元ライオンズ野田昇吾プロデビュー 29歳の新たな戦い

競艇ニュース

元ライオンズ野田昇吾プロデビュー 29歳の新たな戦い

2022年9月22日にボートレース養成所にて131期生による修了記念競走と修了式が実施される。

未来のスターレーサーの登竜門とされる養成所チャンピオンの称号は「江戸川鉄兵」の異名で知られる石渡 鉄兵の息子の石渡 翔一郎が獲得した。

石渡のような2世レーサーもいる131期生。その中で異色の経歴として養成所入学時から注目を浴びていた元西武ライオンズ投手の野田 昇吾も厳しい戦いを乗りきり無事に卒業を果たした。

野田は11月にプロ野球選手としての活躍をスタートした埼玉の地で2度目のデビューを迎える予定となっている。

侍ジャパンにも選出されプロの舞台でも活躍を続けた29歳のこれまでを振り返っていく。

 

ZONE

日時 2024年 03月26日
レース数 宮島6R
結果 2-6-5
倍率 39.5倍

日時 2024年 03月27日
レース数 宮島6R
結果 3-4-1
倍率 30.2倍

 

野田 昇吾とは

野田 昇吾の選手としての情報を紹介していきます。

プロフィール

野田 昇吾(のだ しょうご)は1993年6月27日に福岡県で生まれる。

高校時代には鹿児島県の野球の名門であるかが鹿児島実業高等学校で甲子園に出場し3年生時には日本代表に選出。

この年に甲子園を優勝へ導いた日本大学第三高等学校のエース吉永 健太朗と共に左のエースとしてチームを引っ張った。

高校卒業後は西濃運輸に入社し社会人野球の2大大会である都市対抗野球、社会人野球日本選手選手権にいずれも出場し登板を経験。

2015年にドラフト3位で西武ライオンズへ指名されて入団を果たした(西武時代の同期には2018年最多勝の多和田 真三郎がいる)

プロ入り後は即戦力中継ぎ投手として1年目から1軍で登板を経験。

2017年には若手選手を中心としたアジア プロ野球チャンピオンシップに選出され金メダルを獲得。翌年には58試合に登板し1勝1敗1セーブ19ホールドの活躍でチームの中継ぎを支えた。

しかし、この年を最後に前年までの蓄積疲労から球速の低下、コントロールの悪化で登板機会が減少しプロ入り5年目の2020年オフに戦力外通告を受ける。

その後、他のチームとの再契約を賭けたトライアウトに出場も現役引退を発表。

翌2021年7月にボートレーサー養成所試験を受験し入学。

プロ野球選手として活躍した頃は70kg前後だった体重はレーサーとなるために20kg近く減量をした姿にプロ野球選手としての活躍を知る多くのファンを驚かせた

 

埼玉支部のエースたちも卒業を祝福

福岡出身もプロ野球現役時と同様の埼玉県に拠点を置くことを決めた野田。

埼玉支部といえば畑田 汰一を筆頭に豊富な練習量で若手レーサーたちが急成長を続け全国各地で激戦を繰り広げている。

その埼玉支部を現在引っ張る桐生 順平、佐藤 翼の両エースが日刊スポーツの取材でそれぞれ祝福の言葉を送った。

桐生 順平

卒業おめでとうございます。養成所に入る前から頑張ってる姿を知ってたし、うれしく思います。

これからがレーサーとしての第1歩。厳しい世界ですが、お互いに頑張っていきましょう。

佐藤 翼

養成所卒業おめでとうございます。

これまでの経験を生かして、ボートレーサーとして、お互いにトップを目指して頑張っていきましょう。

 

ZONE

日時 2024年 03月27日
レース数 常滑6R
結果 6-5-1
倍率 177.9倍

 

野田 昇吾ってこんな人

ここからは野田 昇吾をもっと知りたいという人に向けての情報をいくつか紹介。

野田なのだ


プロ野球選手時代には「野田なのだ」の愛称で知られ球団も公式グッズを作っていた。

なおこの名称は自身のSNSで自分の愛称として使っていたのが由来でありファンにも多く知られることとなった。

プロレーサーとしてのデビューが決定後には「#野田なのだ」の言葉で主に西武ライオンズ時代のファンがSNSで祝福をした。

妻は有名声優


野田の妻は人気声優の佳村 はるか

2020年1月1日に自身のSNSで婚約を発表し佳村のファンの多くを悲しませた。

なお2021年に第一子が誕生した直後に野田が入れ違いに福岡のボートレーサー養成所に入学。

一番大変な時期に一人にさせてしまうこと、プロデビューのために20kg近い減量をするための食事のサポートをしてくれたことなどプロレーサーへの挑戦を許してくれた自身のSNSにて何度も妻への感謝の思いを綴っている。

BIGBOSSの激励


2020年オフのトライアウトの際に異例の現役復帰を狙い参加していた新庄 剛志(後の日本ハムファイターズ監督)より「本当に好きなことをやって人生を生きろ」という言葉を貰う。

この言葉が胸に響いたこともあり様々なセカンドキャリアの中からボートレーサーへの道を開いたことを養成所卒業の際のインタビューで語っている。

 

概要欄

野田 昇吾 Twitter(外部)

https://mobile.twitter.com/n_shogo23

野田 昇吾 Instgram(外部)

https://t.co/QtMiDlDKAV

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