレードレースでは上記の特別観覧席が利用が出来ませんが、協賛レースの金額が5000円、優勝戦が1万円と割安な設定となります。

2023年にはフジテレビ系列でゴールデンタイムにて放送されていた「潜在能力テスト」にて意外に知らない!?お金で買える貴重な体験というクイズコーナーにて紹介。

個人協賛レースが出来る場所③
金沢競馬場

協賛レース 金沢競馬

地方競馬場では高知、名古屋が相次いで協賛レースの開催を延期(恐らく廃止)しましたが、現在でもばんえい競馬、笠松競馬場、金沢競馬場の3か所で協賛レースが実施されています。

今回はその中の1つである金沢競馬場について紹介していきます。

金沢競馬場は2025年よりナイター開催を導入。以前は平日の昼間や日曜日の中央競馬開催の裏開催ということで目立ちませんでしたが、これによって需要アップも見込まれます。

料金

レース数金額
一般レース(変動)10,000円(商品券)

金沢競馬場は勝利騎手への副賞として贈呈される1万円分の商品券を当日持参するという一風変わったシステムとなっています。

副賞

参加者への副賞として勝利騎手のサイン色紙、正面に設置されている大型モニターや公式YouTubeのレース配信にてメッセージの放映が行われる。

富山支部所属の女子競輪選手の宮西令奈の誕生日を祝う「宮西令奈さん誕生日記念」が毎年ファンによって開催

なおこのことは本人からも認知されています。

 

個人協賛レースが出来る場所
その他

この他にも小田原、宇都宮、豊橋など全国各地の競輪場でも協賛レースを実施。

レースのDVDやサイン色紙などの副賞がもらえるので各競輪場のホームページをチェックして現地に行ける場所を選ぶのがおすすめです。

ここが大事!

協賛レースは現地に行きましょう。

思い出になるのはもちろん、現地で受けれる優遇も料金に含まれています。

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