水神祭 その意味や由来などを紹介

水神祭とは?

 

水神祭とは選手にとって節目の活躍を祝い行われる伝統行事。

レース後にその節間に出場している選手たちが集まり主役となる選手を水面に放り込みます。

今回はその由来や水神祭が行われる例を紹介していきます。

 

意味

まず水神祭とは古来より日本のさまざまな地域で行われている伝統行事の一つで水害や流行病に対しての厄払いのために行われていた。その方法は全国で様々な形式にて行われているが水面に飛び込むというよりは水の神様への敬意を表すために儀式や神輿を担ぐものが多い。

これがボートレースで水面に飛び込むことへ派生した正確な由来は実は明らかとなっておらず、1980年代にボートレース養成所の卒業式後に教官が水面へ飛び込み訓練生達が続いて飛び込み喜びを分かち合ったことが選手の間で広まった、1981年5月にデビュー戦を勝利した今村 豊をレース後に先輩たちがお祝いすることで実施されたなどがその始まりとされている。

行われるタイミング

 

選手たちが季節関係なく冷たく場所によっては汚れきった水面の中で飛び込むこともある水神祭。

その理由は多くの人に知られているものから、実は意外なものまで存在します。

勝利

 

まず水神祭の代表ともいえるのが節目での勝利です。

プロ初勝利、グレードレース(SG,G1,G2)や通算勝利などが対象。

グレードレースでは同じ日に初勝利を挙げる選手が複数人いることがあるので主に最終レース終了後にピットにて行われます。

一方でプロ初勝利についてはレースとレースの合間の時間に救助艇に乗り込んでお客さんの前に選手が登場すると先輩選手が持ち上げ投げ込みファンと共に喜びを分かち合います。

SG,G1で初勝利を挙げ水神祭を行うことを前提として参戦してきた選手の中には飛び込む際に特別な衣装(コスプレ、小道具)を事前にトランクに用意してくるということもあります。

優勝

 

次に有名なのが節目での優勝です

初優勝、グレードレース(SG、G1)が基本的な対象で優勝戦のセレモニー終了後にピットにて開催されます。

年間を通じて開催が少ないことからSGやG1を優勝している選手でも多くの人が縁がないG2の初制覇の水神祭は実施が曖昧となっている。

2020年3月にボートレース大村でG2初優勝を飾った平本 真之は次月のボートレース蒲郡の斡旋中に自身の弟子である佐藤 博亮が発起人となり水神祭を実施した(本人はやりたくなかったがボートレース蒲郡の公式YouTube動画で水神祭を行う宣伝を行い再生回数が1万回を突破したら飛び込むと約束したところ一晩で1万再生を突破してしまい実施された)

結婚、出産

結婚を発表した選手、子供が誕生した際に父親となる選手がけじめとして水神祭をレース後に行うことがあります。

 

コロナによる入場制限への対応策として各ボートレース場が公式YouTubeやSNSが活発となったことでその場面を観れるケースが増えてきました。

 

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