
山川美由紀、平山智加、平高奈菜、中村桃佳などボートレース界きっての女子大国として知られる四国の少数精鋭部隊である香川支部にて実力、知名度急上昇中の女子レーサーが今回する谷口佳蓮です。
銀河系軍団きっての強面レーサーへの弟子入りの理由や小さき頃に抱いたボートレーサーへの夢など将来の支部の中心を担うであろう彼女のこれまでを振り返っていきます。
谷口佳蓮
選手情報
プロフィール
名前 | 支部 | 期 |
---|---|---|
谷口佳蓮 | 香川 | 127 |
ヒストリー
谷口佳蓮(たにぐち かれん)は127期生として2020年11月にボートレース丸亀にてデビュー。
翌年の11月6日にボートレース常滑の混合戦にて初勝利を挙げ2025年6月にボートレース多摩川で初優出にして2着と好走。
幼少期からボートレース丸亀にはよく行っていたらしく「ボートレースを観に行く両親に付き合っていた」というよりも「ボートレースを観に行きたい」と両親にお願いをするほどであった。
学生時代には空手、野球、ラグビーなど様々な競技に挑戦をし続け愛媛県立三島高等学校を卒業後に兄である谷口知優(122期)を追う形でボートレーサー養成所へと入寮をしている。
谷口佳蓮
同期の選手
谷口佳蓮は127期出身。
養成所時代から高い才能を発揮していた選手が多くデビュー後の活躍を紹介。
仲道大輔(5166)
特徴的なパンチパーマやチルト3度の思い切ったレースでファン、選手の双方から愛される将来のスター候補。
「チルト3度の女」の愛称でも知られる堀之内紀代子の師匠としても知られ127期のボートレーサーでは最も早くA1級昇格を果たしました。
清水愛海(5163)
10年に一度の逸材として養成所No1ルーキーとして華々しいデビューを飾った女子レーサー。失敗を恐れない豪快な旋回から養成所時代には「転覆女王」という愛称を担当教務員からつけられたこともある。
転覆やフライングとデビュー後も事故を重ねる課題こそあれど今村豊が「次に女子でSGを取るとしたら愛海ちゃん」と太鼓判を押すだけの逸材は2025年に初のA1級昇格でトップルーキーにも選出。
同じ127期の川井萌と共に同年にSGボートレースオールスターに選出されSG初勝利を挙げました。
坂本雄紀(5150)
2020年11月のデビューから初勝利には11か月を要したが年々数字を伸ばし続けて2024年4月に初優勝を飾った群馬支部の注目株の1人。
センター枠からの捲り切りを得意としており初優勝を飾った浜名湖ののレースでは5枠での出場ながらその思い切りの良さを警戒した同支部の先輩で4枠の菊池峰晴がコースを自ら譲ったことも大きなアシスト材料となりました(4コースに入った坂本が捲り切って初優勝を飾り展開を味方にした菊池は2着に入った事で群馬支部によるワンツー決着で大会の幕を閉じた)
競艇予想サイト
的中情報
ZONE日時 6月12日 レース数 尼崎8R 結果 6-3-1 倍率 440.4倍 払戻 440,400円
ギャラクシー
組番 | 436 |
倍率 | 63.0倍 |
払戻金額 | ,63,000円 |
的中・不的中 | 的中 |
谷口佳蓮
人物相関図
谷口佳蓮
師匠・兄弟子
師匠は香川支部所属の銀河系軍団の一員でもある森高一真。
口元に生え揃えた髭と強面、気合いを入れる際にはリーゼントで髪型を仕上げてくる平成中期の雰囲気漂うベテラン強面レーサーですが、西山貴浩にその素顔をばらされてからは本人は否定していますが、ポンコツ会の一員として人気が急上昇。
2025年にはPG1マスターズグランプリを優勝し久しぶりのビックタイトルを獲得しています。
一匹狼のような雰囲気とは対照的に心温かいエピソードが多い選手でもあり2022年には西山貴浩、大庭元明と行動をしていた最中に人身事故に遭遇をすると救助活動と二次被害防止に貢献。後日3人で若松市より表彰を受けたり、レース場に来て応援をしてくれるファンの子供を見つけるとレース後の勝利者インタビューでは「僕(もしくはお嬢さん)のために走った」と答え勝利者に渡される副賞をプレゼントしました。
また、西山貴浩との繋がりで親交のある愛知支部の仲道大輔の祖母の体調が悪いと聞きつけると仲道の自宅までお見舞いに行く漢気な一面も兼ね備えています。
森高の特徴である口髭は香川支部のレジェンドである安岐真人をリスペクトしているため。
憧れの安岐に少しでも近づきたいという思いから外見の特徴を取り入れています。
そんな森高に谷口は2021年より弟子入りを果たす。その直前のお盆開催にて森高と同じ節間になった際に落水をした谷口のエンジン整備やプロペラのアドバイスを行ったのが森高でありそんな師匠のかっこいい姿に憧れて師弟関係を結んでいます。
森高を通じて片岡雅之(香川)、菊地孝平(静岡)といったSGクラスの選手と交流の場が生まれました。
先に森高に弟子入りをした兄弟子の原村拓也、冨田祥支はもちろん森高は支部のプロペラグループの垣根を越えて後輩選手たちに指導やアドバイスを送ることでも有名です。
熱血かつレーサーとしての在り方を示す闘魂スタイルが代名詞らしいが、谷口は師匠について「怖いですか?」と聞かれると「優しいです。常に気持ちを強く持て!」と言われていますと回答をしておりレース場では森高の顔がデザインされたマスクやTシャツ、そして森高の趣味である競輪のユニフォームをプレゼントされ着用をしたりと良好な関係を保っている。
森高はかつて「師弟という立場をあえて持たないことで」後輩たちに優劣を付けることなく指導をするスタンスを取っていました。
しかし原村が4期通算の勝率不足により引退の危機となった際に森高自らが弟子になれと師弟関係を結び、冨田は父親が森高と高校時代の同級生という縁で父親からのお願いもあっての弟子入りをしています。
兄
122期生の谷口知優は実の兄であり共にレース場に通っていた。
兄妹ともに仲が良いが昔から行きつけの焼き肉屋に共に行った際に会計が妹の奢りになることが多くなってきたことを自虐的に明かしています。
谷口佳蓮
エピソード・豆知識
好きな食べ物
オムライス、お寿司、グラタン
阪神ファン
学生時代は野球部に選手として所属をした経験やボートレーサーとして報酬を得ると同時に全国各地を飛び回る職業ゆえプロ野球観戦に通うようになった。
父親が関西出身であることから阪神タイガースのファンで近本光司のユニフォームを着用して応援する姿SNSにて報告されています。
SNS
Instagramを開設しており定期的に更新をしている。
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谷口佳蓮を知る
まとめ
がむしゃらかつ純粋に強くなりたい、上手くなりたいという気持ちで日々鍛錬を続ける谷口。
まだまだ課題が多い選手ではあるがその1つ1つの課題を克服して将来は女子大国の中心を担うスーパーレーサーとして活躍する姿を期待したいです。
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